未だに訪れてくれてる方がいらっしゃるようで、驚きました。

だけど、マイナーで私のような一個人のブログを読んでくださってるというのは、ある意味少し寂しいことなのかもしれませんね。


ただ、このように時間を割いて書いてる限り、個人としてはとても有難いなとも思います。


これを読んでくださってた方は、現在までにどれくらい問題解決に近付いたでしょうか?


また時間を見つけては書いてみたいなと思います。




解決が出来ない、どのようにすれば解決策が見つかるのか分からない、何時解決するのか分からない


では、逆にあなたは何をもって解決とされるのでしょうか。

もちろん、前回に書いたように、正常な形に戻れば良いのは明らかです。


では完全に解決されることはなくとも一部解決された場合、あなたはどのように感じますか?


パートナーは嫌々セックスをするようになった。

他所でやってこいと言われた。

これもセックスレス解消の問題に対し一部解決しているように思えます。


セックスレスについてパートナーと話し合いし、相手は月に1回程度セックスをしてくれるようになった。

しかし、パートナーの愛情を感じたいが前戯もないに等しく、適当に手抜きのセックスがあるだけ。

こういう経験をした女性がいました。


このような形で解決された時、逆に寂しさしか残らなかったと言われました。

セックスとは最愛の人とも出来るし、遊びでも出来る、手抜きで自己の快感だけを求める事さえ出来てしまいます。

このようにパートナーとのセックスにおいても形式的や義務的なものだと満たされない人が当然多いのではないでしょうか。


そしてこの女性とホテルに行くことに。

随分緊張されていたので、会話をしながら何時より長めにマッサージ。

ここからはエロ小説になるので割愛。

結局終わったら3時間15分近く・・・

セックスの時間だけだと2時間15分くらいでした。

そして、この女性はこれで解決されたわけです。

と言うのは、この日以来セックスレスについて悩まなくなったというのです。

女性として終わったわけでもないし、こうやって満足出来た。

もう一生性的に満たされる事はないと思わなくなったと言われました。


僕はこの仕事を通じて、肉体的な満足は、精神的な回復に繋がるのだろうと感じる事があります。

倉廩満ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る 

という管子の言葉の中に性行為なんて言葉は当然出てきませんが

自分の欲望が満たされた時、心に余裕が生まれるのではないかと思います。

粗末に扱われている事しか実感できないセックスなんかしないほうがマシだと思うからです。


パートナーと肉体的な快感を共有し、愛情を感じる事の出来るセックスが望めないと想定した時、本当に求めてるものの姿というのが見えてくるのではないでしょうか。

前回はセックスレスの真の原因を探ることの難しさについて触れました。

そしてセックスレスの原因は様々であり、解決の形もまた様々。

拒否されている側は当然現在のパートナーとの関係の修復を目指し、一般的な男女の関係に戻る事が最高の解決策となるのでしょう。

しかし、前回に触れたように真の原因が修復不可能な事であるならば、あなたはどうされますか?

・あなたはセックスレスが解決されない状況をどれくらいまで許容できますか。

・一定期間以上許容出来ない場合、あなたはどのような結論を出しますか。

・あなたが求める解決が、拒否側の解決にはならない場合があるという事を認識していますか。

・昨日不全等のような問題があり解決そのものが出来ない場合、あなたはどのような結論を出しますか。

セックスレスの問題に向き合う場合、拒否される側は上記の質問に対して明確な考えや回答を持ち、自分自身と向き合う必要があると思います。

セックスレスは非常に大きな問題でですが、あなたの人生の一部です。

人生に大きな影響を与える、パートナーの問題ですので、あなた自身の人生にも大きな影響を与える事になります。

本当に一番良いのは全てを知ることでしょうか、それとも、全てをクリアにしあなたにとって最善の解決策でなはなく、大きな人生の転機になったとしても問題解決を目指すのでしょうか。

