レッスンで一番大切にしている事、
それは「やり抜く力」です。
「やり抜く力」を意識し始めたのは、
小学低学年でレッスンをスタートした子達が
中学、高校で結果が見られるように
なってから
なぜだろうと彼らの共通点を
長い間探していたのですが、
この「やり抜く力」を
持っている事に行きつきました♪
これは水泳やお習字、ピアノなど
何の習い事でも身につけて行くことが
できると思っています。
今日は英語を通して
「やり抜く力」をつけるために
どのように実践しているかを
ご紹介したいと思います♪
4月
1年を通して何を課題にするか
一人一人を
2か月ほどかけて
じっくり観察していきます。
この子は
ここが得意だからもっと
伸ばせば自信につながるな
この子は
ここを改善したら
未来が変わるだろうな
6月
一つか二つ見つけたら
個々に伝えて
意識を促します。
例えば
音の出し方が英語に向いている子には
もっと伸ばすために
リーディングのCDを
毎朝ご飯食べながらきく事を提案したり
宿題が提出できない子は
まずはやらなければいけない事を
やれるという習慣を身につける事を
耳が良い子には、暗唱の楽しさから
英語の世界に入り込めるように
単語練習を毎日続けることが難しい子には
週2日できるように。
週2日できる子には週3日に
など
焦らずに待って
時には一緒にやったり
とてもシンプルな事を
1年間やり抜いていきます
これだけで
3月になったら
驚きの成果成長が見られて
1年でこんなにも変わるのかと
私の方が涙が出ます
一人一人に伝えて一緒に喜んで
達成できると
こんなにも変われるんだと
自信を持ってもらい
自分ってすごい!と
味わってもらいます
これを小学生の間に
何年か続けている子達は
中学生になると自分から
目標をたててやり抜いていく子が
多いなあと思います。
そして
自分達で
「クラス全員で平均〇〇点以上とろう!」
と新しい目標を決めて
頑張り始めた中学生クラスもあります。
もう嬉しい限りです
目標は、
自分で決めるのが一番ですが
小学生のうちは、
得意な事や
やれそうな事を見つけて、
一緒に決めて達成していく事の方が
大切かなと思います。
そのうち目標を自分で決めれるように
なりますからね
輝く先輩達を目指して
小学生チーム頑張ろう!!