ワクテカの釣り日記

ワクテカの釣り日記

こちらは「ワクテカの祭壇」のサテライトサイト「ワクテカの釣り日記」です。
ワクテカの祭壇から釣りに関するトピックのみを扱います。

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土曜日は会の皆様と川開き会。

会といいつつ釣行は割とフリースタイル。
銘々好きな場所で好きな釣りをして時間になったら落ち合う。

んーこの時期どこが良いだろうなと考えつつ、出かける直前まで悩んで結局月島に向かう。
やっぱりここを抜きにして自分のハゼは始まらない気がする。

ぼちぼちハゼの姿は確認できるものの、下げ潮が問題なのか時間帯の問題なのか、いろいろ試すエサにも反応してくれない。
12時ちょっと前から始めて12時半までいろいろ試すも一匹で終了。

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んー今年の一匹目は6センチでした。

上から見ている感じ、今時期のアベレージサイズ。
赤虫、ミミズ、シーバス切り身には反応なし。かろうじてバナメイエビに反応。

んーこれでは川開きにならないと場所移動。

皆様のお勧めは仙台堀。だけれども交通の便利さやこれ以降の釣れ具合を占う面でも横十間川にまずは向かう。

んーしかし、到着しても釣り人の姿はちっとも見えず。

んーまだまだシーズンインには早いという印象なのか。
それでもやってみないことにはわからないとウッドデッキにて始める。

川底にはそこそこの数のハゼがいるのが見て取れる。
数自体は月島と変わらないが、大きさは明らかにこちらのほうがでかい。
ってかどうみてもあのサイズはヒネでしょ。

が、月島と同じくハゼ達は相手をしてくれない。
エサや誘いの方法をいろいろバリエーション変えて試すも反応なし。

もうちょっと興味を示すとかなんかしてくれるとその日の攻め方の方針も決まりそうなもんなんだがな。

13時頃から始めていろいろ試したり煙草ふかしたりして15時頃、一発目の瞬間が来る。
バナメイエビを大きめにつけてヒネの口元にふわりと落として見たところ、ついにパクリと一口。

瞬時に合わせたくなる気持ちを押さえ、もう少しきちんと食い込んでからと二呼吸ほど置いてから合わせ。
強烈なズッキューン!とくる引き!!

んーこれこれ!!
これですよヒネの引き。
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一匹目のヒネは16センチ。
去年月島でゲットしたヒネは骨と皮だけのガリガリだったが、このヒネは身が詰まってすごくプリプリしてる。

時合いなのかなんなのか、あまり時間を置かずにヒネをもう一匹とテナガのでかいのを一匹上げる。
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立派なビッグアームですやん。

通りすがりのおじ様達と「そんなのが釣れるのかい?」なんてお話しつつ、もうちょっと数は伸びないものかと続けているとdontaco会長がいらっしゃった。

某所で既に20匹ばかりヒネを上げておられ、その釣果はまさに圧巻。
この時期に魚篭が真っ黒になるほどヒネハゼで一杯になるなんて誰が想像できようか。

なんでもその日は「超特エサ」となる秘密兵器をご用意されていた。
話には聞いた事があったし、お台場の穴釣り師で使っている人もいたので存在は知っていたが、あまり市中で見かけないちょっと珍しいもの。

試させてもらうと、驚くことにバナメイで見向きもしないヒネが2秒で食いつく!!
なんだこりゃ!!

反面エサ持ちは恐ろしく悪く、一匹釣ったらどこかへ行ってしまうという欠点はあるが、この威力はすさまじい。
んーこの違いは一体何なんだ?形なんだろうか染み出るエキスなんだろうか。

しかし、エサだけでどうにかなるものでは無い様で、その後も使わせてもらったものの続かない。

結局17時まででトータル4匹で終了。
んーエサもさることながら誘いのタクティクスも当然ながら必要なのだろう。
要修行。釣れないと思う時でも数を揃えるには年季が必要。

非常にうれしいことに会長の釣られた20匹のヒネをいただいて帰ることができた。
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いつもの洗い桶の中なのに見るからに圧巻でしょ??
しかも自宅に帰った時点でも大半が生きてたし。

