小倉百人一首は、藤原定家が、京都嵐山にある小倉山の山荘で、
古今集や新古今集などの和歌集から、優れた和歌百首を選んで出来上がったもので、
江戸時代に「小倉百人一首」と呼ばれて現在に至っていると言われています。
その第一番に選ばれたのが、天智天皇のお歌なのだそうです。
秋の田の かりほの庵(いほ)の 苫(とま)をあらみ
わが衣手(ころもで)は 露(つゆ)にぬれつつ
このことにちなんで、江戸時代の人が次のような川柳を残しています。
食うことが まず第一と おん撰(えら)み
いつの時代も、食糧問題はゆるがせにできない大問題だったのですね。
*近藤洋一「“偶然”におまかせ!楽々シンクロ人生のすすめ」ヒカルランド
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「シンクロニシティ(共時性:意味のある偶然の一致)現象」を
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~自然に学び、自然に帰る~
株式会社 トータルヘルスデザイン
近藤 洋一
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