住宅みちしるべ

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住宅みちしるべでは、家を建てるときに知っておくべき知識を
紹介しています。
ハウスメーカーの評判や坪単価など気になる情報もここで
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積水ハウスの評判が気になる方へ

今日は、我々が作成したサイトをご紹介します。

世の中には、沢山の住宅会社があります。

その中でも大手ハウスメーカーは特に多くの方が検討される機会があるようです。

そこで、我々としてはそんなハウスメーカーの中身を比較出来る様に、

我々の第三者的な目線から、各ハウスメーカーの評判などを纏めてみました。

これからはじめる家づくりの参考にしてみてください。

まず、ご紹介するのはこれ

積水ハウスの評判・坪単価

この、住宅業界ではナンバー1の規模の会社です。

年間1万件(共同住宅を含む)を超える住宅を作っています。

その中身が気になる方は、是非ご覧になって下さい。


今、家を建てるといくらくらいお徳か??

RT @Ws_net : 大阪セミナー第1部。(株)住宅FPコンサルティングの上野山さんが講演。いつ建てるのがいいのか、タイミングは難しいが、今年建てると住宅ローン減税やエコポイントなど、計算可能なもので319万円お得という計算になる。今はいいタイミングではある。less than a minute ago via HootSuite

木造3階建の欠陥事例

このブログでも再三ご紹介してきましたが、


木造3階建の住宅(特に建売住宅)は


欠陥住宅 である事例が多いです。




もちろん、全てではありませんが、


木造3階建には厳しい法規制があります。




1. 構造計算が義務付けられること。


2. 密集地に建てる場合は、45分の準耐火構造とする事

(告示1358号)




特に、45分の準耐火構造に関しては、法令で定める基準を


満たしていない場合が多いです。



たとえば、こんな事例。



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これは3階天井の写真。


告示では、石膏ボードの継目(ジョイント)部分には


炎の延焼を防止する為の受け木を設置することが


謳われています。




この現場には、これは存在しません。


もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、


コストを抑えて建てる、建売住宅の場合は、


現場経費(人件費)をどれだけ安く上げるかが問題になります。




当然、面倒な事はしたくない。


法令を無視しても、現場経費の問題を最優先してしまうのです。


ご注意を・・・・・

中古住宅を買うならどうすうるか!?

今晩 NHKのかんさい熱視線で


欠陥住宅に詳しい専門家(岩山健一:一級建築士)が登場するみたいです。


番組名の内容は、こんな感じ・・・・



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「夢のマイホームは中古住宅で~高まる人気と課題~」

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長引く不況の中、「マイホームは中古住宅で」という人が増えている。

背景には割安な価格と「住宅よりも趣味にお金をかけたい」といった

ライフスタイルの変化がある。

人気が高まる中、大手ハウスメーカーで中古ビジネスに参入するところも現れた。


しかし一方で、購入後に欠陥が見つかったり、売買をめぐって

トラブルになったりするケースも出ている。


中古住宅ブームの最前線と安心して中古住宅を買うための課題を検証する。

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これから中古住宅を購入する方は、


書類や家に欠陥がないかをチェックすることが重要もっとも重要です。


弊社では、中古住宅の購入前の検査を実施していますので、


不安に思われている方はこちらへどうぞ!!



新築・中古・建売住宅の検査・調査・相談
<住宅みちしるべの公式HP>


中古住宅を買う方へ! 11月から太陽光発電の売買価格が2倍になるらしい

中古住宅買う際にはつけるしかないでしょう!!



<以下日経BP社の記事>


太陽光発電システムには、自家消費できなかった電力を電力会社が買い取る仕組みがある。

この余剰電力を従来価格の約2倍で電力会社が買い取る制度が、11月1日から全国でスタートする。


 制度についてまず知っておきたいのは、設置した時点の余剰電力の買取価格が10年間続くことだ。

経済産業省は、3.5kWのシステムを新築住宅に設置した場合、今回の買取制度と補助金などを使うと、

平均10年程度で設置費を回収できるとしている。


二つ目は、買取価格が条件で変わることだ。「住宅」か「非住宅」かで大きく異なり、

後者は前者のおおむね半分になる。住宅として扱われるには、最大出力を10kW未満にしなければならない。


 エネファームやエコウィル、風力発電などの自家発電装置を併設すると、

買取価格が2割弱安くなってしまうことも覚えておきたい。自家発電装置を併設する場合は、

発電した電気が配電線に逆流しないための装置も不可欠になる。


エネファームとエコウィルにはその機能が備わっているが、

風力発電などではそのための装置を購入する必要がある。



検査も忘れずに・・・・



新築・注文・建売住宅の検査・調査・相談
<住宅みちしるべの公式HP>

ナナメの材料(筋交い)は耐震上重要!