まさかこの時期に天ぷらをいただけるとは思ってもいなかった。
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天ぷらだけでは勿体無く、中骨も骨せんべいにしていただく。
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まとまった数があるのでこれも嬉しい限り。
んー但し、この骨せんべいについてはご時世的に食べるのは自分ひとり。
「大人の特権」の意味合いも変わったもんだ。

んーこれからシーズンイン。んー今年もたくさん釣れるといいな。


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連休中のネタを小出しにして恐縮ながら、道満グリーンパークの金魚釣堀について。

半分は釣り関連で一度行ってみたかったというのが正直なところ。
半分は金魚釣りだし、子供でもそこそこ楽しんで釣れるだろうかと思って行った。

軽く調べると、竿、仕掛け、餌はすべて指定のものということなので、用意する必要も無いかということでお気楽にいけるかな~なんて思っていた。

が、そいつは甘かったことに後々気づかされる。

まずね、金魚といえど底をとる釣りなので、当然ウキの調整から入るわけです。
が、なんかおかしい。竿のかなり穂先に近いところ(穂先まで10センチぐらい)までウキ位置を上げているのにまだ底に到達してないという・・・・

場所によっては底に着くのかもしれないが、おいおい、これは陣取る場所を誤ったか?
連休でかなり混んでいたので、空いてるところに入る以外仕方がなかったのだが、底まで届かない仕掛けで釣っても釣れないんでは?と。

それでも仕方が無いので、餌をつけて釣る。

それなりにぴょこぴょこと小さいアタリがある。

なんだ、底に届いてなくても魚が多いので大丈夫なんだな~

なんて軽く考えていたが、それが更なる誤り。
これが、待てど合わせどかからない。

うぇ~これ釣れてる人居るの?と周りを伺うと、なんか周りも釣れていなさそう。
じっと観察しているとひとつの囲いの中に30人ぐらい居て20分ぐらいに一匹釣れているぐらいのペース。

うーむ。連休で連日叩かれすぎてスレてしまったんだろうか。

練り餌を小さくしたり、硬くしてみたり柔らかくしてみたりと、いろいろ工夫するがどうにもかからない。
んー俺がヘボイのもあるが、条件も悪いのだろうか。

1時間もすると子供たちの我慢もピークに達してしまうので、ほどほどで退散。

帰り際、他の人のバケツを覗き込みまくったが、一匹も入ってないバケツが8割。
入っていても1匹で、一番良く入っていたもので2匹という有様であった。

んーその日の全体釣果がこれでは仕方がなかったのか・・

その日はグリーンパーク内で時間つぶしたり、そのまま買い物に出かけたりであったが、途中でスマホで調べてみて、「よく釣れる」といっている人の中には割と普通に「自前の仕掛けや竿」を持ち込んでいる人がいる様で驚いた。

んーここではレギュレーションというのはあって無きが如しなのか。
過剰でなければ黙認の方向なのだろうか。

あと、金魚以外にもクチボソも結構な数放流されているらしい。
あの頻繁な小さなアタリはクチボソだったのかもしれない。

んー次行くかどうかは不明ながら、次回行くなら少なくとも底がとれる長さの仕掛けは用意したい。
そして針ももっと小さいものを用意しよう。

んーこの悔しさというのは通ってしまうパターンかもしれない。


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今日は下の子のお友達の家族たちとバーベキューに行ってきた。

なかなか楽しかった。近場にこんな場所があったなんて驚き。
また来ようかしら。

で、昨日の釣りの写真。

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全部で12匹。

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一番大きいので36センチ。こいつは刺身にして食べました。
脂の乗ったサーモンに近い。

昨日の後半戦は荒川出撃。

二匹目のドジョウならぬ、三匹めの鯉を求めて。
が、下げ途中でほぼ水底が出ている状態だったので1時間半粘るも釣れず。

もう少し歩くと河川敷内に作られたへら池があるのを知っていたので、そちらの方がいいかもということで、そちらに向かう。

お、ここは水が潤沢にある。
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先行の方が3名。

以前来たときは水がかなり減水してて、釣れる雰囲気が無かったのだが、釣れてる雰囲気は無いものの、水面から跳ねる鮒たちが見えた。

んーこっちのほうがいいかもということで、始めるが、やはり釣れない。
んーやっぱあそこの池の方がいいのかもな。
移動の労力惜しまずあちらにいけばよかったか。


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昨日5月1日は娘の誕生日で、その翌日となる5月2日は特に予定が無かったのだが、一日お休みをいただき、久々に自分のために、朝から晩まで釣り三昧をすることにした。