何を選択するのかは個々の状況やその人の価値観によると思います。

しかし、最善の解決策がなかった場合、あなたはどうすべきかを同時に考える必要があると思います

セックスレスを解決しようとする時、誰でもまずは原因を探す事になると思います。

しかし、原因そのものの把握が一番難しく、本人すら分かっていない場合もあるのではないでしょうか。

言い方を変えると、解決出来てから初めて原因が分かるという事もしばしばあるようです。


そこで整理する為に大きく分類するとこの2つではないでしょうか。

1、拒否する側の個人的な問題

2、拒否されている側に問題がある場合


1の類例、実はパートナーは両刀等の性的な問題があった。性的に不能である。若しくはそれに近い状態である。何か個人的な悩みを抱えている。他に好きな女性がいる。仕事が極度に忙しい等々


2の類例、相手の事を好きでなくなった。容姿の変化。性の不一致。相手に異性と思えない行動や発言を取られた(冷めてしまった)等々

自分が接したセックスレス女性から提供された情報を元に類例を挙げてみました。

実際は更に多くの問題があると思います。


そして次に、問題解決のプロセスとして拒否される側は話し合いの場を持とうとする方が多いようです。


しかし、例えば類例1の場合、話し合いをしたところで本当の問題が見えてくるでしょうか。

類例2の場合は比較的解決が可能であると感じる方が多いと思います。

ところが、相手が冷めてしまっていた場合、話し合いの場でどこまで真剣に話をし、事実を伝えているのかという問題も残ります。


もう一つ、拒否する側の結婚観、恋愛観、子供に対する考え等が影響するケースもあり、状況に応じてどれが事実であるかを把握しなければならないと思います。

例えば仕事の愚痴を絶対に言わない人が、職場で大きな悩みを抱えており、それが精神的な余裕を奪い性欲の減退が原因だった場合、話合いの場を持って原因をつきとめ解決を目指すのは困難な場合が多いでしょう。


セックスレス問題を抱えるあなたにとって、解決とは具体的に何を指すのでしょうか。

多くの方が、パートナーとの中長期に渡るセックスレスは異常な状態で、これを正常な男女関係に戻し、定期的に行われ、二人の生活が幸せになることなのだと思います。


しかし、原因が、実は拒否側は性の不一致を感じていたり、あなたの行動や言動により冷めてしまっていたり、拒否側が他に同性のパートナーがいた場合はどうでしょうか。


時として問題の原因を把握したからといって、あなたの望む解決が出来ないケースも出てくるのではないでしょうか。


セックスレス問題は非常にナーイーブな問題であり、原因追求が困難である場合が多く、話し合いという名の一方的な要求をするのではなく、相手の性格、生活状況の変化等からも多くの情報を集め、冷静に判断しながら話し合いの場を持つ事が重要になるのではないかと考えます。


まずは要点

16歳から49歳までの男女を対象に調査

セックスレスの定義:一ヶ月以上性交渉がない

セックスレスの割合:40.8%で増加傾向

セックスレスの原因:面倒くさい、仕事で疲れている、出産後なんとなく等

10代後半の男性で「セックスに関心がない」「セックスを嫌悪している」割合が36.1%


そして「忙しい社会」「人間関係の希薄さ」を指摘し、社会全体として仕事と生活の調和に配慮する必要があると

締めている。


セックスレスというのは社会的な観点から見ると、少子化にも繋がり現在の日本では大きな問題となっているのでこの結論付けなのだろうか。


しかし、この結論付けには疑問が残る。

日本人の総労働時間というのは基本的にずっと右肩下がりだ。

現在と比べると昭和30~50年あたりまでの方が遥かに総労働時間は長かったように思う。


総労働時間は減少傾向であるにもかかわらず、少子化が顕著になり、セックスレスが問題化している。

個々のセックスレスに影響を与える、マクロの問題点とはなんだろうか。


真の問題点を探る事は私ごとき一個人では分かりま千円。

このまま文章をぶった切ってフェイドアウトしたらシュールな文章で、それはそれで個人的には好きなんですが、それは止め。


総労働時間が低下しているにもかかわらず「仕事で疲れている」というのは、近年顕著になっている「体力の低下」と関係があるのではないでしょうか。

セックスを面倒であると感じるのは、セックスより楽しめる事があるからではないでしょうか。

そして、人間関係を煩わしいと感じる人が増えているというデータもあったように思う。

更に、10代後半という最も性に興味を持つ年代で「セックスに興味がない」「セックスに嫌悪」しているというのは何が原因なのだろうか。

10代では最も影響を与える家族関係や教育というのが原因として考えられないだろうか。


この事と、ローマ帝国が少子化であったという事実を併せて考えると、何か一つの結論が見えてくるのではないかと思いますが、皆さんは何か思い当たる節はありますでしょうか?(〆が宙ぶらりんで御座います)


