愕然とした！？

私が化粧品を作ろうと思ったきっかけは、

３７才の時に患った「薬疹」でした。

血圧降下剤の副作用で全身に湿疹ができ、

顔は別人のように腫れ上がり、

ブツブツと湿疹だらけで、

化け物のようになってしまいました。

約１ヶ月で、

カユミや腫れは引いたものの、湿疹の痕とシミが顔に

残ってしまいました。

元々、きれいと言う肌ではなかったのですが、

この時にはファンデーションは乗らず、シミを隠そうと

思うと超厚化粧になってしまいました。

色々な基礎化粧品も試してみましたが、

どれも肌を改善するところまで行かず、

「カバーマークのファンデーション」と言う、

傷痕を隠すファンデーションに頼ることにしました。

ある日のこと、

友人達との飲み会に出かけた時、

トイレの鏡に写った自分の顔を見て、愕然としてしまいました。

鏡の中には、お酒でほんのりと赤くなった素顔に、

白い半透明のお面をかぶった自分の顔が写っていました。

その時の悲しさは今でも忘れません。

その後、化粧品の研究をしているという方のお話しを聞く機会があり、

私も「自分だけの化粧品を作ってみよう。」と思い立ち、化粧品づくりの勉強が始まりました。

http://twipla.jp/events/3997

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