こどもの頃

お母さんにとても大事にされていた

間違いなく愛されていたと思う

だけど

それは私の欲しかった愛情ではなかった

私はもっと信頼されたかった

心配ばかりされるのではなく

色んなことを体験させてくれて

傷ついたら

慰めてくれて

優しくして欲しかった

それで随分長い間いじけてたけどρ(・ω・、)

お母さんなりに私を愛してくれてたんだ!

と腹くくったら

しょーがないかニヤリ

と思えるようになった


そして今、私は三人の子のお母さんになった

毎日寝る前に抱きしめて

『だいすきだよラブ

と伝えるけれど

きっと私(俺)の欲しい愛情じゃなかったんだー!

と言われる日がくるのかもしれない

どのくらいの愛情で満足するか

その子によっても違うし

正直全てを満たすほど手もまわらない

だから、私は私なりの愛情で

その時々で何を求めているのか

見定めて(できないことも多いけど)

いけたらいいな、と思う。

そして

いつまでも親を責めるのもやめた。

だって

自分のこどもがいい大人になってから

『あの時ああして欲しかった』って

ずーっと、言われてたら

ウザいよ(笑)


しょーがない。
親的には
気づかなかったんだから。

しょーがない。
こども的には
言えなかったんだから。

みんな

そんなもんだ。