since 1978.5.15。

明日で開局40年。長いようで短かった。

 

中学生時代にBCLが流行し、電波の不思議にハマる。

中2で電話級取得、中3で開局した。

アマ無線の影響で仕事も電気電子系の技術者となった。

 

無線に関しては

移動運用に熱中したり、衛星通信したり、自作したり。

しかし最近、自分自身に進歩なし。

 

寿命つきるまでCTYでいよう。

 

↓2014に行ったグアム旅行のカード

家庭の事情で休みの日に計画的に外出ができず
無線の催し物など行けず、もやもやしたこの頃です。

 

そういえば、居ながらにして全国や全世界と交信できるのが
アマチュア無線であるという言葉を思い出し、
あまり使ったことがない3.5MHzにオンエアできるように
アンテナを整備してみようと思いついたのでした。

 

早速ネットで短縮の逆Vアンテナを見つけました。
逆Vの片側が6mワイヤ+短縮コイル+6mワイヤという構成で
45μH位の短縮コイルを自作するというものです。

 

雨どいのパイプにワイヤを巻きます。
第1作目は、ビニール線で巻いてみました。
コイル直径、ターン数、巻く距離、長岡係数、、、
ネットで調べて昔習ったこんな公式があったなと
思いながら完成。早速仮設してアナライザで
共振周波数を探すも、所望の周波数にならず。
某所でLCRメータを借用して
インダクタンスを測るとたったの2μH。

 

重ね巻きになっているからいけないのかと思い、
重ならないように1重巻きで再度コイルを作成。
この第2作も、所望の周波数にならず、がっかり。

↑これが第2作

 

そういえば実家に開局当時のサガ電子の3.5/7MHzの
逆V用のコイルがあったことを思い出し、
実家に取りに帰る。

↓39年前開局当時に入手したサガ電子のコイル

 

先の「片側が6mワイヤ+短縮コイル+6mワイヤ」は諦め
現用の7MHz逆Vの先にこのコイルと約0.9mのワイヤを付けると
みごと3.5MHzに共振。

 

3.5MHzの開く時間帯に3エリアの局を呼ぶと

一発でコールバックがあった。


39年前に実家では建物の影響で

3.5MHzのSWRを下げられなかったが
今になって日の目を見ることになったコイル。

まだまだ現役で使えたのでした。

 

昨日、今日も空き時間に自宅から冷やかし参加。

 

★5月4日 静岡コンテスト

 17局 221ポイント

隣の県と言えども、HFハイバンドやVHFは
自宅からは静岡方向に山があって電波届かず。
唯一6mで強力な電波を送ってくる浜松の局は
今回は聞こえず、7MHzのみの交信となりました。

 

★5月5日 オール三重33コンテスト

 13局 420ポイント

コンテスト開始時に6mで三重県移動局が数局聞こえて
いたが用事がありオンエアできず。中盤以降の参加で
2mと7MHzで合わせて13局。

 

 

ローカルコンテストはのんびりした感じ。
国内のJARL主催のコンテストもややのんびり。
DXコンテストのスピード感は気持ちいい。