奇跡の聖者 シルディ・サイババ

Om Sai Sri Sai Jai Jai Sai


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『シルディ サイババ アバター ~その総括的プロフィール~』 (S.P.ルヘラ著、渡部英機・訳、siba・編) 


【2、スリ シルディ サイババの特別な魅力(カリスマ)】



 (下)


 彼のダルバール(集会)での態度は堂々としていた。彼は沈黙の誓いから、ほとんどそれることはなかった。大抵の時間、彼は目を閉じて黙って座っていた。

 シッダ(悟りを得た魂)であったが、彼はサダカ(霊性修行者)のように振る舞った。柔和で慎ましく、無私で、皆を喜ばせた。

 初期の頃、彼は白いターバンと清潔なドーチ(腰巻)と上着をつけていた。彼は村で医者を始め、病人を診察し、薬を与えた。彼はいつも好結果を出し、名高いハリム(医者)となった。彼はいつも瞑想して座っていた。時々は水浴した。ある人達はババのダルシャンを得て、大きな恩恵を受けた。ある人達は健康になり、邪な人達は善良な人に変えられた。らい病者が癒されたことも数例あった。

 ワシントンD.C.のアメリカン大学の哲学と宗教の教授、チャールスS.J.ホワイトによれば、シルディ・サイババはグル ゴラクナスのナス伝統に従っていた。「サイババの宗教的習慣はヒンズーとモスリムの慣習を混ぜ合わせていた。、、、彼は小さな使われていないモスクに入り、そこが彼のその後の生涯の住居となった。そこで、彼は火と線香を用いたヒンズーの儀式を行った。彼はナスパンティ ピールの方法でドゥーニでずっと火を燃やし続けた(今日も帰依者が燃やし続けている)。」


 彼の儀式は、モスリム ナマズ(アラビア語のサラト)とヒンズーの祈りと奉納の仕方の両方を含んでいた。時期ははっきりしないが、彼は霊性師として威厳ある地位に上り、多様な帰依者、ヒンズー、モスリム、パルシー(拝火教徒)、クリスチャングループの崇拝の的となった。

 サイババは独身者で、1つの場所にいるままで奇跡を行い、弟子達に訓戒を与え、ドゥーニで火を燃やし続けていた。それ故、彼がヒンズーとモスリムの同化されたナスパンティの伝統的方法に従っていたと考えるのは不合理ではないだろう。、、、私達はまた、ダッタトレヤすなわちカビールの伝記中の犬と一緒にいる人物が、サイババの場合にも当てはまることに気付く。サイババはグルとしての働きに加えて、その信奉者の多くが考えているように、時代の神の顕現であるアバターとしての非常に大きな働きを有していた。



 (続く)

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『シルディ サイババ アバター ~その総括的プロフィール~』 (S.P.ルヘラ著、渡部英機・訳、siba・編) 


【2、スリ シルディ サイババの特別な魅力(カリスマ)】



 (中)


 彼は全能、偏在、全知の神の化身として、あらゆる能力をもった驚くべき聖者だった。彼は無数の奇跡を行ったが、その中の主なるものは油を田舎の店が施すことを拒んだ時、ランプに水を入れて火をつけたことや、病気を撃退したこと、病気の人や不幸な人を治したこと、不妊の女性に子どもが生まれるようにしたこと、火事や他の災難から帰依者を救ったこと、帰依者の夢や瞑想中に自分の姿や他の姿で現れ、彼らを助け、亡くなった人や動物その他にニルバーナ(ムクティ、解放)を与えたことである。

 彼は当時、マハラシュトラの小村の、人々の雑踏から遠く離れたシルディに住み、そこでだけ活動した。国内の多くの地から人々が、彼に会って祝福と神的関与を受けるためにやって来た。ババは滅び易いものはどんなものでも好まなかった。彼の唯一の所有物は施しを集めるブリキカンと、1足の靴と、数本のパイプと、製粉用の石臼だけだった。彼は名誉も不名誉も知らず、気にかけなかった。彼は誰とでも自由に率直に話した。彼は踊り子の芸やダンスを見、神の賛歌を聞いた。それでも、サマディ状態から少しも心を動かさなかった。



 (続く)

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『シルディ サイババ アバター ~その総括的プロフィール~』 (S.P.ルヘラ著、渡部英機・訳、siba・編) 


【2、スリ シルディ サイババの特別な魅力(カリスマ)】



 (上)


 シルディ・サイババは、83才まで生きた。1858年からサマディまで、彼はシルディ村だけに住んだ。彼は肉体上は10キロメートルの半径の範囲から外には出なかった。彼の生活はファーキル(托鉢行者)の生活だった。彼は破れた衣服を身につけ、施しを受けた物や帰依者達がもって来るものを何でも食べ、彼がドゥワラカ マイ(母なるドゥワラカ。ドゥワラカとは実際は約5000年前のクリシュナの王国の首都だった)と名付けた古いモスクに住んだ。

 彼はモスリム(回教徒)のファーキルのような生活をしたが、ヒンズー教徒の生まれだった。彼は質素な信仰深い生活をした。彼は自分自身、神の顕現であったのに、いつも「アラー マリク(神は主人なり)」と言っていた。彼はタバコ チルム(パイプ)を吸い、物乞い用の鉢(鉄製)に入れられたものを何でも食べた。彼は、全ての魂は同じであり、親切に処遇されるべきであるとして、何の区別もせず、食べ物を惜しげもなく、犬、鳥、帰依者に分けた。

 彼は無学のように思われ、決して自分のサインはしなかった。しかし、実はサンスクリット、タミール語その他多くの言語を知っていた。彼はギータや他の聖典の詩を正しく威厳をもって朗唱することができた。彼は非常に親切で愛情深かった。彼は誰に対しても最高の愛と慈悲をもって扱った。時々、彼は怒ってカッとなり、悪口を浴びせたり、叱ったり、叩いたりした。

 彼はトリカルダルシ(男や女のことばかりでなく、動物や虫、鳥、水生動物等すべての生き物の過去、現在、未来を知ることができる)だった。彼と出会うことになったり、彼の恵みを受けることになった人々や生き物の72度以上の過去生での行いを知っていることを、彼が明確に示した多くの出来事や物語がある。彼は誰の未来でも予見することができた。彼は肉体的、精神的、社会的、経済的あるいはその他の問題を、祝福によってとか、ドゥワラカマイ モスクのドゥーニ(火)の聖灰ウディ(ビブチ)を与えることによって、取り除いた。彼は庭いじりや帰依者のために食事を作るのが好きだった。時々、彼はモスクで踊った。また、よくモスクの彼の前で行われた田舎風のスポーツやダンス、音楽の演奏を見守った。



 (続く)

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