乳がんて言われた!!!どがんしゅう??どがんかなるくさん!

乳がんて言われた!!!どがんしゅう??どがんかなるくさん!

2011年8月、突然の乳がん告知。

そりゃびっくりするって…。

これから一体どうなるのかなぁ…。

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明日…あ、もう今日だ。



入院します。


手術もします、たぶんw



てか荷物がえらいことになってます。


みなさんこんな感じなんでしょうか??



母がついてきてくれて助かります…。


一人じゃ無理じゃ、この荷物(笑)

乳がんと確定後は転移がないかの検査を3つ。


まず脳のMRI、次に骨シンチ、そしてCT。



やっぱ気になる骨シンチ。



MRIの日はちゃんと予約時間前に行ったのに、

なぜか30分ほど遅れてました。


理由はすぐわかりました…。



前に座ってたおばさまがとてもとてもMRIが嫌だったらしく、

MRIについての文句言ってました。


まわりの人も苦笑い。


「もー、絶対しない!こんなの絶対しない!!」


「怖くて怖くて死ぬかと思ったわよ!」


「ほんと怖かったからブザー押しちゃった。」




…え?


ブザー押したんかい(笑)


思わずつっこみそうでしたが、とりあえず30分遅れで終了。



途中で造影剤入れられたけど、終わるまで針が刺さってるって思ってて、

終わったあと「さっさと抜いてくれよ~」なんて思ってたら針刺さってなかったww


思い込みって怖いなり。



骨シンチは初めての検査だからビビッてたけど、

特に怖い思いもなく…。


目の前まで天井?が降りてくるって聞いてたけど、

ずーーっと目を閉じてたから何にも見えなかったです。



9時に注射して11時から撮影、30分ぐらいで終わりました。



さてさて、私が一番気になってたCTの造影剤。



体が熱くなるとか聞いてたけど、

(友達が肛門まで熱くなるとか言ってて笑えたw)

胸の動悸が気になってそんなの気にならなかったw


たしかに何かが血液の中をまわってるなぁ、って感じはしました。

特に腹部。


おしっこもらした感じにはならなかったなぁ。



てか撮影前の注射のとき、失敗されて2回打たれたTT




このとき初めてこれからのこと考えて泣きそうになったのです。




…注射失敗されたからwww




それにしても検査代、お高いですなぁ。


骨シンチなんて2万近かったじょ。

お財布すっからかんだよ。


はぁ。

実は病院に行く前日、旦那と大ゲンカしてました。

当日の朝も一言も口を聞かずに出ていった旦那。




ちっ、私が病気だったらどうすんだよヽ( )`ε´( )ノ


くそっ、こうなったら病気になって奴を心配させてやろうか( ̄へ  ̄ 凸



などと考えておりました。



はい。



それが現実のものになるとはねぇ。



病院から帰ったら旦那がご飯作ってました。



「ご飯食べ」←旦那は韓国人なので日本語ちょっと下手ですwww




私「ガンだったよ」




「え…」



旦那、絶句。



それから珍しく私をぎゅっと抱きしめて「死ぬはダメよ」って。




ぷ。



ま、優しかったのはその日だけなんですけどね( ´艸`)



「病気なんだから優しくしてよっ!!!」って言うと、

「準奈が元気そうだから忘れてた」って言いやがります。



あいかわらずです。



待ってる間も左胸が痛くて痛くて背中を丸めてしまうぐらい。


そしてほんとに30分ぐらいで呼ばれました。

早かったなぁ。


さ、早く結果聞いてさっさと帰ろう。



そう思ってたのに…。




医者「えー、準奈さん。やっぱりね、これはガンでした。」


がーーーーーん、なんて思うわけもなく。


医者「ご家族はいますか?」


はい、旦那がいます。


医者「それじゃ、ご主人さんも準奈さんの体が心配でしょうから、

今度は一緒に話をしたいと思います。」


あ、旦那、日本語わからないので、大丈夫です、母と一緒に聞きます。

(てか旦那、私の心配はしてないもようです)←これはさすがに言えなかったw


医者「ははは、とりあえずこれからのことをお話ししますね。」



…ふむ、ガンか。




てか、これ告知?


