たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

たかがMPS(筋筋膜性疼痛症候群)、ふわふわ筋肉を手に入れろ!

一般的な治療法で激痛からは解放されたものの、

疼痛は全身に及び、股関節可動域制限も完治に至らず。

そこからは一切の治療を止め、自己流治療。

発症から完治まで。

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これはなんだかな~ってのもあるんだけど、


私は北原雅樹先生のお話がいちばんおもしろかった。


思わず、「よくぞ言ってくれました!」


姫野友美先生のもおもしろいけど、この先生の本はすでに読んでるからね。


永田勝太郎先生もいいな。



リーダーズノート編集部の方、「腸」の話も入れといてほしかったんだけど・・・。


ま、とりあえず読んでみ。





返信の手立てがないので、ここに記載します。


私のブログ、とても参考になったとおっしゃっていただけて嬉しいです。


成果が出たら、必ずブログに書いてください。(その時はお知らせくださいね)



筋痛症と言えども、その症状、重症度は人それぞれ。


また本人の性格、体質、生活環境、食事内容などなど、一人として同じ人はいない。


さらに医者や研究者の言うことも、これが絶対というものはない(医学常識はころころ変わる)。


でも同じ人間である以上、体の基本的な仕組みは同じはず。


だから共通点も必ずある。



それを探るためにも、成功例がどんどん増えればと思っています。


もちろん成功例はすぐに目に付くようにアメンバー限定記事などにしないこと!(笑)


患者のみならず、家族や友人に筋痛症の人がいる人、一般の人にも目に付くように・・・


(影でこそこそやってたんじゃ認知度も上がらんだろ( ̄へ  ̄ 凸)


そして多くの成功例を参考に、自分の体の声を聞きながら


(↑これは絶対!人の言うことをまるまる鵜呑みにするな


いろいろと試して(ただしリスクの少ないものから)


それぞれの人が自分にぴったりの治療法を見つけて欲しいと思います。




Hさんが一日もはやく復活されることを願っています。





体に痛みを覚えたころ、


様々な掲示板やブログを見て、


みんながどのような痛みを感じているのか知りたかった。


TPB注射や鍼は、どんな感じで、どれほど効果があるのか知りたかった。


一般的な治療法以外に、


それぞれ自分で実践していることは何かを知りたかった。


どれくらいの期間で治癒するのか知りたかった。


治癒過程はどのような感じなのか知りたかった。


そして何より完治した人のブログが読みたかった





ブログを書こうと思ったのは、


この痛みはそう簡単に治るものではないのかも、


長期戦になるなら、


同じ痛みを抱えた人と励まし合うのも悪くないかな、


いや、それよりも積極的な意見交換がしたい、


そう思い始めた時だ。





そして自己紹介を兼ねて、


これまでの経緯を書いていくうちに


いつの間にか自分で自分を治してしまっていた。


おまけに最後の最後には


自分の納得のいく説がようやく見つけられて本当に嬉しい。





一般的な治療法で治らなかった場合、


自分だけが取り残されてしまったように感じる。


でも自分ひとりでも、できることはたくさんある。


いや、ひとりじゃない。


本を通して多くの先生方が知恵を貸してくれた





以下、私にヒントをくれた先生方(敬称略)。


岡本 裕、 三石 巌、 高岡 英夫





そして最後に「体の声」の正体を教えてくれた先生方(敬称略)


坂井 学、 西原 克成




<いい本の著者を見つけたらここに追加していくよ>(敬称略)


安保 徹、 姫野 友美、 藤田 紘一郎




<筋痛症の世界に奇妙な違和感を覚える?ならこの先生の本>(敬称略)


内海 聡




同じ筋痛症でも症状が強く現れている部分や重症度は人それぞれ。


でもいろんな先生の知恵を借りれば自分にぴったりの治療戦略が


立てられるんじゃないかな。




メッセージやコメントくれた人、ペタつけてくれた人、


ありがとう! 早く良くなりますように・・・




じゃあね('-^*)/


痛みの原因は「かたち」の異常ではなく、


血液循環の低下を主とした「はたらき」の異常。


血液循環の低下は目には見えない、流動的なもの。


痛みの原因が流動的だからこそ、症状が軽くなったり重くなったりする。





痛み=体を守る反応


痛み=血液循環の低下「はたらきの異常」が原因





痛みを無理やりおさえることは自然治癒力の低下につながる。


痛みを抑えるのではなく痛みが現れない体にしていくことが重要





まったく同じ痛みというものは存在しない。


体質や生活習慣、置かれている生理的、心理的条件の中で痛みを感じている。


だからこそそれらを一つ一つ明らかにし


条件を整えていくことで痛みを克服することができる


条件を整えていくということは、


痛みの意味を自ら問い直し、受け入れていく作業である。





                   By 「超」整形外科医 坂井 学 先生


要は、必要な材料をあげて(水、酸素、太陽光、栄養素)


