12月19日、12月第1例会が開催されました。
12月の例会は例年卒業式が行われ、本年も今年40歳を
迎えた12人の卒業生を見送るべく、LOM活性化委員会の
担当により盛大に卒業式が催されました
今回の会場は、初めて例会会場として使用するグランド
パティオ。
普段は結婚式専用で使用される会場のため、とても豪華な
内装で思わずテンションが上がります
第1部として通常例会と卒業式をチャペルにて開催。
私も結婚している身ですので、まさかチャペルで中央に
立つ日がまた来ようとは。。
12月例会をもって、本年度の例会も最後となるため、この
通常例会が私がメンバー全員の前で挨拶をする最後の機会
でもあります。
卒業生を見送る寂しさと、今年度最後の例会であることの
感無量な気持ちが相まって、感情が高ぶりながら最後の
例会挨拶をさせていただきました。
卒業式においては、12名の卒業せの皆様一人ひとりに
卒業証書を手渡しさせていただきました。
厳粛なムードの中執り行われた卒業式の後は、卒業生を華々
しく見送るべく、OBの皆様にも多数お越しいただいた中で
懇親会
この日ばかりは、これまでのJC活動への感謝の意味もこめて
家族を連れてこられる卒業生も多くいらっしゃり、微笑ましい
光景も見られました。
卒業生それぞれが所属する委員会の趣向を凝らしたおもて
なしの中、一人ひとりにスポットライトが浴びせられて卒業生
が入場。
そして、卒業生一人ひとりからのスピーチの際には、その
卒業生と縁の深いOBの皆様にご協力をいただき、本年は、
先輩が投げたボールを、ユニフォーム姿の卒業生がバットで
空振りをするという演出。
その後、卒業生、OBの先輩それぞれにスピーチをいただき
ました。12名という大変多くの数だけに、コンパクトに思いの
丈をまとめて話される方、ここぞとばかりにぶっちゃけトークで
会場をヒヤヒヤさせる方、入会当初からの年度を細かく話して
いって、20分近く話してしまわれた方などさまざま。
それぞれに万感の思いがこもったスピートを堪能させていた
だきました。
そして、最後は、毎年卒業式名物のシニア会への目録贈呈
卒業生のエピソードや個性を面白おかしく織り交ぜながら口上
を述べ、卒業生を目録に見立ててシニア会へお引渡しすると
いうセレモニー。
この目録贈呈を私が読まなければならないのですが、実は、
昨年も、山﨑理事長が卒業生だったため、昨年も読み上げた
経験がある私。。。
内容はもちろん、その読み方も、しっかりとその面白さが伝わる
読み方でなければならないため、最後まで内容の吟味と話し方
の練習を重ねた結果、特に、口上の内容に関しては、かなり
エッジの効いた内容との評価をいただきました
締めは全員で若い我らを斉唱して、トンネルを作って卒業生をお
見送り。
あちこちで胴上げが発生している光景がとても感動的
でした。
その後、委員会ごとに2次会場がわけられ、OBや現役
メンバーはそれぞれ進行のあった卒業生をねぎらうべく、
はしごして回ります。
そして、深夜1時に、再度全員が集まり、3時過ぎにフ
ィナーレを迎えることができた長い1日でした
入会歴が浅い方、長い方、上昇気流に乗って様々な役職を
経験された方、マイペースを終始保った方など様々。JCで得た
ものも様々。でもJCに入ったからこそ手に入れることができた
経験や成長なのだと思います。
若いメンバーにおいても、この卒業式を見て、JCにゴールがある
ことの意味、JCの一員として活動していくことの意味を噛みしめ
ながらこれからの歩みを進めていくきっかけになっていただければ
と思います。
担当していただいた林委員長率いるLOM活性化委員会の皆様
ありがとうございました。
そして、卒業された12名の皆様、本当におめでとうございました。
これからのJCの経験を活かしたご活躍を心より祈念しています。