しばらく前から朝霞にリベンジに行きたいと思っていたので、今日こそはと朝一番の6時開店に間に合う様に、5時に起きて出発。
ちなみに前日夜、持っていくものを準備していろいろ興奮しながら考えていたら、遠足前の子供みたいに、眠れなくなってしまい、ほとんど眠らないまま5時起床で飯も食わず出かけた。

現地に着いたのはちょっと遅め、6時20分ぐらい。

連休の中日の平日なので、少ない印象であるが、朝一番だというのにそこそこポイントは埋まっている。
チケットは一日券にしようかどうしようか迷ったが、結局6時間券にした。

ここでの釣行がこけても、午後から別の釣りで挽回すればいい。
それでいて3時間では短すぎるので6時間。

本日のルアーラインナップは
1.Xスティック 赤
2.マイクロスプーン ピンク
3.アトミックスプーン 茶
4.スピンソニックジグ 3色

あまり管釣りに行かないので、お店で悩みに悩んで選んだ最小構成。
タックルは本家ペン竿のダナイブロスのスピニングタックル。これに4ポンドのフロロカーボンを巻いている。

最初は景気良くスピンソニックでかまそうと、着けて飛ばすと、思いも寄らぬ大遠投になってしまう。
うは、重さ3グラムでここまで飛びますかというぐらい飛ぶ。20メートル強。

何度か投げているとコツンと当たる気配はあるがヒットにつながらない。
なのでいろいろローテーションして試す。
結果、1時間ぐらいかけてXスティックで1匹め。

なんていうんでしょうか、追ってきているのがわかっていても、食いつく寸前でそっぽ向かれる。
近くで釣りをしていたグループの雑談で「一定の層、一定のスピードで引いたものに反射的にくいつく」という説が出てきたが、実際そのとおりなのかもと思う。
あっちの人どんなもんだろな?とよそ見しながら引いてるときはバイトがあり、見えてて、あ来そうだと思うと駄目になる。
これは巻きのスピードに心理的なものが反映しているかなにかではなかろうか。
なまじ見えるから良くないのかも。

10時頃までで4匹。

んー1時間に1本ペース。しかも全部Xスティックで上げてたり。
こんなんでは駄目だと、ピンクのマイクロスプーンに変更してなんとか復帰を試みる。

あれ?なんか反応している魚がさっきまでより多い気がする。
たぶんであるが、日が差してきたので、白に近い目立つ色にも反応するようになってきたのかもしれない。
しかし、釣果につながらない。

んーさっき駄目駄目だったアトミックスプーンとかはどうだろうか。
と試してみると、これが思わぬ好反応。
立て続けに釣果を伸ばす。

ほほう。小さいルアーが反応良さそうね。
しかも一匹反応すると連鎖するようで、ヒット付近の魚は軽くお祭り騒ぎになる。

で、そこで空気を読まない奴が登場するわけだよ。
人の投げ込んでるポイントに横から投げ込む奴。

普段少々のことでは文句言わないけどさ、今日は本当に頭に来た。

あのなあ、そこに投げられるとラインクロスして俺が投げられないのは見てわからんかな??
長方形のポンドであるので、今回角寄りのポイントでやっていたこともありそんな憂き目もみる。

しかも割り込んでおきながら一本も上げられず、30分ほど投げてどっか行った。
そんなら最初から入るなと。

で、居なくなったので、もう少し射程を延ばして再度とするも、1匹追加したのみで、あとは完全に見切られてしまった様で、全く反応無いまま時間切れ。
あの阿呆が割り込まなければもっと釣果は伸びていただろうに。

結果、12匹。
最大サイズ36センチ
最小24センチ
でした

写真は今日は疲れてるので明日にもアップします。

あ、ちなみに、その後、午後から荒川に行ったんですがさっぱりでした。
んー出家出家~。


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土曜日、南砂町方面の会の皆様御用達の釣り池に鮒釣りに行って来た。

