漢族では、国家の概念より共同体の幇が上にあり、世界
中どこでもその共同体が存在します。幇の最強なのが共
産党なので、共産党が憲法、さらに国家の上位にありま
す。幇が世界中で増殖し、最終的には漢族支配が集団意
志となりそうです。個体の意志は独立でも集団意志が外
形上存在するイワシのむれと同じで、個人には悪気がな
くても、漢族の世界に拡散している状況は、漢族の集団
意志が世界支配につながりことを意味します。それらの
上にChina共産党があり、それが独裁者の支配にあります。
このような状況の漢族の本拠地のChinaではIT、特に最
近はAIを使ったビッグデータ管理に注力なので、その共
産党を頂点とする漢族の主に人口侵略を武器にした侵略
の結果の世界支配は、共産党が個人情報把握の暗黒世界
になりそうです。またそれが百年戦略なので、長期的展
望のない民族は、満洲が漢族に同化されたパターンには
まり、簡単に支配されます。その一番の候補が日本人で、
清朝や李氏朝鮮末期のような政治混迷が続けば、百年後
の日本の存在も危うくなります。