稲取で四川料理教室が開催されるという事で
出掛けてきました~!
四川料理と言えば・・・、で第一回目の昨日は「麻婆豆腐」の作り方を教えて頂きました。
講師は、中華の若きシェフ 溝野雄麻先生。
先生は、初伊豆半島上陸。
この日の為、わざわざ東京から来てくださいました。
忘れないうちに、「麻婆豆腐」の作り方手順をUPしておこうと思います。
まずは、弱火で熱したサラダ油の中に、豆板醤を入れます。
焦げやすいので、弱火で。。香りと辛味を油に移します。
豆板醤は、これ!
油に赤っぽい色が付いた頃、豚ひき肉の炒めたものを投入。
あらかじめ、たくさん作っておくと色々便利。
ひき肉の脂が透明になるまでよく炒め、
紹興酒、しょう油を加えさらにカリカリになるまで強火で炒め、
火を弱めて、甜麺醤を加えたものが用意されていました。
そこへ、好みの量の唐辛子(ラー油を作った時の唐辛子を細かく刻んだもの)、
花山椒、一味、豆鼓を加え、
鶏ガラスープを入れ、
豆腐を入れ、
ぐつぐつと火を通します。
豆腐に色が付き、味が決まったら、
ネギを入れ、
水溶き片栗粉でとろみをつけ、
強火にして、辣油やネギ油を周りから回し入れ、
焦がす勢い、焼き付ける感じに仕上げます。
できあがり~~!
うわわわわわわわ~~~~。。
おいしそう。
参加者全員が、先生のデモのあと一人前ずつ作り、
みんなでお互いの完成品を味見をしました。
これが不思議な事に、どれもみんな味が違うのです。
そしてどれもが美味しい。。
でも、当たり前かもしれないけれど、ゆーま先生のが一番おいしかった~~!
辛いのに、辛いだけじゃない奥行。
ほわっと優しい口当たりなのに、ぼやけてない味。
材料は同じものしか入ってないのに
一体何が違うのか~~?!
自分でもまた作ってみようと思うけれど、
ゆ~ま先生の麻婆豆腐をもう一度食べたいと、
この場にいたきっと全員が思ったと思います。
ついでに、辣油の作り方。
サラダ油の中に二種類の唐辛子を入れ
(普通の鷹の爪と四川唐辛子?丸い形をしています)
弱火で唐辛子の色が黒っぽくなるまで焦げないように火を通し、
辛味などを油に移します。
リードキッチンペーパーなどを使って、固形分と油を分け、
油を200℃くらいに熱し、
一味唐辛子にじゅ===っっとかけ、出来上がり!
意外と簡単!手作り辣油!
上の写真にもチラチラ何度も出て来ていますが、
今回の料理教室は、青島ビールさんが協賛してくださっていて、
この方(右のメガネさん)が稲取へ連れて来て下さったイベントだったんです。
ちなみに左のオレンジ色は、エルブルズのオーナー・ひろしです。
中華料理、辛い料理大好き~!
ゆーま先生、okamoooさん、青島ビールさん、
ありがとうございました!!
最後に参加したみんなで記念撮影。
「ハイ!みなさんでぇ~~チンタオっ!!(ぱちっ)」
すでに第二回目の料理教室が楽しみになっています。
★もうまもなく、早咲き桜「河津桜」の季節となります。
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