いつも掲示板で釣行の話だけ聞いていて、行きたいな~とはずっと思っていたが、今回初めていってみた。

日曜は雨だし、釣りに行くなら土曜の早い時間だということで、直前に行くことを決めたけれど、場所は以前、お花見の時期に行こうと場所を調べて仕掛けも用意していたのでささっと使いそうなものを集めてお出かけ。

大体の目星はつけて行っているが、正確な場所を知らないので、若干違う場所「子供用のジャブジャブ池(水無し)」に行ってしまったりしたが、なんとか到着。

到着すると会のdontaco会長、平蔵さん、雨男さんが先行されており、少し遅れて健児さんもいらっしゃった。
んー掲示板には雨男さんしか来ること書いてなかったのに出席率いいですね。

もうちょっと大きいものをイメージしていたが、対岸まで10メートル弱の小さい池。
思った以上にインジェクターでちょうどいいサイズだった。

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途中、雨が降ったり止んだりで、池のほとりの東屋で雨宿りしながら釣り。
結果としては鮒2匹にクチボソ1匹。

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一匹目の大きいサイズ。玉網直径が27センチとのことなので、およそ25センチぐらい。

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最後に釣れた一匹。平蔵さんにいろいろ教えてもらい釣らせてもらった。

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あんまりクチボソのアタリがうるさかったので、タナゴ針に変えて釣り上げた。
大きいサイズのこれだけ釣れたが、あとはもっと小さいサイズの様で、かけられなかった。

クチボソや藻エビの活性も高い様で、なかなか本命のアタリを拾えない。
そういや、鮒を目的にやる釣りは小学生以来だ。
祖父に連れられてあの時は玉浮きなんか使ってやってたな。
んーこんなんだったか?なんて思い出しつつ、気温も低い中終始震えながら釣行。

最初は活性がそこそこあったようで、適当にやっても一匹釣れたが、後半うんともすんともになってしまい、平蔵さんの手ほどきにて最後の一匹をなんとか釣らせてもらう。

いろいろノウハウを教えてもらいながら、同じ場所に仕掛けを落としつづけるとか、そういや祖父も似たことをしてたなと懐かしく思い出しつつ、自分の我流のやりかたの非効率さに気付かされる。んーこれまでは魚の活性に甘んじてただけだな。
あのやりかたの意味を今更ながら教えてもらって知った。

んー練り餌も、我流で魚が好きそうなものをいろいろ混ぜてたが、中身もさることながら、エサの効果のためにバラけ具合にも絶妙な配合に気をつけなければ。

んー場所も覚えたことだしまた行こう。


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今日の釣りは楽しかったのだが、改めて書こうと思うとどっから書いたものか非常に悩ましい。

エサの話からするべきだろうか、それとも今日の出かけるに至ったまでの経緯とかまで書くべきか。
んー書きたいことは山ほどであるが、とりあえずこの記事については今日のダイジェストということで書こうかと思う。

本日、持っていったエサは
・ミミズ
・ポップコーン
・ニンニクおとひめ
・特製練り餌

ミミズはベランダ飼育のものが春になって小さいのが増えてきたので時間帯的に厳しそうだが、ぶっこんでおいてウナギでも釣れればいいかなと思って持っていった。

ポップコーンは鯉のパンプカ的な使い方とかチャミングに使えるかなということで持っていった。

「ニンニクおとひめ」というのは業務用養殖魚用のエサである「おとひめ」(主成分は魚粉であるそうだ)にチューブニンニクを加えてお湯でふやかしたもの。
なぜこんな配合かというと、ぐぐっていたら鯉釣りにドッグフードのお湯でふやかしたものというのが良く効くという話を見たため試してみようかと思ったため。なんか似てるかもと。

特製練り餌は効きそうなものをいろいろ配合したもの。構成は糠、グルタミン酸ナトリウム、チューブニンニク、パルメザンチーズ、サナギ粉。
撒き餌も兼ねてこれで隣でお魚キラーを仕掛けていた。
何度かキラーを上げる度にヌカの煙幕が拡がっていた。