セックスというのは生活の中の一部にしか過ぎません。

しかし、生活は日常であり、セックスというのは非日常的な行為なのだと思います。

つまり、日常生活の中にセックスという非日常的な行為が組み込まれているという事です。

しかも、セックスというのは日常生活を維持する為の合計時間に比べると、極端に少ない時間なのはお分かりだと思います。


例えば、専業主婦の方が朝起きて、朝食を作り、食器の片付け、掃除・洗濯・昼食、そして買い物に行く。帰れば夕飯の準備、夕飯が終われば、更に食器の片付けとなるのではないでしょうか。

労働時間にするとかなりの時間となります。

比して、セックスは週に1回のペースであったとしても週あたり60~90分くらいではないでしょうか。


この生活サイクルの中で日常生活の維持の為、重点がこちらに置かれていくのは仕方がない事だと思います。

日々の生活に追われ、美しさを維持する事を忘れてしまいがちになる大きな原因となっているのではないでしょうか?


先日は私が接した女性達の大きな変化について取り上げました。

その女性達も最初は、化粧も薄く、生活感が溢れている女性が大半でした。

しかし、自分が女性であると明確に認識し、美しくなりたいと思い始めてから、3~6ヶ月あたりから変化が起きました。

ダイエットをしスタイルが良くなる。そうなると、自分の好みの服が着れる。そして、その服が似合う。

肌ツヤも良くなり、化粧をし自分の変化を自分で認識出来るようになると、表情まで明るくなる。

本当に、同じ女性と思えないくらい変わったのです。


では、この女性達が家事をおろそかにしているかと言えばそうではないのです。少なくとも私が知る限りは。

彼女達が行った事は、日常生活の中で非日常を意識した生活を送る事にしただけなのです。


あなたは仕事から帰宅したパートナーに夕飯を出す時、生活感が前面に出た妻であることも出来るし

生活をしっかりと維持しながらも、生活感を前面に出さず、美しさを維持し華やかな妻として夕飯を出すことも出来ます。

どちらも同じ女性ですね。

そしてこれは男性に置き換えて考える事も出来ます。


どちらが善でどちらが悪という事ではなく、日常生活を維持する事と、女性としての美しさを維持する事は、自身の意識や努力次第で両立可能であるという事。

そして、生活という日常は、日常的行為と、非日常的行為から成り立っていることを認識する事が重要であるのではないかと思います。



多くの女性を見てきた経験上そう断言出来ます。

セックスレスに近い状態の女性が私のところに来て歳を取ればとるほどダイエットするのが辛くなる、と口にするお客様が多いのも事実。

しかし、何度も言いますが「今が一番若い」のです。

そして女性である事を再び意識し始めると、ダイエットや美肌に目覚め、見違えるように美しくなっていった多くの女性を知っています。ダイエットに成功し、見違えるように美しくなると、更に身だしなみや身のこなしも変わり、更に美しくなりました。


そして、その女性達に方法を聞くと、様々なダイエット・美肌方法を試されていたようですが、その中でも最も多くの女性が使用されていたのは以下の3つでした。

①成長ホルモン分泌促進サプリ

②プラセンタ

③酵素ダイエット


長いお付き合いをして頂いくということは、当然それに伴い女性は歳を重ねていくわけですが

どんどんきれいになっていく女性がいるのも事実です。

男性側の立場で見ると、年齢より本人の気持ち次第で随分変わるものなんだなというのが率直な感想です。

もう一つ付け加えるなら、女性は化粧や髪型で随分変わります。

特にエクステをされると目元がぐっと明るくなるので、お勧めです。

あなたが一番美しい姿を自身で探し、そこに向けて努力されるとパートナーも変わるのではないでしょうか。


前述のとおり、セックスとは非日常です。

しかしセックスに間接的であっても日常の関係というものが重要になってきます。


例えば最近元気がなく直ぐ終わってしまう。

女性は体重増加したまま、脱毛の手入れもしない。

これだと日常のまま、生活感丸出しです。


ここで一つ質問

Qあなたが現在のパートナーと別れ、好きになった異性とデートをする事になりました。

今のままで出かける事は可能ですか?

