旅行
日本語も危うい私ですが同じ人間なんだし言葉は通じなくてもなんとかなると思って2週間程ヨーロッパ旅行しました。
ロンドン、ニース、モナコ、ジュネーブ、ツエルマット、クール、アローザ、マイエンフェルト、チューリッヒ、アムステルダム、ブルーニュ等
ロンドンのヒースロー空港からニース行きの飛行機に乗ったものの(しばらく気付かずノルウェー行きの搭乗列に並んでた)乗客全員の荷物が外に出されてしまい前の席に座っていた東南アジア系のお姉さんが“行ってこい行ってこい“と言ってるような感じだったので飛行機から降りて整備士のおっちゃんに自分と元嫁のスーツケースを指刺して“これ載せてやー“とジェスチャーし、事なきを得ました。
ツエルマット行きの氷河急行列車内でビールジョッキを片手に大きな声で歌いまくるドイツのおっさん達をビデオ撮影していたら、その中の一人がこちらへやってきて殴られるかと思いきや、”そのビデオを送ってくれ”と言ってるようで言葉が分からないし逃げました。
クールでは大きな犬を連れたおばちゃんがわたしの顔を見てにっこり笑い、まんまと犬の散歩を任されてしまいました。
30分くらいでしょうか、でっかい犬に引きずり回されて周りの方々にクスクス笑いされてしまいました。
マイエンフェルトではハイジに会いに行くと言ってなかなか帰ってこない元嫁を草原で待つこと2時間!(靴ズレで歩けなかった)その間、馬に跨った若いご夫婦の御好意で馬に乗せてもらいました。怖かったー!
アムステルダムで小中学校時代の友人に会い、緊張がやっと解けました。私たちのために会社を休んでくれた友人(高橋くん)に感謝しています。
アムステルダムに到着し、待ち合わせ場所で高橋君と会い、早速、アムステルダムの飾り窓を案内してもらいました。
その筋のお姉様方が窓の向こう側で下着姿で悩ましく客を待っているのです。
とてもスタイルが良くてエロかったです。嫁がいなければちょっと入ってみたかった💦
その他に小さなハプニングは数回起こりましたが言葉は分からなくても雰囲気でなんとかなった楽しい旅行でした。
30年前の話です。
現在、新型コロナが流行し、海外旅行が思うように出来ません。いつの日か、また、海外旅行が出来ることを願っています。
旅行費用は2人で100万円程でした。
写真はスイスのマイエンフェルト駅ホームにて元嫁が撮影。
もう一枚はGoogleの写真です。