今回荒川のポイントでも、常連の鯉師の皆様が狙う川の中心部は敬遠。
荒川本流に繋がる小水路の部分に狙いをつけた。
というのも、匂いで誘引するにもオープンエリアでは拡散してしまい、どこまで効果が出るのかわからないので、なるだけ流れのゆるいよどみやすいポイントに絞りをつけたかったため。
それに時折ボートが通過するのでかき回されて釣りになる時間は短そうな気がしたのだ。
本流中心部には一本だけ、磯竿にロケット天秤をつけてミミズを房掛けにしてぶっこんでおいた。こっちは鯉というよりウナギ狙いのつもりだった。

そしてペン竿で房掛けミミズを一本、もう一本はニンニクおとひめをつけた。
小水路には水面にポップコーンを砕いたものを撒き、特製練り餌の入ったお魚キラーをコマセ効果を狙ってペン竿を仕掛けたところより流れの上流側に設置した。

ここに来た時点で「待ち」の長い釣りになることは理解していたので、これらの仕掛けをセットした後は下の子といっしょに河川敷の土筆採りに興じていた。
あまり数は無いもののもう春なのでつくしもぼちぼち見つかった。

ついでなので、管釣りのためにダナイブロスのキャスティングを練習しようと、軽いクランクをつけて本流にキャスト。
これで都合4本の竿を出したことになる。
風が強くて、軽いルアーは流されてしまい、岸沿いに投げようとしているのに、コンクリート護岸に打ちあがったりしてなかなか水面にルアーが入らない。
んー軽いルアーだとこういうことってあるよね。と、そんなことを考えつつ、本流向きに投げて軽く巻いて来ると、なんかアタリらしきものを感じた直後、すぐそばでシーバスのライズが・・
あ、ちくしょう。1投目でまさか来ると思ってなかったので油断してた。
なんかとてつもないチャンスを逃した様な気がする。

始めて1時間ぐらいしたころだろうか、ミミズをつけたペン竿の浮きがなんか走っているのを見つける。

あ、なんかかかったかな?ってことで、ぼちぼち上げてみる。
お、この生命感なかなか。いいじゃんいいじゃん。30センチぐらいのフナでもかかっててくれると最高だ。とか考えつつ、ハリスを切られない様にペン竿でやりとり。
おお、なんか暴れないけど随分重いな。これは鯉だろうか。

時間をかけて引き寄せてくると思いも寄らぬ大きな鯉がかかっていて驚く。
水面まで上がってきたところでの目測は60センチぐらいだろうか。かなりでかい。
おお、こいつはペン竿の性能を証明するためのいい獲物。逃してなるものかとタモを用意して早々に取り込み体勢に入る。
しかし、自分ひとりで竿とタモの両方を操るのはなかなか骨が折れる作業。
魚は頭の側から迎えないと当然タモには入ってくれない。
何度かタモ入れをしくじり、3度目に無理やりタモ側に頭を向かせようと力をこめていたら乾いた音を立ててペン竿がポッキリと逝ってしまった。

まだ糸は切れていないので、竿を捨てて、糸だけ持ってタモ入れを企てるものの、竿の無い仕掛けはやはり脆弱で、あっというまに糸を切られて逃げられてしまった。

んー逃がした魚は大きいというが、本当に大きかった。
そして自分の失策も口惜しくある。
もうこんなチャンス二度と無いかもしれないのに、としょげ返っていたが、10分ほどすると、今度はニンニクおとひめの竿にアタリが。

ウホッ!練り餌の香りにつられて集まっていたか。
小さくとも今度こそ上げてやると意気込む。

あれ?????
なんかさっきより重くないですか????
しかも随分走るじゃないですか。
ええ??もしかしてさっきより大きかったりします??

さっきの倍以上の時間をかけてやりとりして引き寄せてくる。
リール竿なので、ドラグが使えるのは非常にありがたい。
駄目なら距離を置けばいいのだ。延べ竿だとこうはいかない。

水面まで上がってきた姿を見て驚愕!!
さっきより軽く一回り以上太い魚体。体長も間違いなくでかい。
これははっきりいってやばい。

近くでサッカーをしていた中学生がいたので、大きな声を出して救援を頼む。
これはどうみても一人で不器用に仕留められる獲物では無い。

手伝ってもらってなんなんだが、やはり通りすがりの中学生ではなかなかうまくタモ入れは出来ない。
タモ入れは基本「頭から」「下から掬い上げる様に」「迎え入れる」ものだが、釣りなんかやったことないであろう彼は尻尾側から追っかけようとする。
何度か絶好のタイミングを逃しつつ、沖に逃げられたりしつつも3度目ぐらいになんとかランディング。
タモに入った時には本当にうれしい瞬間であった。

