近況報告となりますが、語学上達とヘアメイク修行を兼ねて現在渡英中です。かれこれ10年ほど前から理由は年々増して行きつつ「そうだ、ロンドンに行こう」と云う気持ちがあって、漸くスタートを切れた次第ですがこれからやる事が山ほどある為約1年のロンドン生活ものんびりしていられません。渡航してから一ヶ月が経ち、友人も増え多くの人に助けられながらではあるけれど自分の道をしっかりと前進していきます。


さてそんなわたしのロンドン生活の中、渡航直前にPGのAKIさんにお声掛け頂きブラックライトを使用した撮影に参加した時のデータが届きました!






model:ALK
photographer:AKI
rope art:Candy
make:mizuki


いくつかテーマやイメージにを上げてAKIさんと打合せた上での撮影だったのだけれど、思ったよりもロープの発色が目を引き過ぎてビューティーメイクを意識したものはバランスやイメージの落とし込みが非常に難しかったり、試行錯誤しながらの撮影となりましたがこうして形になって改めて参加して良かったと思います。まぁ要するにめちゃくちゃ面白かった!もっと研究したい!そんな風に駆り立てられ、その撮影後にはこうして渡英している中でインスピレーションを働かせて自分の表現の幅を広げられたらと期待しています。この刺激的な街で様々な国籍・ジャンルのアーティトとも絡んで、いろんなものを吸収してそれを自分なりに解釈し自分のものとしてなにかを得て帰国できるよう日々奮闘。





 
 


 

 
2015年に入ってからの更新が止まっていました…。


最近は渡航準備に専念する日々なのですが、先日は西荻窪にあるCafe&Bar KIRINと云うお店にて、フロアに併設してある撮影スペースを利用して公開シューティングを行ってきました!
写真はわたしの手元にまだないので、自分のiphoneで撮影風景を横から撮ったものですが近々web上に公開出来ればと思います。
 







 
 
ただいま、ヘアメイクアーティスト×アートディレクター×スイーツクリエイターによるグループ展を行っています。
11/30~12/13の期間で原宿にあるギャラリーカフェ、Skylish(Puzzlish)様にて。
11:00~17:00
(昼間のみの営業です。ご注意下さい)

先日、搬入日の11/29の夜に行ったレセプションパーティーを皮切りにグループ展開催中です。
都合上アーティスト本人の在廊はない予定でしたが、レセプションに来られないと云う声が多かったため時間の合間に個人で伺えたらと考えていますので、お会い出来ましたら作品のお話などさせていただきたいと思います。それ以外でも、アーティスト不在の代わりと言っては何ですが感想ノートを作品の側に備えていますので、ご来場戴いた際にはそちらへメッセージ等ご記入いただければ幸いです。





 



 


 









 
前回更新から大分開いてしまいましたが、最近は特にめまぐるしくファッション関連、渡英準備に追われていて非常に充実した日々を送っています。

さて先日、表参道にあるコワーキングスペースcomoroza fashion laboratoryにて東京コレクション2015SSを振り返る座学と云うワークショップに参加してきました。
そこでは今回のコレクションでの発表ブランドデザイナーやバイヤー、雑誌編集長など様々な角度からのファッション関係者が集まる貴重な機会となっていました。

以下登壇者の方。
岩谷俊和氏(DRESSCAMPデザイナー)、 有働幸司氏(FUCTOTUMデザイナー)、 岩田翔氏(tiitデザイナー)

南馬越一義氏(BEAMS 創造研究所シニアクリエイティブディレクター)、 高野公三子氏(アクロス編集長)、 ミーシャ・ジャネット(ファッションブロガー)、 菊田琢也氏(ファッション研究者)、 寺澤真理(伊勢丹新宿店TOKYO解放区アシスタントバイヤー)