そういえば最初に来たとき、問診表に「ガンだった場合告知を受けますか?」って項目があったな。


そのときはまさかガンだなんて思ってなかったから、

思いっきり○ってつけたけど…。

こんなに簡単に「あなたはガンです」って言うんだ。


(そのあと借りた本には乳がんの告知は今は当たり前みたいになってるってありました)



そのあとの先生の話。


とりあえず大きさは1センチ弱。

小さいって言われました。

私の場合乳首のそばで自分で気づけたから早かったと。

(うーーーん、でももっと早く気づけたはず…ちょっと後悔あせる


手術してからガンを調べて治療が決まること。

ガンの中身を見てみないと治療方針がわからないこと。

乳房は温存できるということ。

温存の場合は放射線治療は必須とのこと。



ガンは手術して終わりではないこと。


まずこれから転移の有無を調べるため3つの検査を行うこと。

骨シンチ、脳MRI、CT…。

全部造影剤を使用するので、一日ではできないこと。


脳のMRIとCTはわかるんだけど…。


骨シンチって何や?w


すぐ看護士さんに聞きましたさ。





…はぁ。



ほかにも聞いたことないような言葉がいっぱいだよ…。


ホルモン受容体やらHER2やら…。




そしてそのまま検査の予約をして帰りました。



帰り道、友達に「ガンだった」の報告。


それからあまりに色々質問するからむこうから電話かかってきましたw

治療費やら、骨シンチのことやら…。


しかし意外と元気そうだったって安心されましたw


だってまだ実感わかないんだもん。


帰ってからパソコン開いて、色々調べてたら実感わいてきて怖くなってきたけどね。


まさかこのめまいは脳転移?やら、あ、腰が痛い…まさか骨転移??やら。



怖かったです、ほんと。



MRIの翌週、超音波の検査と診察でした。


超音波、てっきり女性だと思ってたのに、おじさまでした( ´(ェ)`)



さすがにちょっと恥ずかしいですわw



で、しこりらへんをグリグリ。



あ、なんか念入りにやられてる??(´・ω・`)



途中で便意はもよおすわで、楽な検査だと思ってたのに意外と緊張。


わきもグリグリされました。



そのあと診察。



診察の予約の時間より早く検査が終わったので、

「あ~、待たなきゃ~」って思ってたらすぐ名前呼ばれました。


待ってる人みんな見るし…。


「あとから来たのに何??」みたいな目でw


すみませんねぇ、って感じで診察室へGO。



診察室では先生がMRIの画像らしきものを見てらっしゃいました。



医者「うーーーん、これ見た限りちょっと気になるんですよねぇ。」


医者「あのぉ…ちょっと針刺して、中のものを取ってもいいですか?」



おーーー、来たよ、来た!



私、実は友達に乳がん患者さんがいまして、

その友達にあらかじめリサーチ済みですニコニコ



友達いわく「麻酔するから痛くないよニコニコ



よっしゃ~、麻酔かもーーん!




ん?


あれれ?


麻酔する気配が1ミリもないぞ??


え、え、マジで?マジで??



あ、あ、あ、あ、あ…




チク。



チクチクチクチク。






…めっちゃいてぇ(T▽T;)



しかも2回。



2回目は痛さがわかったので、顔をしかめて歯をくいしばってましたw


医者「痛いですよね…ゴメンなさいねTT」



ほんとにめっちゃ痛い!



大人なのに涙が出ました。



終わったあとも痛さを思い出して泣きそうになる私…。



なんで良性なのに(まだ言ってる)こんなことしなきゃいけないの?しょぼん



しかもなんで検査結果、30分で出るの??ガクリ

はやくね??

もー、私、家に帰るつもりでいたよー。




そのまま悲しい気持ちで待合室のイスに座って検査結果が出るのを待つのでした。