唯一の企業目的 ☆☆☆☆☆ | 川端 裕の出会い日記

唯一の企業目的 ☆☆☆☆☆

今日は、土日恒例の終日ルーティンワークとか・・・。



さて、今日の出逢いはこれ。



チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))/P・F. ドラッカー
¥1,890
Amazon.co.jp

先日読んだ『ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる 』と同様、ドラッカー先生の本。再読。



◎もはやマネジメントは専門能力では無く一般教養となった



企業の目的の定義はただ一つ。それは「顧客を創造する」こと



◎顧客が購入しているものは「効用」すなわちメリットである



◎マーケティングの究極の理想は「自ずから売れるようにすること」すなわちセールスを不要にすること



◎エスキモーに冷蔵庫を売ることは簡単である。「これは凍結防止機能付きの貯蔵庫だ」と言えば良い



◎この例えは技術的にはイノベーションではないが、経済的にはイノベーションである



企業活動とはマーケティングとイノベーションによる顧客の創造のことに他ならない。これ以外の定義はない



◎「我々の事業は何か?」を考え続けるのがトップの仕事である



◎その問いに答えるには「顧客は誰か?どんな人たちか?」の問いに答えなければならない



◎「顧客はどこにいるか?」も重要な問いである



◎成功しているときこそ「我々の事業は何か?」を問わなければならない



成功とは陳腐化の第一歩である



◎市場において目指すべき地位は最大ではなく「最適」である



◎最も影響力を持つ消費者は「教育を受けた共働きの女性」である



◎顧客の利益になることならば行われてしかるべきである。その収支を合わせるのが我々の仕事である



◎情報は他の資源と異なり希少性の原理に従わない。ダイヤモンドと異なり、情報はあまねく広がれば広がるほど、その価値を増していく



◎情報を出し惜しみする人は、このことを理解していない愚か者である



◎変化は顧客からではなく「非顧客」から始まる。だから数%の「好ましくない客」が必要




この本、ざっと読み返したのも含めると、一体何回読んだかわからない。


にもかかわらず、毎回多くの気付きを得ることができます。


今回も、大変良い復習になりました。


感謝ラブラブ




さて、明日はどんな素敵な出会いがあるのかな?


楽しみ!  






☆お知らせ☆


大変ご好評いただいております『会社を辞めて成功する人失敗する人 新版―2時間でわかる 退職決行はこの本を読んでから!! 』ですが、アマゾンさんには掲載されていない『本のメリット』を下記に記載するように致しました。


ご参考まで・・・。



ビックリマーク会社を辞めて成功する人失敗する人 新版―2時間でわかる 退職決行はこの本を読んでから!! 』を読みはじめて2時間たつと・・・




OK 本当に今会社を辞めて良いのか、今が本当にそのタイミングな

    のかがわかる!


OK 実際に会社を辞めることになった時の、絶対に外せないポイ

    がわかる!


OK 退職を「成功への1ステップ」にしてしまう人たちの共通の特徴

    がわかる!


OK 会社勤務にまつわる「7つの常識」の間違いがわかる!


OK 将来「この判断」が正しかったのかどうか二度と迷わなくなる


OK あなた自身が気付いていない「本当にあなたがしたいこと」が

    何なのかわかる


OK それを確実に実現するための最短距離がわかる!


OK 最高の退職計画の作り方と、その重要ポイントがわかる!


OK みんなが知らない「綺麗」に会社を辞めることの圧倒的メリット

    がわかる!


OK 上司、同僚に実際に退職を切り出す際のベストタイミング

    決め方がわかる!


OK 「なるほど。それなら応援するよ!」と周囲に言わせる退職

    理由のヒミツがわかる!


OK 引き止められてしまった時の間違いのない対処方法

    わかる!


OK 「さすが!」と唸らせる引継マニュアルを簡単に作るコツ

    がわかる!


OK 年金、保険で絶対に悔しい思いをしないための最低限の

    チェックポイントがわかる!  etc



               



とても「お買い得」な内容です。


「どうしよう・・・」とお悩みの方にはきっとお役に立てる内容だと思います。


是非、お買い求め下さい。




※本の基になったガイドブック「たった60分で会社の辞め時がわかる!」 は引き続きお配り致しております。


本を買うほどではないけど、ちょっと気になると言う方はこちらをご請求ください。(無料です)



ただし、PDFファイルのみの配布とさせて頂きますことをご了承願います。



申し訳ありません・・・。