女性はもう少し痩せたい!脱毛をしなければ・・等のような事はありませんか?

男性は相手が悦ぶようなセックスをする自信がありますか?


つまり、自分に対する努力欠けているのではありませんか?ということです。

何かを相手に求める事から始めるのではなく、まずは自分から変わってみるのも一つの方法です。


僕は仕事がら体力維持とサプリ等を飲んで仕事をするわけですが、これだけでも全然違います。

特にヒバマタ(亜鉛の含有量が牡蠣の60倍)とスッポンのエキスを摂取した場合、僕の場合この二つを使用してから90分くらいは持続可能になりました。個人差はあると思いますので、自分に良いのを見つけて下さい。

男性専用のサプリで中国の漢方薬という名で発売されているものもありますが、健康被害の報告がされている物もあるので要注意。

因みに僕が使用しているのは共に日本製でこの2つです。


①スッポンのサプリ

②ヒバマタ この二つを毎日使用して、運動、ストレッチをするだけ何時もと違う反応が出来るはずです。元気のない男性に飲んでもらってみては?また、日々の運動をパートナーと一緒に行う事により、コミュニケーションを取る時間にあて、関係の再構築に繋げていく事により、セックスレス予防を行ってみてはどうですか? 次は30~50代のお客様から聞いた女性の改善方法を書いてみたいと思います。

セックスレスになった夫婦やカップルにはある傾向があるように思います。

私がセックスレス当事者から、お話を聞いて特によく出てくるワードです。参考程度にどうぞ。

さて、あなたはいく該当するでしょうか?


①セックスの時間が短くなった

②セックスの時間が30分以内である

③産後大幅に体重が増加し、長期に渡って体重増のままである

④パートナー男性の元気がない(持続力)

⑤パートナーとセックスをしていても濡れにくくなった

⑥結婚や同棲後からセックス回数が減った

⑦二人で出かける回数が減った

⑧会話の中でお互いが笑っている事があまりない


半分以上該当した方は特に要注意です。

①愛撫がおろそかでマンネリ化が起き始めています。

②マンネリ化が進み、セックスが形式的であまり興奮してない状態で行為が行われている。

③パートナーである男性が女性を「母になった」と言うような印象を持ってしまう可能性があり、セックスレスの引き金になる事がある

④男性が興奮していない、出すだけのセックスになっている可能性があり、年齢だけの問題ではないかも知れないので要注意

⑤女性側が興奮していない、男性の要求にとりあえず応えている可能性が大である。

⑥生活というものに縛られお互いの関係を蔑ろにしはじめている場合に良く出るワード

⑦これも⑥と同じ

⑧これは⑥が酷くなっている場合に良く出るワード


生活の中で「相手が常にいるのが当たり前」になりすぎてしまっている。

本当は幸せな事であるのに・・

そしてセックスという非日常的な行為に対して、日常的な要素をパートナーに感じて新鮮味に欠けてしまう。

それが興奮しにくいとう状況を作ってしまいます。


安心感というものに飽きを感じ、新鮮味の欠けたパートナーとセックスをする。

そしてお互いなんとなくセックスをする。

当然体の反応もイマイチ。それをお互いが感じ取り、テンションの低いセックスで終わる。

このように魅力的ではないセックスが続き、回数が減ってくる。

トキメキもなく、相手に対して無関心になってしまう。

そして関心の薄れていく相手となんとなくセックスをしてしまう。

このような悪循環がセックスレスやセックスレスに近い状態を作ってしまいます。


長くなったのでこれに対する対処方法をは次回書いてみたいと思います。