空気密度と動き…②
ボディ内空気密度が高いジョイクロ…
この場合、ノーマルのスローシンキングを基準に シンキングスピードが遅い物は…
・浅いレンジを引ける
・よりスローでも動く
・動きがワイド?で滑らかか?
等から自分の中では1番使えるジョイクロです!
じゃあフローティングを、ウエイトチューンで 超スローシンキングにしたら…
残念ながら微妙なウエイトバランスの違いで動きは違って、ロールが強くクイックな動きになります。
それよりも通常のものに、フローティングチューンしたほうが良いでしょう。
また この高空気密度タイプは ウエイトチューンにより1番使える幅が広がります!
と、いうことで ボディ内の空気密度は、低いより高い方が良いと考えてます。あくまで スローシンキングの範囲内で、ですが…
では、それを どうやって見つけるか…
空気密度と動き…①
ジョイクロの個体差について、ボディ内の空気密度が大きく関わってること…
では それがどう影響しているか?について…
まず空気密度が低い場合…
・速く沈む!
・水中姿勢が前下がりに!
・アクションはタイトに!
このような特徴から スピーディーな展開に向きます。ハイシーズンにテンポよくリトリーブ&ジャークで使うと効果的!
逆に スローリトリーブには向きません。スローに引くと、深く切れ込むように入って行き、動きもよりタイトになるからで、通常のバランスのジョイクロに ウエイトチューンしたものとは 明らかにアクションの質が違います。
それを狙って使うのも手でしょうが、自分の中では、1番使用頻度が少ない為、ストック数も僅かになっています。