とある公園の猫たちの記

とある公園の猫たちの記

とある公園にて暮らす猫たちについて書いています

Amebaでブログを始めよう!
$とある公園の猫たちの記-銀ちゃん

2月上旬、銀ちゃんの姿が数日に渡って見られませんでした。

銀ちゃんの場合、以前にはそのようなことがなく、また高齢でもあることから非常に心配されました。



が、数日後銀ちゃんを打ちに連れて帰って看病している、という情報が。

ただ、自力で水を飲むこともできないので、どうなるか判らない、ということでした・・・



しかし更に数日後、看病の甲斐もあり少し元気を取り戻したとのことでした。

最悪の事態も考えられただけに、安心しました。




銀ちゃんを連れて帰った方は、以前からいずれは銀ちゃんを連れて帰ろうと考えていたそうですが、来たときにうずくまっている銀ちゃんを見て病院に診せなければ、と連れて帰ったそうです。


銀ちゃんは今後そのお宅で余生を過ごすこととなりました。
長らく放置していましたが、今年の締めとして9月移行に起こった出来事について。



1. シロを見掛けなくなりました

$とある公園の猫たちの記-シロ

10月始め頃から見掛けなくなりました・・・



2. エルちゃんを見掛けなくなりました

$とある公園の猫たちの記-エルちゃん

11月頃から見掛けなくなりました。

エルちゃんは人懐っこい子だったので、誰かにもらわれていった可能性が高いのではないかと思われます。



3. サビ柄の大きな子が増えた

$とある公園の猫たちの記-タヌちゃん
(まだちゃんと写真が撮れてません・・・)

エルちゃんと入れ替わるようなタイミングで現れるようになりました。

左耳の先が三角に切られているので、避妊手術済みみたいです。
メスのようなんですけど、体格は他のオスたちと変わらないくらい大きいです。(^_^;


合うなりいきなり足にスリスリしてくるくらい人懐っこいです。
とても大人しく少し臆病なところがあり、どうも他の子たちとは折り合いが悪いようで、いつも単独でいます。

パッと見「タヌキ」みたいなので、見たまんま名前は「タヌキ」になりました。



4. 雉トラの大きな子が増えた

タヌキの少し後くらいに現れるようになりました。

こちらも右耳の先が切られており、去勢手術済みのようです。

こちらも人懐っこく、よく喋るし、自分から膝の上に乗ろうとしたりするくらいです。

(写真はまだ撮れていません)
最近の新顔のうち、エルちゃんだけはすっかり懐いてくれています。
誰にでも、というわけではないようですが、猫好きの人であれば大抵すぐに懐いてしまうようです。


明るいうちから現れていることもしばしば。
なので、まともな写真も撮れるようになりました。

とある公園の猫たちの記-エルちゃん

顔もそうですが、全体的にちょっと複雑な模様をしています。

とある公園の猫たちの記-エルちゃん

とある公園の猫たちの記-エルちゃん

手足が長くスマートなハンサムボーイ。
但し、よく食べるので今後どぇん化の波がやってくる可能性あり。(^_^;

とある公園の猫たちの記-エルちゃん



甘えん坊というか、私が他の猫たちにご飯をあげたりするのに公園内を移動するとよく後を追いかけて来るし、帰る際にも必ず後を付いてきます。


しかし、行った先々で何故かよく他の猫に追いかけられてしまうのです・・・
遊びでじゃれて追いかけっこしてるという感じではなく、ケンカで追い回しているという感じで。DASH!


気が強いチビやジジなどはまだ判るのですが、普段はほとんどそういうことをしないマーちゃんやパンダ、シロまでが追いかけるとは・・・

理由はよく判りませんが、もしかするとエルちゃんって人を見るときにじーっと目を見ているので、他の猫にも同じようにやっていて、それが「ケンカ売ってんのか!?パンチ!」と取られてしまうのかも?

最近はちょっと減りましたが、チビは未だに会ったら追いかけてしまうし、ミルクともよく小競り合いをやっています・・・

小さい頃から一匹で飼われていたので、他の猫とのつきあい方がよく判っていないということかも知れません。




とても人懐っこいエルちゃんなので、里親として引き取ってくれるという話もあります。

公園の暮らしにも慣れたようですが、大変なのは寒くなる冬。
それまでには引き取ってもらえるといいんですが・・・