先日、義母が利用している介護サービス、その更新のための調査に立ちあいました。


 午後一時の約束に遅れてきたケアマネージャーさん、パッと見、年いってるような気がしました。


 全体的に調査というより世間話が長く、人の良いおばあちゃんが、自分より更に年上のおばあさんに語りかけてくれてるようです。思わず、私聞きましたよ。「おいくつになられるんですか?」「60代後半です」とのお答え。いやぁ、こういっては何ですが、見た目年齢はもっといってそうです。


 いろいろ、二時間以上の滞在でした。その間に、ご自分の小物を3つ並べて、5分後にこの中の二つを戻しますから、その時にないものを言って下さい、という質問をしますととありました。ですが、結局、その方が帰ってから、その質問をしなかったことに気がつきました。


 介護の認定を受けようとする人86歳。調査員60後半。立会人50後半。

もう、ホントに、みんな忘れっぽくて、この先が思いやられます(笑)。

 今日は車の定期点検へ。待ってる間にレタスクラブをペラペラ。


 そこの読者の投稿欄で、遅刻だか寝坊だか(もうはっきり覚えてない)のお題の記事で笑わせていただきました。もう最高です(笑)。


 寝坊して、あわてて会社に向かう途中、なんかスースーする感じがして、ノーブラだと気付いた。なので、コンビニに寄って絆創膏を買ってトイレに入ったら、今度はワンピースが後ろ前逆に着ていた。着直して、会社に着いたら、みんなに「寂しい顔してるね」と言われた。それで、ノーブラの話をしてたら、一人のひとに「眉が書いてない」と言われたそうな。披露しなくてよいノーブラの話までして、とんだ大恥かいた。というような話でした。


 どうですか、笑えるでしょ。私、何か無性におかしくて、今日は会う人会う人にこの話をしてしまいました。


 ま、これに関しての、私たち(50代のおばちゃんたち)の反応はと言いますと、

「ノーブラはありえる」

「絆創膏買おうとするんだから若い人だね」「私らだったら、そのままだ」

「ワンピースの後ろ前に着るのはあるかね?」「いくらなんでもね。でも、私たちのような体型(太ってる)の人ならあるかもね」「かぶりのワンピースだな、きっと」「それ以外はないよね」

それから、私が話してる時に「寂しいかお」と言った瞬間、みんな眉がないということに気づいてます。


 投稿者は38歳女性(間違ってたらごめんなさい)でした。年齢を言うと、まぁ微妙だねという反応。まぁ、私たちおばちゃんたちの分析もおかしいでしょ(笑)


最後は、「ここまでホントにずっこけてるかね」「ホントの話かね」で終わったのですが、まぁホントなんでしょうね。


 とにかく、私は今日一日笑えて過ごせました。投稿者に感謝です。

 

 私は歌番組が好きです。好きな歌を聴いてる時は幸せです。今現在聴いてて心地よいのは、自分が若い時に良く聴いた曲。今日の昼前にラジオから流れてきたのは、南沙織さん「色づく街」、グラシャラ・スサーナさん「白い想い出」、何とも懐かしく嬉しくなってしまいました。このラジオ番組はどうやら私たち世代向けのようで、リスナーからのリクエストがこんな感じでした。最近、一人でいるときは、ラジオを聞くようになりました。ラジオなら、何かをしながらというのが出来ます。ここ一カ月ほど、はまりだしました。


 昨晩は、テレビで松山千春さん「恋」、さだまさしさん「案山子」を聴けて気分が良かったです。


 それから、もうひとつ大事なことは、好きな歌の共通点、歌の上手な人の歌が好きなんですね。上手かどうかは私個人の主観になりますが、この人はうまい、この声は最高、てな具合です。ですが、自分の聴く力は結構なものだと自負してるんです。NHKののど自慢を毎週観てますが(録画あり)、合格する人は9割5分以上当ててるし、最優秀は7割ぐらい当てるんですよ。


 後もうひとつ、歌詞ですね。歌詞にひかれるのってありますよね。「案山子」とか「風の盆恋唄」「矢切の渡し」などは一回聴いて歌詞に惚れました。中島みゆきさん「糸」、伊勢正三さん「22歳の別れ」、コブクロ「さくら」などなど、パッと思いつくだけでも次から次と出て来ます。


 歌のうまい人、私の一押しはちあきなおみさん。彼女の声が今はCDからしか聴けないのが残念ですが、彼女の歌は最高です。じっくり聴いてると涙がこぼれる・・・。

 他にも、香西かおりさん、島津亜矢さんがお気に入り。


 男性陣は布施明さん。もう高校生の頃からの大ファンです。大昔ですが、布施さんのことを思って、一晩眠れなかったことがあります(笑) 野口五郎さんも好きでした。御三家では彼でした。


 少し前に、秋元順子さんが「世界は二人のために」を歌ってるのを聴きました。いやぁ、あまりのうまさにびっくり仰天でした。彼女ご本人の持ち歌ではここまで感じ入らなかったのに、歌も良いのでしょう、ホントに素晴らしく聴き惚れました。


 若い人にもたくさんお上手な方はいます。ですが、パッと名前が書けないのが悲しいところ。聴いてる間上手いなぁと思っても、やはり、若い時に聴いて体の中に残った歌のようなわけにはいかないのが残念ですね。


 外人の歌い手さんはあまり知りませんが、プレスリー、トム・ジョーンズ、エンゲルベルト・フンパーティング、ペリー・コモ、アンディ・ウイリアムス・・・なんだか自分がおそろしく年寄りなのにびっくりですね(笑)


 さっきまで映画「共喰い」観てました。エンディング曲がギター一本の音色。あれ、この歌なんだっけ?と考えることしばし、「帰れソレントへ」でした。とてもしみじみ、じーんときました~。ギターが語っているようです。最高でした。


 良い映画も最高ですが、良い歌、音楽は数分で最高の気分になれる。歌が上手い人はいいなぁって、思うこのごろです。