Impossible is Nothing
W杯ですね~~~。日本は昨夜散々燃え、そして燃え尽きてしまったのではないかと・・・・・・・°・(ノД`)・°・ 最近、体型もライフスタイルもカナダ人化してるようなあっしですが、昨日ばかりは普段はあるようで全く無い愛国心をむき出しにして、日本代表を応援してきました!!
まぁ、結果はともかく、負け方はともかく、もう決勝トーナメントは無理だろうという話はともかく・・・・・・、ちゃんと応援しましたよ。。。
カナダはホッケーとか野球っていうイメージが強くて、あまりW杯盛り上がってないと思われてるかもしれないけど、ぶっちゃけ盛り上がりは日本の比ではないのではないかと!!
何故かと言うと、純粋な"カナダ人”(いわゆる出自もカナダで、自分がカナダ人だと思ってる人たち)はサッカーなぞスルーなんだけど、ここは世界一の多民族都市トロント!!!色んな国からの移民、留学生がそれぞれ自分たちの国を応援しているので、その国の数だけ相当に盛り上がってる!!今日はイタリアのユニフォームを着てる人をあちこちで見たし、いろんな国(特にポルトガル・メキシコ率高し)の国旗をぶら下げた車が奇声を上げながら通りを爆走してるし、それにこの前は、スウェーデンに引き分けたあの国(未だに名前覚えられず)のサポーターと遭遇したんです 写真とっときゃよかったー・・・・・・、これからはカメラ持参で出かけて、そのうち街の様子も載っけます あちこちにあるエスニックタウンで、その国の試合をサポーターと一緒に応援しちまおうかという計画を立ててるので、それもカメラ持参で行かないと
それからぶっちゃけ日本の勝ちなんてありえないと思ってるブラジル戦は(すんません)、ブラジル人の子とブラジリアンパブで見る予定なので、その写真も後日☆
カナダは朝九時から第一試合が始まるから、一日サッカー三昧できるのもナイス(°∀°)b 日本じゃ全部見るのは徹夜だね。。。
そうそう、話は変わるけど、W杯と言えばadidasのこのCM、日本でも放送されてるのかな?
http://www.youtube.com/watch?v=2O9er7G_ww4&search=adidas
サッカーのスター選手を集めに集めたこのCM、一日に何度も見ます。合成なのかな、と思ったら、本当に全員集めて作ったらしいね。すげー、金持ってんな、adidas!!
よく見ると、日本代表のあの人の姿も。何で中田じゃないの?と聞いたところ、中田はNIKEとスポンサー契約を結んでるから出れないらしいww
でもこのCM、子供が字幕なしでスペイン語を喋るとことか、スターに普通に指示出すとことか、すごく楽しげな雰囲気が好きで気に入ってます。それにしてもCMに出た子はラッキーだったね!!
何が言いたいかというと、初戦には負けてしまったけど、日本代表にもこのCMで言ってるようにImpossible is Nothingの精神でがんばって欲しいなー、なんて。(てきとーに言ったらうまくまとまったw)
でもブラジル戦は、ブラジル人に囲まれてみるけどねw だって勝つわけないから、応援もしないもんw
日本の決勝トーナメント行きを信じてる方、ごめんなさい・・・。
垣根の向こう側は
また映画見に行っちゃいました 新しい家にはテレビもあるので、最近映画三昧かも(-^□^-)
昨日見たのはDREAM WORKS製作のアニメ、OVER THE HEDGE (垣根の向こう側)。
森に住んでいる動物たちが冬眠から覚めると、自分たちの住み処にどこまでもつづく垣根ができていることを発見する。その向こう側は、今まで見たこともなかったような、驚きと恐怖に溢れた人間の世界。実は冬の間に森が開拓され、彼らが住むわずかな一画をのぞいて、一帯が人間たちの住み処に変わっていた・・・、というところからストーリーが始まる。やがて動物たちは人間の食べ物、さらにゲームや道具などに魅せられて、色々と知恵を絞っては次々に人間から色々なものを奪い取っていく・・・ というのがだいたいのあらすじ。
明らかに人間が悪いのに、一方的に動物が邪魔者扱いされて駆逐されていくという、あまりに理不尽な関係。
一方で動物も、目先の美味しい食べ物、便利な道具に心を奪われて、肝心なことが見えなくなってしまう。
なんてどこか身につまされるような出来事が、アニメで面白おかしく描かれてます。
動物たちの個性が溢れた、楽しい映画だったよ
日本では「森のリトル・ギャング」というなんだかイマイチな邦題で、八月に公開されるみたい。
http://mori-gang.com/ (公式ウェブサイト・日本語)
それにしてもアニメの技術って、どこまで進歩するんだろう。
moving out
引っ越しました。
