さて前の記事では
私が初めて「エジプトの女神」と
どのように出会ったかを書きました。
44枚の世界の女神達のカードから
なぜか引いた３枚がどれもエジプトの
女神。
その第一印象は
エジプトの女神って強い
その後このオラクルカードを
時折引いて遊んでいる時も
Sekhmet(セクメト)の頻度は
高いものでした。
でもメッセージが
Be Strong=強くあれ
ですから
「あー、また出た！ハイハイ！！」
って流してました。
（ごめんねセクメト）
そんなこんなで月日が流れ
元々占いとか見えない世界が
大好きな私は
このブログのヘッダーにあるように
「私は誰で、この世で何をするのか」
がずっと心の中にあり
時折占いで見てもらったりしていました。
でもいつも占い師にこう言われます。
「あなたは既に答えを知っているから
教えないでください。と後ろの人が
おっしゃっているのでお教えすることは
できないし、もうわかっていらっしゃる
んでしょう？」
と。
ーーーーーーーーーー
↑彼らはクライアントがリ
ーディングを受けに来ると
まずその許可を
霊的領域に求めます。
そしてその時に必要なことのみを
伝えます。
その先の続きがあっても
クライアント側の精神的準備が
まだの場合は言及しません。
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いやいやーーー
わからないから
来てるんですけど。。
「ジェニーさんは結果が
分かってしまうと
結果だけを見てしまう
傾向があります。
今のジェニーさんに必要なのは
＜プロセス＝経過＞で、
そのプロセスにおける経験です。
大丈夫、潜在的には既に分かって
いらっしゃいますから
今は経過を楽しんでください」
と。
これ４人の別々の占い師に言われた
ことなんです。
確かにそうだなぁ。
白黒はっきりさせて
次に行きたいタイプ。
だからあなたの使命はこうですよ！
と教えられてしまうと
短絡的にそこに気持ちを落ち着かせて
何もしなくなっちゃうタイプかも。
例えば受験生だったとして
自分の希望する○○大学に合格
しますと言われてしまえば
勉強しなくなるようなもの。
今私は「占い師」と言う立場になって
わかるのは
何か霊的領域から
見える、聞こえる、感じる
は勿論不可欠な感覚なのですが
「人としての経験値」
が非常に大きなポジションを取る
と言うこと。
受験生として
合格するために
勉強したり、体調を整えたりという
努力する体験・経験・・・・
努力する側で自分を理解し
協力してくれる人たちへの
感謝とか全て。
という訳で
仕方がないので
またしばらく自分の良きように
日々を過ごしていく訳です。
でもなんかやっぱりちょっと
すっきりしないというか
どこかに理由をつけて
それも後付けのような理由をつけて
生活していたことが
だんだん体調にも現れ、、
やっぱり私違うんじゃないか？？？
と疑問が出てくる訳です。。
実は私は30台前半で子宮筋腫を
患っているんですが
その時は短絡的に
ホルモンバランスの影響という
理由で片付けていました。
でもそのホルモンバランスは
どうしたらバランスよく取れる
のかなんて考えたことが
なかったんですよ。
これも簡単に結論づけると
ホルモンバランスの乱れは
私がどこかで女性性というものを
封じ込めていて
自分らしい恋愛をしていない
ねじ曲がった母性を
発揮していたからです。
「強い女性」であるのに
それが嫌いでそういう自分の
部分を見ない＝ネグレクトしたり
変に違う人格を演じたり。。
要は自分を認めることを忘れて
しまっていた状態。
このことに気付き始めた
それからもっと遡って４、５年前に
地学の先生に
「あなた、その分厚い仮面ヤバイよ」
と言われ、
「は？私仮面なんて
被ってないですけど。。。」
なんて会話がありましたが
知らないうちに相当分厚い仮面が
ありましたね。。
じゃあどうやってその仮面の存在を
実感して、脱ぎ捨てて今に至ったか。
そのきっかけをくれたツールの一部が
今クライアント様にご提供している
アストロロジー（占星術）
タロットリーディング
チャネリング
なのです。
これらの３つは今後
占いを家業にするために
受講したのではなく
自分が誰かを知るためでした。
３年かけてこれらを学んでいくうちに
自然とこの道でご縁のある方に
ご提供する流れになっただけです。
↑でもこれも今となっては必然。
私はこれで会社を辞めることに
なるので。
そしてチャネリングを学んだことで
私の人生において
生まれてからずっと
いや生まれる前から
一緒だったのが
Sekhmet（セクメト）
だったと判明したのです！！！
次回はその経緯を書きます