・・・・注文住宅をご検討の皆様へ・・・・・


木造軸組工法にはよくナナメの材料が入っているのを


見かけたことはありませんか??


この材料、実はとっても重要なんです。




地震や強風時に建物が倒壊しないように踏ん張ってくれる材料です。


当然、固定は決められた金物でしないといけませんし、


切断とか穴あけはNG!!




でも、知らず知らずのうちに、


穴あけされている場合があるんです!!


原因はエアコンの設置!!



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こうなるとこの筋交いは機能しません。


エアコンを施工業者に頼まない場合には、要注意です。


エアコン業者が勝手に穴をあけている場合もあるんですら・・・・




現場では、こういったことが頻繁に起こりますので注意が必要です。



新築・注文・建売住宅の検査・調査・相談
<住宅みちしるべの公式HP>

これから新築住宅を買う方へ! 金物のつけ忘れにご用心!

現代の木造住宅は、実は金物が大量に使用されています。



強度を金属に頼っている部分が多いんですね。







もちろん、昔からある神社や寺には、そんなものついてません。



昔は木に特殊な加工をして、それを組んで建物を建てていたためです。



こんな高度な技術を持ってすれば、金物なしの家を作ることもできますが、







それにはコストと時間がかかりますし、



大工さんの技術によって差が出てしまいます。







そこで、機械で加工した材料を金物で緊結するという方法が



現代木造軸組工法の主流となっています。



ただ、一見合理的に見える工法にも盲点があります。







こんな単純なことです。


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下側の穴に金物(ドリフトピン)が入ってません・・・・






確かに、現場で金物を入れるのは大変な作業です。



私も見てて大変だなあと思うこともあります。





しかし、金物のつけ忘れは致命的な強度の欠如になる場合も



あるのです。「忘れた」では済まされません。







こんなミスを防ぐためにはどうすればいいか。






まず、工事監理者や監督に現場をしっかり見させること。

(当然ですが、できてません。)



それでも不安なら、第三者の検査機関等に依頼するのが



いいでしょう。このような「ミス」は見逃しませんよ。






新築・中古・建売住宅の検査・調査・相談<住宅みちしるべ>【公式サイト】

雨漏れしやすい屋根

雨漏れの事例紹介です。


新築で家を建てる方も、ぜひ参考にしてください。




昔からの日本家屋は、深い軒が特徴です。


目的は西日を避けることと雨露を防ぐことです。




ところが、最近はデザインを重視したり、密集地で軒を出せなかったりと、


軒の出がほとんどない住宅が増えています。




ところが、このような住宅は、雨漏れしやすいのです。



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このお宅はたまたま被害が少なかったですが、


特に木造住宅では、柱・梁にカビや腐りの被害が及ぶと


そう簡単に補修はできません。




今年の10月より、新築住宅には10年間の漏水に対する


瑕疵担保責任保険がついてきます。


しかし、雨漏れを未然に防ぐことが一番重要です。




デザインと家の性能は相反する性質を持っていますので、


注意してください。

新築検査 基礎はユニット鉄筋といえども・・・・

本日は久々に大手住宅メーカーの配筋検査。




大手なので、間違いはないだろうと、たかをくくってはいけないと


自分でも反省しています。




なんと・・・・ 

 

独立柱下の基礎の鉄筋間隔が間違っていました。


設計図では150mmなのですが、実際は200mmなのです。



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なぜ、先に工場で組んできているのに、間違えるのでしょうか??


おそらく、工場加工時か発注時に間違えたと思われます。





大手の場合、ほとんどの工程がシステム化されていることが多いです。


それには、なるべく現場での作業をさせたくないという意図があるのですが、


システムが故に、引き起こされる間違いもあります。




また、システム化された生産方法は、型にはまった住宅であれば問題ないのですが、


型から外れる場合、つまり、特殊な作業が要求される場合には、


問題が生じやすいのです。




大手住宅メーカーにもそれは当てはまります。


つまり、特殊なことをするとミスをするということです。




どんな工法でも、現場の検査は欠かせません。

新築住宅の現場検査

こちらはある新築現場(ツーバイフォー)の床下の写真。



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良く見ると床下に水が溜まってます。


基礎を作るときに、雨が降って、床下の水が抜けていません。


床下の通気が良ければ、特に問題になるものではありませんが、


長期間放置しておくと、床下にカビが発生してしまいます。




さらには、湿潤状態を好むシロアリや腐朽菌等の被害も予想されます。


いずれにしても、強制乾燥等の措置が必要でしょう。




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