新しい家は、Greek Town(ギリシャ人街)のちょっと中を入ったところにあります。スーパーも近くて、安い八百屋さんもあったりして、なかなか快適です 今暖かくなって本当に気持ちのいい季節なので、これからトロントのダウンタウンをあちこちぶらぶらしてみようかな、なんて思ってる今日この頃。
新しい住所です:
130 Woodycrest Ave, East York, Ontario M4J 3B4
みんな色々忙しいとは思いますが、暇ができたら手紙でもくださーい(*^.^*)
時間的に余裕ができたので、映画をちょこちょこ見るようになりました。今まではほとんど見れなかったんだけど・・・・・・、でもトロントでは、安いとこではなんと$4.75で映画が見れるんだよ~~日本のレディースデイの半分!なんてお得
最近見たのは、Friends With Moneyという映画。
家政婦としての働き口しかなく、生活にやや不便を感じている主人公(その割になんだかいい部屋住んでんだ 爆)と、お金持ちの友達三人(Friends With Money)のストーリー。
大人になってしまって、結婚もして、人生これで完結してしまったようで、それでも人生はまだまだ続いてく。しかもいいことばかりが待っているわけでもない。自分を傷つける人間もいて、嫌う人間もいて、それでも自分を大切に思ってくれる人がいることの喜び。こんなことがテーマの映画です。
Friends With Moneyの一人が、仕事はできるのに自分の身の回りのこと(髪を洗ったり、自分の身を整えること)が無気力になってできなくなってしまい、旦那さんに文句を言われるんだけど。
"若いときは髪の毛を洗えば、それはもっと自分が良くなっていくという事だった。きれいになれば、自分には新しいチャンスが広がっていった。でも今はそれがない。それがないのに、何のために髪の毛を洗うのかがわからない”って旦那さんに叫ぶんの。(うろ覚え&勝手に訳したので、微妙なんだけどニュアンスはこんな感じでw) そこのとてもシーンが切なくて、印象に残った。
でもね、エンディングがとっても素敵だった。日本で公開されるかもしれないし、言ったらネタバレになるからはっきりは言えないけれど
"You're the prettiest there”(君があの中で一番可愛かったよ)
年をとってもこんなことを言える夫婦、素敵だなぁと思いました。
よければ見てみてね。また面白い映画見たら、感想書きます。
ちなみに公式ウェブサイト(英語)
終わりの予感
昨日、International semiformalという大学のパーティに行ってきました。Internationalというくらいだから、色んな国の人が色んなパフォーマンスを舞台でやるんです。日本代表は、ソーラン節を踊りました。
実はヨークでソーラン節を踊るのは、これが三回目。交換留学生だけじゃない、色んなバックグラウンドを持ってカナダで勉強している日本人の学生と出会えたのは、かなり面白い経験だった。
みんな本当にいい人たちばかりだったんだけど、交換留学生(私含)は一年で帰ってしまうしもうすぐ卒業してしまう人もいるし、今のメンバーでソーラン節を踊れるのは今回が最後だった。そんなわけで、踊り終わったあと、みんなとトイレで抱き合って泣いちゃった (笑)
これが私がカナダで迎えた、初めての“終わり”。昨日のみんなで踊ったソーラン節が、私の留学生活の終わりの始まり。
流す涙も悲しい気持ちもこれが最後じゃないんだと思うと、なんだか今は少し前を見るのが怖い。
ふっかーつ!!!
風邪治りました!!
本当に土曜日まで体がだるかったときはどうなるかと思ったけど・・・、テストもなんとか乗り切れて一安心 迷惑と心配をかけてしまった母親に、本当に感謝です。どうもありがとう。
でもね、私が風邪引くのも当然なくらい、最近のカナダの気候は何かがおかしい・・・・・・ここんとこ15度とか17度とか、日本と変わらない異常な暖かさだと思ったら
今日は-5度 そしてひょうが降りやがった。
おーのー・・・、こんなん馬鹿でも馬鹿じゃなくても体調おかしくなるって・・・・・・
でももう夏はそこまで来ているようで その証拠に、一昨日からサマータイムが始まったのだよ。日が長くなったってことなんだねぇ。
でもね、前にサマータイムが終わったときも混乱したって書いたけど、今度は一時間どっかにいってしまったのでめちゃめちゃ損した気分・・・。
勉強する時間一時間減るし、一時間早く起きなきゃなんないの、わけわかんない この習慣はきっと一生馴染めないわー。
しかも前の日とかに特に“明日からサマータイム”って知らせるでもなく、みんなフツーに何事もなかったかのように一時間時が進んだ生活を始めてるのです。このおおらかさ、すごいねー!!
