武士道ボクシング -575ページ目

武士道ボクシング

敷島の大和心を人問わば、朝日に匂う山桜花

2009.2.9 後楽園ホール 第3試合 フェザー級rR



2008新人王準優勝


 澤井 大祐(シャイアン山本)

   戦績:6勝(4KO)3敗2分


vs


 大島 耕平(八王子中屋)


  戦績:11戦5勝(2KO)3敗2分





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初回、ハーフタイム、大島の右ストレートが澤井の顔面を撃ち抜くと、澤井、一瞬にしてダウン。足元おぼつかず。1R1分51秒。大島耕平のKO勝利。KOをとっても落ち着き払った様子が、いかに集中力を高め、奪ったダウンかを教えてくれる。狙い澄まし、かつ無心で放った右ストレート。見事なKO勝利であった。




敗れた澤井は12戦6勝(4KO)4敗2分。






勝った大島は11戦6勝(2KO)3敗2分。








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2009.2.9

両者デビュー戦。吉田俊介は1990年生まれの18歳。前川秀樹も20歳。若い力のぶつかり合い。吉田は緊張の面持ちで入場。一方、前川はサングラスに日焼けした肌。まるで世界タイトルマッチかというアゲアゲの入場。駆け付けたファンの声援もタイトルマッチクラス。吉田は明らかにムカついて赤コーナーから前川を睨みつけている。前川のお祭り騒ぎは一向に収まらず、リング上から客と大声で会話をする始末。こんな選手、他にも約1名いたなあ・・・。三谷会長も大声で抑止している。この対照的なデビュー戦対決はどんな結末を迎えるのか。


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開始ゴングと同時に果敢に走り込んで攻勢した吉田だったが、ガード無視の撃ち合いの中、前川のパンチがヒット。吉田の腰がストンと落ちる。立ち上がったものの、ダメージはありあり。前のめりで前川に身を預けるような格好でパンチが出せない。そこに前川が振り回し、吉田二回目のダウンと同時に宮田サイドからタオル投入。前川、デビュー戦は1RKOで飾った。歓喜の前川。涙も見えるがすぐさまひょうきんなしぐさで観客にアピール。まるで自身の弱さを隠すかのようなその仕草。予測であるが、この選手もボクシングに何かを託して頑張ってるんだな・・・・。そう感じだ。悔しい吉田は、ダメージが深刻で、なかなか立ち上がれず。プロデビュー戦は、まず8オンスのグローブの威力に戸惑うもの。普段うけている14オンス+ヘッドギアで受ける衝撃とは比べモノにならない。しかしそれは次第に慣れていく。この悔しさをバネに、プロ初勝利に向けて再び頑張ってほしい。


それにしても、三谷会長。やんちゃな息子を持ちましたなあ・・・・。


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2009.2.9、後楽園ホール、トクホンダッシュVol.76


本日の第一試合。午後5:45分。後楽園ホールの客はまばら。ほとんど客は入っていない。定刻通り行われる試合のリングに二人の若者が上がった。


中胡貴之(セレス)と竹内護(ヨネクラ)。


名もない彼らが、昨年2008.11.18、対戦していることをホールのどれだけの人間が認知していただろうか。

デビュー戦顔をあわし、4Rドロー。共に1戦1分。今日はその再戦ということになる。念願の初勝利を手に入れるのは果たして中胡か、竹内か。


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中胡は両手を同時に出すジャブ?があり、竹内も戸惑う。竹内のほうがボクシングとしてきれいにまとまっている印象。攻めあぐねていた竹内だが、中盤からしきりにだしていた右アッパーから左フックのコンビが後半当たりはじめ、ペースをつかむ。中胡は変則パンチで頭を前に出して竹内を押し込むが有効打はなし。終始練習してきたコンビを打ち続けた竹内が粘り勝ち。終了のゴングと同時に精魂尽き果て、コーナーに座り込んでしまったが、勝利のコールを聞き、歓喜!念願のプロ初勝利をあげた。おめでとう。


何度観ても、プロ初勝利の笑顔というものは、本当にいいものである。この表情を見るたびに、人間ってやっぱりいいよな・・・と感じる。いつまでもこの気持ちを忘れずにいてもらいたい。


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