名も知らぬ中学生のあなた。本当にありがとう。
あのあと持っていたお菓子をお礼代わりにあげたけど、帰りにジュースでも飲めと千円ぐらい包むべきであったかも。

釣り上げた鯉は直径60センチのタモ枠よりも10センチほど大きく、恐らくは70センチぐらいであったかと思われる。メジャーはやはり持って出かけないといけないな。
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太さも驚くほど太く、自分の太ももと比べても太ももより太いと思う。
動画に撮ってようつべにも上げてみたので是非観て欲しい。


しばらく興奮冷めやらずついついハゼ好きさんとレベル1さんに電話を入れてしまう(笑)誰かにこの気持ちを伝えずにはいられなかった。

この一匹を上げてしまうと後はどうでも良くなってしまうので撤収準備。
というよりあないな薄氷を踏むようなやりとりは、楽しいけれどかなり消耗も激しい。日に何度もやれそうな気がしない(結局2回やっちゃいましたが)。

夢見ごこちで片付けをしていたので、折角採ったつくしを置いてきてしまったことに家についてから気づく。

んーまた採りに行きますか。


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今日の鯉を釣り上げたのはこの竿。ちゃちいことなんかありません。70センチの鯉だって釣れたんですしおすし。


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ランディングはこれよこれ。
長くて丈夫で大きくて重宝してます。

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もうすっかり春めいた天気。
そのうえいい天気となれば釣りに出かけるなという方が無理だというものだ。

今日はどこがいいだろう?
柴山沼とかいいかな?
ブルーギルあたりだと少々コンディション悪くてもひょいひょい釣れそうだし。

さて上の子つれて出かけようと思っていたら、嫁と下の子もつれてけという。
お弁当のサンドイッチも作ったからみんなで釣りに行こうということらしい。

ああ、確かに。
こんないい天気ならピクニック気分というのも悪くない。

しかしながら柴山沼はシーズン的に水量がまだまだ少なく、他に遊具施設も無いので小さい子供を連れて行くのに少々難アリ。
んー。と考えて釣果は落ちるかもだが別所沼へ目的地変更。
ここだと子供が飽きたときに遊具もあるし、トイレも複数あるし、水辺の足場もいいので子供でも危なくない。

ちなみにここでもブルーギルは釣れるらしいと聞いたことはあるのだが、これまで3回ほどの釣行でもギルはつれたことが無い。
多いのは圧倒的にクチボソと沼エビ。
ブルーギルといえば侵略的外来種として在来種を追いやる悪者というイメージが強いが、どうもこの沼では増えていないんではなかろうかと思われる。

なんとなくだが、物量の差でブルーギルは駆逐されてしまってここでの主要魚種になれなかったのかもしれない。
一説に、在来種が多い環境では、卵を在来種に食べられてしまい繁殖ができないとも聞く。
それにここは良心的な常連さんが多いのかもしれない。

餌は特別ブレンドの練りえさとベランダ繁殖のミミズ。
ミミズも春で繁殖期にあるのか小さいミミズが多かったが、小魚釣りにはちょうどいい。

が、練りえさが予想外の失敗。
基材に使ったパン粉がなんかいつものと違ってパサパサ。
いつもの様にしっとりした仕上がりにならない。
メーカーを変えたのがいけなかったようで、針につけることができないぐらいポロポロ。
なので餌は終始ミミズのみを用いることに。
練り餌は仕方がないので寄せ餌として周囲に撒いて用いた。

んーしかし、クチボソらしきジャミは寄っては来ているようで浮きには反応がでるものの、ちっとも針に乗らない。
針は極小のタナゴ針で、ミミズも垂らし無しの通しざしにもかかわらずだ。
どうやらサイズがかなり小さいみたいだ。

子供らが飽きて遊具に遊びにいったタイミングで、実勢調査と子供達の自然観察のために保険で持ってきたお魚キラーを設置する。
ここに入る魚のサイズで大体の魚の量と構成がわかるし、子供らにも魚を見せられる。