当日は東コレの直後、発表(展示)を終えたブランドデザイナーを招いての非常にリアルタイム且つ貴重な時間を過ごす事となりました。もちろん、東コレや各々ブランドに関連のある立場である方々もコレクションウィークで移動や業務の多忙な中での催しとなった為、限られた時間にとても濃密な内容が凝縮されていました。
過去のファッション業界、そして移り変わって行く現代ファッション、海外生産、日本における一般消費者のニーズ、ファッション意識等々、およそ2時間と云う中で語られたファッションはあれだけの業界人以外にも是非聞いて欲しいと思えるものでしたね。これからの日本のファッション性についての期待値や盛り上がりは、今や情報収集として主流になっているSNSなどによる一般へ向けた積極的な活動、ランウェイの一般観覧席、一般受けも計算されたブランドイメージから外れない服作り、価格帯の工夫と行った制作側と報道側の現代に合うファッションの在り方を見出して来ていると云う事は近年よく感じていましたが、では具体的にどうすべきか、世界のファッションはどう動いているのかと云う議論までに発展し、自分は服や報道機関とはまた別の角度からのファッションへの関わりのみでありつつ、改めてアーティストなのかデザイナーなのかと云う部分をも含めて現代ファッションについて考えさせられました。

個人的にはDRESSCAMPとFUCTOTUMはルックを先に観ていたし、特にDRESSCAMPは自分も着たいと思う作品の多く存在するブランドなので注目をしていました。tiitに関してはまだ若いブランドではあるし、今回もランウェイは行わず展示だけのお披露目だったので正直あまりピンと来てなかったのだけれど、他の2ブランドから見ても若いブランドであり若いデザイナーに掛けられる期待としては今後の活動が気になるところではあります。






 




 

9月6日土曜に、青山~表参道~原宿にて行われたFASHION'S NIGHT OUT 2014に行ってきました。
生憎の雨天ではありましたが、例年の如く凄い人集りで活気がありましたね。ハイブランドの店舗にはDJが入っていたりスパークリングワインが配られたりと、ファッショニスタが思い思いのコーディネートで着飾って年に一度のファッションナイトを満喫していました。
今年は遅い時間での到着となったので各ショップを然程回れなかったのが残念ですが、表参道ヒルズやその周辺をふらりと歩いて回ったのでその事に少し触れてみたいと思います。

エントランスに置いてあるBMWは毎年恒例となっていますね。

photo:01



DOLCE&GABBANA前。
鮮やかなピンクで彩られた外観は雨の鬱蒼とした空気を紛らわせる効果と、パーティーの煌びやかさを感じられて好感が持てました。街全体が色めき立っている表現をされているようでつい浮き足立たされます。

photo:02



こちらはコスメティックブランド、shuuemura前。
今シーズンはセレブキャットと云うモチーフを起用しているそうで、店内にはキャットメイクを施したBAさん達が。時間制、先着順でメイクサービスも行っていたらしくお客さんでも同じメイクをしている方をチラホラ見掛けました。綺麗にメイクをしてもらってテンションが上がる女性は素直に本当に可愛らしいですね。特別な夜だからこそ尚更綺麗になりたい欲求があるでしょうね。


photo:03




こちらはFNOとは関係ないのですが丁度表参道ヒルズの裏手に店舗を構えていて、しかも現在はコルセットの作家であるYUNIさんの作品展示及び受注会が開かれている上に、自分がお世話になっているSalon Corset NightのオーガナイザーであるAGIさんが店舗にいらっしゃるとの情報を聞きつけ、For Your Pleasureさんに足を運びました。
AGiさんがプロモーションとしてYUNIさんの新作コルセットを身に付けている所には間に合わなかったのが悔やまれますが、在店日にタイミングが合って良かったなぁ。

photo:04





また来年も…と思ったけれど、その頃には日本にいないので参加出来ない事に気付いて少々残念に思います。海外でも多くのファッションイベントに関われたら嬉しいなと期待しつつ、今年もFNOを楽しませていただきました。