最後のセクトマさん一日復活終了からあちこち飛び回ってようやく一段落。







色々頑張った自分にささやかなご褒美って事で何気にずっと探していて全然見つからなかったお酒を人生で初めてお取り寄せしてもらった

点火中!

紫蘇と梅の奇跡のコラボ!




なんでかお酒は紫蘇系が好きです。あ、「しそ」って読むんだよ坊や。






別に梅酒が好きってわけじゃないけど彼だけは別。ロックでもお湯割りでもストレートでも何でもいけちゃう今の唯一の趣味です。





よーし、なくならないうちに二本目も取り寄せちゃうぞ。






雪を見ながらの彼のお湯割りは最高なんだろうなぁ…














前日まで一曲目の錠のイントロで泣くだろうなって思った。



それがまさかの大雪で何とか会場に着いた時間が元々の出番の時間。
順番を変わってもらったりだとか、機材やら何やら車ごと途中で置いて来たので借りたりだとかで色んな人に大迷惑をかけながらもバタバタで何とかステージに立てた。




正直、錠が始まった時すでに息が上がっていた




まぁそれでもラス前のガルーダの一回目のサビでようやくグワっと色んな記憶が舞い戻って来て
ガルーダ最後のギターソロは自分なりにかなり感情込めて弾く事ができたと思う。



デイズを経験したから思うけど、メンバー仲って大事よね(笑)



一期も二期も楽しい仲間たちだったと思うよ。唯一キトラってやつだけ誰も連絡取れないけど(笑)



TUXEDOとは何だったのか。
最初の関わりはサポートだった。
とある先輩にいきなり電話で当時よく行っていた飲み屋に行けと言われて着いた先にいたのがキカサさん一人だった。
それが初対面。
僕に対する第一印象は悪かったらしい。
当時は今から思えば調子乗った生意気小僧だったので。
ツアーの先々で宴会があった。
お互い二日酔いでグデグデでライブした時は二人揃ってマネージャーさんに楽屋でマジギレされた。
リメイクってバンドを紹介された。

うわ、僕より生意気な奴がいる。
ゆかり氏だった。

ベース上手くて面白い人だけどなぜか衣装がタイトスカートな奴がいる。
たみぽだった。

けろろ好きな痛いおっさんがいる。
かいむだった。

でも小学生並にすぐに全員と仲良くなった。
どうやらみんなアホだったらしい。今もだけど。


まぁそれから色々ありセクトマを作り、デイズを作り、ライブをしなくなった今に至るまでずっと関わってきた

あの人はどう思ってるか、思ってたか知らないけど僕としては非常にウマがあって可愛がってもらった。
自主としてのバンド運営と事務所としての運営の違いを教えてもらった。
基本的に頭が堅かった僕は当時事務所と言うものに偏見を持っていた。
もちろんお金は大事です。売れる事も大事です。ビジュアル系の看板背負うなら見栄えも当然大事です。
動員が多くてもダメなステージだったらダメ出しされた。
動員が少なくてもいいライブだったら褒めてもらえた。
バンドで一番大事な事は伝える事。
嬉しい気持ちでも、楽しい気持ちでも、悲しい気持ちでも、怒りの気持ちでも。
言ってしまえば「ほら、俺かっこいいだろ?」って気持ちでもいい。
バンドで一番大事な事は伝える事だと。
なんて1つでも尊敬できる部分や共感できる部分がないと何年も一緒にやってなんかいない。
デュールが実際どうだったか。フィギュアが実際どうだったか。TUXEDOの運営が実際どうだったか。
色々あるだろうけどそんな事はどうでもよくて。
少なくとも僕の前では、大事にしなきゃいけない部分はブレない気のいいバンド好きなあんちゃんでした。



って死んじゃったみたいな書き方だけど(笑)





これからの事。

すでに次のステージに飛び込んでます。だからこそあちこち飛び回ってるんだけど。
やっぱりバンドが好きで音楽が好きで、命かけて駆け抜けてきたこの世界で生きていきます。
それが表でも裏でも。
流行り廃りはあるけれど、提供する側として色んな面で少しでも伝える事にこだわっていきたいと思います。
たみぽがBlogでどんな人生を歩もうが一生バンドマンなんだって言ってたけどまさにその通りだと思う。
初めてたみぽの言葉で感動した(笑)
またバンドやればいいのに。



新バンドについて。

構想はあるし話も進んでるけど中途半端に数年で解散してしまうようなバンドを何となくで始めるくらいならやる気はありません。
始めるってなったらちゃんと報告します。



やることが多すぎて、まだまだ勉強しなきゃいけない事が多すぎて時間が全然足りない。




色んな意味で点火しました。




僕は僕の道をずっと走り続けて行きます。




また動きがあったらBlog書きます。時間があったら更新します。
TUXEDOのメールはしばらくは使えるけど使えなくなったら新しく用意します。



それではまた。