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2匹のジョイクロ!


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どちらも type 20-SS





しかし性格は 全く異なります?






同じスピードのリトリーブなら…







上の邪鮎は 0.5m前後をワイドに、ロールを交えながら…








下のハスは 2m前後をタイトに、ロールはかなり少なめ…







重量もほぼ一緒!







違いといえば、







邪鮎は春物?…冬生まれ!?

ハスは秋物?…夏生まれ!?









もう お解りですかね?

空気密度と動き…②


ボディ内空気密度が高いジョイクロ…





この場合、ノーマルのスローシンキングを基準に シンキングスピードが遅い物は…



・浅いレンジを引ける


・よりスローでも動く


・動きがワイド?で滑らかか?





等から自分の中では1番使えるジョイクロです!







じゃあフローティングを、ウエイトチューンで 超スローシンキングにしたら…


残念ながら微妙なウエイトバランスの違いで動きは違って、ロールが強くクイックな動きになります。



それよりも通常のものに、フローティングチューンしたほうが良いでしょう。





また この高空気密度タイプは ウエイトチューンにより1番使える幅が広がります!





と、いうことで ボディ内の空気密度は、低いより高い方が良いと考えてます。あくまで スローシンキングの範囲内で、ですが…





では、それを どうやって見つけるか…

空気密度と動き…①


ジョイクロの個体差について、ボディ内の空気密度が大きく関わってること…




では それがどう影響しているか?について…






まず空気密度が低い場合…


・速く沈む!


・水中姿勢が前下がりに!


・アクションはタイトに!





このような特徴から スピーディーな展開に向きます。ハイシーズンにテンポよくリトリーブ&ジャークで使うと効果的!





逆に スローリトリーブには向きません。スローに引くと、深く切れ込むように入って行き、動きもよりタイトになるからで、通常のバランスのジョイクロに ウエイトチューンしたものとは 明らかにアクションの質が違います。






それを狙って使うのも手でしょうが、自分の中では、1番使用頻度が少ない為、ストック数も僅かになっています。