先日、釣行しました小貝川のフィールドレポート がアップされました。
ゴールデンウィークに釣行を計画しているアングラーがいましたら、
少しは参考になるかと思います。
ここからは裏フィールドレポート。
大会の前日、森山さん から電話があり作戦会議。
エリアの入り方、釣り方、ボートの流し方、魚のポジションなど、かなり細かくアドバイス。
と言いますのも、今回私はノンボーターなので自分の思い通りにできないんです・・・。
森山さんには「面つが凄いから楽しみながら釣りましょう」と作戦会議終了。
大会当日、てっきり森山さんとペアーだと思っていたら・・・。
まさかの抽選会!!
抽選によってボーター、ノンボーターのペアーを決める事に。
と言うことで、森山さんのボートから道具を下ろし
私のボーター大関さんに一日お世話になることに。
(よろしくおねがいしま~す)
大関さんには申し訳なかったのですが、
今回のプラクティスは、森山さんが選んだエリアがほとんど。
だから、どこが良いとか伝える訳にはいかなかったんです・・・ゴメンナサイ。
でも、大関さんプラで50アップ確認していたみたいで心強いお言葉。
この日も天気が悪く難しい状況。
本命エリアに3回も入り直すもバスには出会えず・・・。
私の今回のプラから状況判断で、
バスはブレイク付近にいるだろうと推測。
天気が良く水温が上がれば、シャローにあがるはず。
ただし、そんなに個体数が多くないと判断。
ブレイク付近にいるバスの方が個体数が多く釣りやすい感じ。
また、水温が低下した時のバスの動きが早くて追えない・・・。
ただし、ここは基本に戻ってタフった時は、
ハードボトムが絡むブレイクにバスが必ずストックされているはずなので。
そこがどこなのかを当日の状況で探していくしかないかと・・・。
そこで、今回の作戦会議で私が森山さんに伝えたことは、
・シャローまたは、カバー撃ちはない。
(もっとも得意な釣りを封印)
・1つ目の橋より上流はない。
(知ってるポイントが少ないので、天気などの状況を見ながら効率良く釣るため)
・ブレイクを意識した釣りがバスに出会える可能性が高い。
(タフったら3匹釣るのが難しいので)
あくまで、22日の状況から私が勝手に判断した内容です。
そう、すでにここで間違いがあり
今回森山さんが私と組んでいたら優勝はできなかった・・・。
森山&渡辺チームは、私が切り捨てた1つ目の橋の上流から
バスをしっかり釣ってきたのです!!
さすがです・・・。
おめでとうございます。
でも正直、ちょっとショック・・・。
ま~そんな事もあって悔しかったわけですよ!
私としては。
だから居残り練習。
私の今回考えていた、天候の影響でタフった時の
「ハードボトムが絡むブレイクにバスが必ずストックされているはず」を試したくて。
森山さんに居残り練習付き合って頂いて、
エレキを踏みポイントへ
レポートにも書きましたが、
この時の川の流れと風の向きが、ちょうど良かったんですよ。(私的に)
だから上流から下流にボートを流しドリフトさせながらキャスト。
着底と同時にバイト!!!
ガッチリ フッキング!!
(近すぎてピンボケすいません。ちょっと興奮してまして・・・2人とも)
キターー!
ナイスフィッシュ!
49cm1850g モーニングドーン!!!で
(試合が終わってから・・・世の中そんなものです)
実はこの魚、一投目で釣りました。
狙ってはいましたが、
まさかこんな良いサイズが来るとは正直思っていませんでしたけどね。
で10分後にも、小さいながらも同じエリアから1匹追加。
ま~今回の釣行は難しかった分、川の面白さを体感しました。
大関さん、森山さんありがとうございました。
タックルデーター
ロッド ロードランナー630LS
ルアー 5-4/1”ラッテリー
カラー モーニングドーン
ライン フロロカーボン 5ポンド