『地上を歩いた神 シルディ・サイババの生涯』(974) | 奇跡の聖者 シルディ・サイババ

奇跡の聖者 シルディ・サイババ

Om Sai Sri Sai Jai Jai Sai

『地上を歩いた神 シルディ・サイババの生涯』(ランガスワミ・パルタサラティ著、渡部英機・訳、siba・編 ) 

 

【私の墓が話すだろう】(108)

 

 

 1910年になって、やっとババは尊敬を示される地位を受け入れた。続々と人々がババの祝福と恵みを受けにやってきた。

 それ以前は、ババは異常な能力を持った気狂いファーキルと思われていた。

 しかし、1910年以後でも、ババはファーキルの外見をして、アラーの名を発するせいで、彼がモスリムであるという強い印象はずっと残った。

 

 

 (続く)