今から11年前、2014年10月に開設した

八王子狭間道場。





エスフォルタアリーナがオープンした

タイミングで開設して早、11年。


そしてこの場所で大会を初開催したのも

この時期になる。


道場生は増えて、減りの繰り返しで一時は

出席者も少なくなってしまった時期がある。


時代と共に私の運営、指導内容も変えた。


もちろん、変わらないのは武道として

礼節、真剣に向き合って自分を高める稽古。


空手を習いに来る世代は幼児から70才以上の

方もいる。


初心者から上級者まで、

試合を目指す人と健康目的の人、

習い事の一環として週1ぐらいの人。



白帯初心者も頑張っています



体力、技術レベル、目的が様々なので

1週間の指導クラスでは内容を変えている。


狭間道場は試合に特化した稽古ではない。

多岐に渡る人達がコツコツ続けて向上して行く

ような内容で行なっている。


そんな中、コツコツ続けて行く代名詞のような

中学生、ヒナタが、今年の東日本大会で

3位入賞し、全日本ジュニアチャンピオンシップ

に初出場する。


小さい頃から稽古を休まず、10年近く

頑張っている。

まだ緑帯だが、上級者として、リーダーとして

狭間道場を引っ張って行く存在になって欲しくて

私は彼に最近、厳しいことを言っている。


心の中では同じ世代が居なくなっても

ブレずに、良く頑張っているなぁ、と

思いながら成長を嬉しく思っている。


他にも、壮年でコツコツ頑張っている

土肥さん、菊地さん。


仕事で忙しい中を時間を作って努力する姿勢を

みんなに見習って欲しい。


やっと秋らしく感じるようになったこの頃。

振り返れば11年。

いろんな事があったが

前を見て12年目のスタート。


みんなで頑張ろう!












第2回神奈川県型大会

横浜武道館

主催 極真連合会 神奈川県井上道場


全日本選抜となる神奈川県大会。

ウチからは7名出場、6名が予選通過

4名が入賞しました。


小学4年生男子

優勝  野元 陽



小学4年生女子

優勝  月足 心咲



小学6年生女子

優勝  山内 すみれ



小学6年生男子

第4位  鈴木 白虎



9月28日(日)


第1回フルコンタクトカラテチャンピオンシップ

(2025全日本ジャニアチャンピオンシップ

最終選抜大会)


足掛け2年前からの話し合いが

ついに身を結び、北海道千歳市

ダイナックスアリーナにて開催、

主催は北海道極真会館 諸澤道場。


諸澤師範のリーダーシップ、幹部指導員達の

手際良い進行で予定よりも早く終わりました。


JKC宮地会長、諸澤師範、神奈川から初参戦の

佐尾山先生と


佐尾山先生の道場からは優清も3位入賞。

飛行機の時間があるため、先に帰りました。


小学2年生男子上級

準優勝 南 寿之輔


小学4年生男子上級重量

第3位 大谷 斗真

東京、神奈川から参加した3選手。

遠征の醍醐味はここでしか対戦出来ない道場、選手

達と試合を通じて交流出来ること。

対戦して頂いた道場、選手の皆さんありがとうございました。



送迎して頂いた村元先生と

今大会も大活躍していた電子表示システム開発者の兵藤社長と

アナウンス、タイマー、トーナメント記録

新機能も追加された大会運営の未来形。

ここ数年の進化は本当に凄い。


表彰式ではチャンピオンシップの権利を獲得した

選手1人1人にその場で権利獲得通知書と出場案内書が手渡されました。

12月の全日本ジュニアチャンピオンシップは

北海道勢の活躍、試合を通じての交流が

楽しみです。


終わってから大会打ち上げに佐尾山先生と一緒に

参加させて頂きました。

諸澤道場の皆様、北海道の各団体の皆様は

温かくて親切な人が多かったです。

ありがとうございました。