久しぶりのブログです。
もうこのブログは更新する事はないはずだったのですが。

2人目の治療を始めました。
先日、凍結卵の移植をし、陰性がでましたDASH!
久しぶりの移植。前回はどうだったか、度々このブログを開いたりしていました。
残しておく事って 私にとって大事だなぁ。としみじみ思いました。

もう見ている方もいないと思いますが💦またこの思い出のブログに正直な気持ちを残して行きたいと思います。

残りの卵はあとひとつ。。
6日目胚盤胞BC。着床率は…12%。
金銭的な事から 更新はせず、本当は廃棄しようと思っていた卵ちゃん。

私自体は子どもは1人でも奇跡だし、十分と思っていますが。
子どもの事を思うと…
もしまた奇跡が起こってくれたら、こんな嬉しい事はありません。

助成金も今年度で5年たつので、本当に最後の移植。それまでに身体を整えて後悔しないように頑張ろう。


iPhoneからの投稿

長々と今までの書きまとめ 読んで下さった方

どうもありがとうございました。


治療は 私が思っていたものより、数倍辛かったです。

初めは気持ちに余裕があり、妊娠報告も

幸せのお裾分けだわぽと考えれたものも

ステップアップすると 余裕がなくなっていきました。

そんな自分が情けなく、自分の事も嫌でした・・。


続けたかった仕事も 遠方のクリニックを選んだため

短期のバイトを繰り返す程度。

仕事をしていると紛れる気も 家にずっといると

治療の事しか考えられなくなり

大きなストレスになりました。


お金の余裕もなくなりました。

不妊外来って、とても高額ですよね。


子供が少ないと言われている今。

欲しくても出来ない人がこんなにもいる。

高度医療になるほど 経済負担は厳しく

治療を諦める人だっているのに。

私も、そう長くは続けられなかったと思います。


どうか、保険適応にして欲しいです。


辛いこともありましたが 嬉しいことも

自分のためになったことも 沢山ありました。


旦那さんとの絆。子供、命に対する思い。

自分の身体を見つめ直したこと。優しい言葉。

新たな出会い。クリニックで知り合った友達は

昔からの友達と同じぐらい 大切な存在です。


そして・・

やり場のない思いを このブログに書いたりして

それだけでもスッとしました。

全然マメなタイプではないので 仲の良いお友達

1人でも出来たら嬉しいなと 思っていましたが

優しい方たちにコメント頂けて 本当に嬉しかったです。


私も同じように 読者の方が辛い時は苦しかったし

嬉しい報告の時は ニコニコ笑顔になれました。



皆さんの事は 心から尊敬してますし

1日でも早く 赤ちゃんが舞い降りてくることを願っています。


私もまだ不安はつきませんし 健康に産まれるまでは

安心できませんが 今日でこのブログは卒業し

新たに始めて行こうと思っています。


最後に色々まとめたのは この日々を忘れないよう

新しい命に感謝したかったから。

治療なしでは 授かれない身体なので、

いつかの自分のためにも残しました。


短い間でしたが 本当にありがとうございました。

これからも お互い頑張りましょう。

ずっとずっと応援しています☆


感謝をこめて。


*アネモネ*


移植時飲んでいたお薬は


プレマリン3錠ずつ 朝・夕

メドキロン3錠ずつ 朝・夕

エストラーナ 隔日 1枚

プロゲステロン膣座薬 朝・夜 2回


卵は3日目7cell(flg-)  5日目初期胚盤胞B(G1B)

融解後  8cell(flg-) 孵化中胚盤胞BB(G5BB)


初期胚のグレードはよくわかりませんでした^^;

胚盤胞は唯一の5日目ですが

初期胚盤胞だと少しだけ遅いと言われていました。


(初期胚盤胞G1→胚盤胞G2→完全胚盤胞G3→

拡張期胚盤胞G4→孵化中胚盤胞G5)


二段階移植(4月19日 21日)


内膜は11㎜ぐらいだったと思います。


妊娠の初期症状は特にありませんでした。

下腹部がチクチク痛いぐらい。

胃に不快感があるのは 移植前からでしたし・・。

手足も冷え冷え!!

ゾクゾクッと寒気もしたりしてました。


HR周期なので 不安になる体温は殆ど測らなかったです。

判定日前、諦め半分で測ると37度。

体温は関係ないはずなのですが、何故か高かったです。


いつもと少しだけ違ったのは

掃除とかすると お腹がものすごく熱くて、汗をかきました。

うどんとか温かいものを食べると異常に暑がったり。

(普段 滅多に汗はかきません)

腰も重かったけど いつもの生理前のように

パンパンにお腹が張ることはありませんでした。

頑固な便秘症なのに、判定日前に逆になってしまったり。


これぐらい、ほんの些細なことしか変化はありませんでした。

よく見る初期症状のような 風邪をひいたり、だるくなったり

着床出血が出たり、眠いとかな~んにもありません。


つわりも殆ど軽かったです。

6週ぐらいから 食欲がなくなって

味の濃いものを食べたり 野菜が嫌いになったり。

疲れやすかったぐらいかな・・。

今はそれもなく、つわりというより 胃腸が弱いので

それに苦しんでいる程度・・でしょうか。


すごく気がかりだった 胎嚢や赤ちゃんの大きさ。

ネットで散々見て いいように考えられなくなりました。

胎嚢の記事を振り返ると 2㎜もないぐらい・・と書いてありますが

今考えると さすがにそれはないと思いますが^^;


でも、小さかったです。6Wでも胎芽も心拍の確認はとれなかったし

いつだって週数ギリギリか小さいぐらい。

それでもちゃんと育ってきてくれました。

今も不安はつきないですが・・。


もしも、私と同じことで検索して 不安になっている方がいたら・・

と思い書かせていただきました。


初期症状も、大きさも、人それぞれなんですよね。

そして卵のグレードも。

もちろん ある程度は関係あったり

いいにこしたことはありませんけど・・


どうなるかなんて 誰にもわからない。

ただただ 見守ることしか出来ないんですよね。

簡単には言い切れないけど

「なるようにしかならない」のかもしれません。


気が小さくて 心配性なので・・・

もっとどっしり構えてあげれたらいいんですけどねうさぎ


妊娠時のまとめでした。