ポールスチュアートのチノパンがヨレヨレになっていたので、ユニクロを見に行くことにした。いままでユニクロでズボンを買ったことがなく、「ポールスチュアートからユニクロか」と思わないでもなかったが、2~3千円でしっかりしたズボンが売られており、しかもスソ直ししなくてもいいように股下3センチ刻みでサイズが揃っていた。スソ直しのメンドクササを解消するだけでなく、スソ直しの費用もかからず、「さすが」と思わせられた。

さらにレジでの支払いのとき、アルバイトと思われるかわいい女の子がにこやかに接客し、カードの明細書もパッと渡すのではなく、わざわざ「内容をご確認下さい」とひと手間かける。このひと手間があるのとないのとでは、お客側の印象が大きく違ってくるのだ。

ただ、なにもかも完璧なようであるが、一点だけ、「これはどうかなあ?」と思ったことがある。それは自分の股下を数字で認識してしまう、ということだ。まあ、足の長いひとには関係ないことではあるのだが・・・

ブログを書かなくなって久しく経ちますが、今までも何度か書こうと思っては、なぜかうまく書けず、そのまま時間が経ってしまいました。しかし、久しぶりに書いてみようと思います。たいしたネタではありませんが・・・

 

先日、雑誌に近くのラーメン屋のクーポンがついていたため、家族4人で行くことにしました。そのクーポンは、そのラーメン屋で最も高い980円の、チャーシュー、煮たまご、ネギの全部乗せが、半額、というものでした。

 

具がたっぷり乗った全部乗せラーメンを食べ始めると、トンコツ味で結構おいしいものでしたが、そのうち、妻、息子が次々と「もういい」と言って残してしまい、私もチャーシューがしつこくて、ええ加減、嫌になり、最後まで食べたものの、「食うんじゃなかった」と後悔しました。普通のラーメンの方がよかった・・・

 

結局、過剰サービスは、お客に不快な思いをさせてしまう可能性がある、ということだ。さらに、単にそのお客が二度と来なくなるだけではなく、その口コミでさらに潜在顧客も遠ざける結果になりかねない。

 

まあ、いまどき、何も特徴がないよりも、「超特大大盛」とかお手軽な目玉商品を作る方が、販促しやすい、ということもないではないが、おっさんの胃袋は、そこまで脂っこいものを欲しなくなっていた、ということだろう。そういう意味では、私たち家族は、このラーメン屋のターゲット顧客から外れていた、ということかもしれない。

 

でもあんた、

二度と行くことありませんから!

残念!! (古っ)