キラーには10分ぐらいの仕掛けで30匹強のクチボソが入った。
魚影は問題ない。しかしメダカサイズが9割。残り一割も5センチに満たないものばかりでタナゴ針でも相当苦戦するサイズ。
んー春だからまだ成長していないのだろう。
やるなら黄身練りかおかゆでやってなんとかという感じだろうか。

それでも持っているのがミミズなので、それでなんとか粘る。
いつか針にかかるサイズがきたらそれでいい。

煙草吸ったりして気長に待つ。

んーこれこれ。この時間の流れ方。
そうそうこれが冬の間待ちわびた釣りだ。

寒くても釣りは出来なくは無いが、寒さをこらえてはこんなリラックスができない。
暖かい気候でどうでもいいことをじっくり待つ。
どうでもいいことに集中できる。
こうしていると日々の四方山など水にほどけて消えていってしまう。

そうこうしていると一匹なんとかクチボソゲット。
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一匹釣れると「ん。今日はなんとかやりきった」的な気持ちになってしまい後は釣れても釣れなくてもどっちでもいいやとなって更に弛緩w

しばらくすると子供たちがまた釣りに戻ってきた。
キラーで採った魚と、ことさら大きいのがパパが釣ったのだよと教える。

子供達、魚の数に大興奮。
もっと採ろうというので、そこからはキラーが主流になってしまう。
が、こらえ性の無い子供のすることなので、いれて間もないところですぐ揚げてしまうので、一回あたりの収穫量が少ないことといったら無い。

結果17時に帰るまでに103匹のクチボソを採取した。
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ちなみにブルーギルは一匹も入らなかった。本当に駆逐されたのかもしれない。

クチボソは上の子が名残惜しそうに一匹ずつ数えながら池に帰した。
クチボソって食べられなくは無いけど、食べたいかというと微妙だし。

んー明日も晴れたらどっかに釣りに行けたらいいな。


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最近、ピグライフでアスパラのクエストが開催されている。

しかしあれだ、なんだ、そのー、アスパラがさ、アレにしか見えないわけよ。

アレって何か?
んなもん聞くのが野暮ってもんだろ。
おじさんをからかうのも対外にしときなさいよ。

ね。

どうみてもそそり立つチソチソにしか見えない。

緑のチソチソが無いのは知ってる。でもこの形はそうとしか思えないだろ?

成長したアスパラがボッキンチソチソなら、成長途中のアスパラはボッキン前のチソチソである。

な?(←何が「な?」だ???んん??んんんん???)

最初は子供のチソチソかと思ったりしたが、どうも違う。
剥けてる(←おい!)から大人のだ。

んーいろいろ表現に問題がありましたが、年頃の女の子は閲覧注意でお願いします。(←最後に書いたら遅いだろ!!)
年末のテトラ打ちで釣ったカジカの写真をアップ。

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釣り上げた直後の写真。
いまいちわかりにくい?
んじゃ、こんなんは?
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横はこんなん
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台所のシンクで
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動画も撮ってあるのでようつべにあげてみた

このあとどうなったか?
知れたこと。

こーなって
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こーなりますわな
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養父は「身も黒いぞ」と言っていたのだが、
実際一口齧るとこんな色。
若干灰色っぽい。
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味はうまい。それは確か。

んー、夏に釣った妙なウロハゼはこいつとの混血だったんだろうか?

今年最後の釣納め。
最初はボラのゴッツン釣りに行くも、風が強くて寒く回遊してくるまで待つ気力もなく、また風がであたりを取れる気もしないため早々に退散

夏に穴釣りをしたテトラまで移動
ジャリメで探るとモゾッとするあたり
合わせると一見カニみたいなのがあがってきた
イシガニっぽい感じなので、これはおいしくいただこうと落とさない様に、慎重に上げようとするとなんか走る。
カニがそんな妙な動き??なんやこれ?と上げるとコチのような平たい体
しかしながらコチとも違う

養父に聞くとカジカだそうだ
検索してみると同じものが出てきて納得
それ以降はシマハゼばかりが十匹ぐらい

今年の釣納めはカジカでした