これで日本との時差は、また13時間に縮まりました。錯覚だけど、なんだか日本との距離が縮んだ気がして嬉しいのさ
風邪を引いたかも・・・・・・
冗談じゃない!!月火ってテストです
乾燥のせいで咳が止まらないと思っていたら、今度は寒気と節々が痛い・・・・・・。でも食べられないのが一番よくないと思ったから、夕ご飯いっぱい食べたよ
取りあえずブログを書く元気はあるので 笑
明日になって悪化してないといいんだけど・・・・・・。今日はもうおとなしく寝てしまおう
???
今日は、友達の買い物に付き合いがてら、ご飯を食べに行ってきました。お腹いっぱいで本当に死にそう・・・・・・
もうすぐ韓国に帰ってしまう友達がMP3プレイヤーを買いたいというので、お昼を食べがてらどの会社のものがいいか?という話をしていた時のこと。その友達が、“I RiverかSamsung(韓国の大企業です、念のため)か、appleのものが欲しい。SONYのはデザインがいいけど、友達に品質はあまりよくないって言われたから”みたいな話をしていて、確かになー、SONYはネームバリューだけで売ってるようなところあるもんな、と私はなんとなく聞いてました。SONYタイマーなんて言葉もあるくらいだしね
その後、その子がちょっと席を外したときに、一緒にいた日本人の友達が私に“SONYが悪い悪いって、何回も言うなっつーのって感じだよね”と、怒った口調で一言。
私は“そんなに怒ることじゃないんじゃない・・・?”と半笑いしながら答えて、その話をもうすることはなかったんだけど・・・・・・。
前にもその日本人の友達に、そのコリアンの子は日本をたまにバカにする、みたいなことを言われていて。でもSONYを馬鹿にした=日本を馬鹿にした、ということになるのかなぁ??
例えばマクドナルドの食べ物は最悪と言ったらアメリカを馬鹿にしたことになり、ヨン様は嫌いと言ったら韓国を馬鹿にしたことになるんだろうか?
その国を代表するものだとは言っても、あくまでprivateなものであるわけだし。しかもそのprivateなものが好きか嫌いかなんて、個人の趣向によるものなわけだし。
そんなことでいちいち目くじら立てるなんて、私にとってはどう考えても???なんだけど、どうでしょうか?
それよりそんな理由で一個人を攻撃するほうが、よっぽど間違ってる。
その日本人とコリアンの友達と三人でよく遊んだりしていたため、余計にショックと言うか呆れたと言うか・・・・・・。
カナダに来てから、“日本人であること”、または“アジア人であること”を常に自覚させられます。日本の芸能人とかアニメのことを好きだと言ってもらって嬉しくなったり、戦争の話が出て悲しくなったり自己嫌悪したり、授業で日本の話が出るとついつい身を乗り出してしまったり。
日本人でよかったと思うこともある。でも、そうじゃなければよかったと思ったことも、何度か。
芸能人も、アニメも、政治も、戦争も、みんな私個人とは関係のないことなのに。それが日本人である以上、“日本人として”私にも結びついてしまう。
逆に言えば私も、国の枠の中で個人のことを考えてしまったりしている。
なんだかね、面倒くさいよ。そういうステレオタイプから逃れた物の考え方をしたいって試みてみるけれど、どうにもうまくいかないし。
いろんな人種とか民族が混じった環境にいるから、余計に“何人はああで・・・”みたいな風に決め付けてる自分にも気づかされるし。
そんなわけです。だから今日はちょっと参った
みんなはこういうの、どう思うでしょうか?私に“日本人としての”自覚とか、誇りが足りないのかな。そんなの持ってても、何にもならんと思うんだけれども・・・・・・。
カナチュウから引っ越しました
引っ越した理由はいろいろあって。
1. カナチュウをあまりに放置しすぎたため、ブログを変えれば気分も変わって、またブログを続けるモチベーションになるかと思ったので。
2.そんな思いつきで変えてみたら、思いのほか新しいブログのデザインが気に入ったので。
3.機能もこっちのほうが充実してるので。
4.ブログといえば今はアメーバだと聞いたので。
こんな感じです。
前みたいにまたマメに更新できたらなぁ・・・・・・
明日は友達とご飯を食べにでかけるから、そのことを書きます。
よし、こうやって次回の予告をしていけば、放置せずにすむかな