『地上を歩いた神 シルディ・サイババの生涯』(ランガスワミ・パルタサラティ著、渡部英機・訳、siba・編 )
【私の墓が話すだろう】(110)
ある帰依者は書いている。「サイババは特有で、恐らく最近の時代に地上を飾った霊的人格の最も不思議な人物の1人だった」。
しかし、今日、インド中の数百万の人々にとって、サイババは聖者以上の方である。
彼はラーマ、クリシュナ、ブッダ、キリストのように、人間の兄弟関係と愛と慈悲を促進し、信仰と信念を吹き込み、あらゆる男女に与えられている神性へと進むよう励ます、この世に生きた神である。
(続く)