盆踊りシーズンに入った。
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ところが、突然のゲリラ豪雨で中止となったところが多い。
この日の降水量はまだ確定していないが、50ミリは超えたはず。
練馬の過去最大の一日の降水量は282ミリ。
床上、床下浸水は毎年7~9月の心配事である。
私は国会でも、自民党の会議でも常々、ゲリラ豪雨対策を唱えてきた。
そして、20年ほど前からゲリラ豪雨の際の河川の氾濫を防ぐための調整池の建設を訴えてきた。
現在、練馬界隈でみると、環七地下の調整池が建設中で54万立米のキャパ。
大泉の外環の出口付近の白子川流域の調整池が約45万立米。
さらに、これを地下で繋ぐ工事が進められている。
練馬には石神井川、白子川、さらには杉並の善福寺川があり、それぞれ河川改修で50ミリ対応から70ミリ対応となりつつある。
しかし、それをも上回る降水量となることもある。
そこでこの調整池が活用される。
とにかく、異常気象である。
今後も総合的に対策を講じるべきである。