27日の朝
一晩中寝られなかったよ
だって痛いよ~~
寝返りなんてとんでもない
病院開くのをまってすぐに行きました
着くなりベット直行
熱ある
腰痛い
寒気だらけ
腹痛い
頭まで痛いし
でねあたしを診て越後屋が言うわけよ
「あ~~~もう完全に腎盂腎炎になってるね」って
「とにかく抗生剤の点滴打って血液検査だ」
(う~~ぅぅぅぅぅぅぅ~~しゃむい~)
「看護婦さん、寒くて・・・・・・」
看護婦さんが毛布をもう一枚かけてくれて
(でもまだしゃむいよぉ~~じぬぅ)
点滴や検査も終わって
「う~~~ん入院だね」
「へっ??」
「血液検査の数値が振りきちゃってるからね。入院だこりゃ」
「やだ」
(ぜったい入院なんてやだし、このぐらい我慢できるし)
「やだって言ったって、危ないよ」
「やだ。家に帰る」
(越後屋~~~かんべんしてよ~~年末よあたしゃ忙しいから)
「普通は0.0なんだよ。この病院は10まで測れるのにそれ以上だよ」
なにやら血液検査の炎症の数値がかなり高いらしい
この病院の機械で最高10まで測れるのに
機械が振り切って測れないんだって
だから、もしかしたら11かもしれないし30かも知れない
症状からいってかなりやばいらしい・・・・
「か・え・る」
(じゃむあんと離れるのなんて無理絶対むり~~~~)
「入院で」
(はぁ~~)
いきなり登場だけど
隊長が返事してんの
ず~~と黙ってた隊長さんが
「入院でお願いします」だって
きっぱり言ちゃってる
(おいおいいままで居たのか?ってぐらい静かだったのに)
(誰が家のことやるん??)
(じゃむあんはどうなるのよ)
「じゃあ受け入れ先の病院を探しますから」
(越後屋ぁ~~~~)
「宜しくお願いします」
(おいおい隊長~~)
(あれあれ~~なにお願いしちゃってんの帰るよあたし帰るんだから)
でもね・・・痛くて声でないのよ・・すでに
結局入院よ”入院”
じゃむ~~~
あん~~~
だじげて~~
嫌だよぉぉぉぉぉぉおおおお