うまく働く環境を整えて(保温、睡眠)


「体内の働き」のジャマをしないようにしてあげれば、

(筋肉への過負荷、毒物などを避ける)




ミトコンドリアちゃんが元気になって本来の機能を取り戻すってことだけど、


これがなかなか難しいのが筋痛症。


少しずつ、できることからやっていくといいね。私もそうだった。





最大の難関は「血流改善」。


ミトコンドリアちゃんが必要とする材料を届けようにも


肝心の血流がガチガチの筋肉でジャマされてる。


筋痛症の人はこれを「環境の条件」に加えないとね。





それを助けてくれるのが


TPB注射、鍼、マッサージ、などに当たると思う。





でも週1回や2回の治療ぐらいじゃとても追いつかない。


私みたいに治療自体が合わなかった人もいるだろうしね。


細胞レベルで考えたら、重力エネルギーが強すぎたってことかな。





だから自分で「ふわふわ筋肉」を手に入れて


「血流」をよくするのに試行錯誤してた。


私のやったことが少しでもヒントになればと思う。





それでも治らなかったら?


ミトコンドリアちゃんが必要とするものの何かが欠けているか


何かがジャマになっているからだと思う。


それは人それぞれ違うから自分で分析してね。


よ~く体の声を聞けば、ちゃんと教えてくれるから。





自分の生命力、自然治癒力の源を信じてあげよう。





生命とは60兆個の細胞、一粒一粒が呼吸をして


エネルギーの渦をめぐらしながら常に新しく生まれ変わっていくこと。


それを細胞内のミトコンドリアが担当してる。まさに生命の源。


人間の全細胞は約60日で生まれ変わるんだって。


そういえば、私も血流が良くなりだしてから60日ほどで治っちゃったなあ。





生命力ってすごい! 西原克成先生バンザイ!




⑦ 日光浴をする(太陽の光はミトコンドリアちゃんのご馳走)




   ひどい歩き方の時は、人目を避けるため夜のお散歩だったけど、


まともに歩けるようになってからは昼にお散歩してた。


光に過敏になってたからサングラスと帽子は必須だったけどね。


背中に日光を浴びるだけでもいいんだって。


セロトニン効果だけじゃなかったんだ!




このミトコンドリア説によると


痛みの真の原因は細胞(ミトコンドリア)のはたらきが衰えることらしい。


やっぱり私の聞いていた声はミトコンドリアちゃんの叫び!





現代医学には寒冷と重力が細胞に与える影響という概念が欠けてるんだって。


だから原因不明とか言われちゃうんだね。





現代医学で原因不明とされる難病、奇病


みんなこのミトコンドリアちゃんがダメージを受けたせい。


「うつ」やその他の精神疾患も脳細胞のミトコンドリアちゃんが


ダメージを受けたせいらしいよ。


だからよっぽどの手遅れ状態じゃないかぎり、


生活習慣を正せば治るってさ。現に私もそれで治ったし。


痛みにはいろんな説があるけど、この説、めっちゃ気に入った!





ミトコンドリアちゃんが喜ぶことをしてあげたから、


トリガーポイントを消して、うつも治してくれたんだ。


なんて愛しいヤツ!




 充分な睡眠をとる。




これも重力を受け続けた筋肉や骨格を休めないと


疲労がたまってミトコンドリアちゃんがダメージを受けるし、


新陳代謝も不十分になるからだって。





筋痛症の人は眠れったって、そう眠れない。


私も睡魔に襲われるまでなかなか眠れなかったけど、


とりあえず横にはなってた。



水と酸素を含む栄養を充分に摂る



(一部にでも不足があればミトコンドリアちゃんは元気をなくす)



水分ちゃんと摂ってたし、


酸素は呼吸法(胸式、腹式)やウォーキングで摂ってたことになると思う。


ストレッチをする時も、常に呼吸を意識してた。





栄養は基本中の基本!


最初に手をつけたのが「分子栄養学」だもん。


だから私にとっては栄養素が薬





⑥ 毒物(タバコや空気中の一酸化炭素)を避ける




タバコは血管を縮めて血流を悪くするもんね。


ただ「禁煙のストレス」との葛藤が・・・。


精神安定剤、消炎剤などの薬もこれに該当


(西原、坂井、安保先生説)



今まで血液やリンパなどの流れが悪くなることでMPSになり、



それが平滑筋にまで及んでFM(線維筋痛症)になると思ってたんだけど、


その影にミトコンドリアちゃんがいたんだね。ということで・・・





<ミトコンドリアちゃんを元気にする方法>



 冷たいものを口にしない。


(ミトコンドリアちゃんが好きな温度は37℃、だから常温もキライ)





カイロを貼って体の外から、温かいものを飲んで体の中から温めてたなあ。


夏は冷たいものも飲んだり食べたりしたけど、


その後かならず温かいものを飲んで胃の中が冷たくならないようにしてた。




 口呼吸をしない。(口から冷たい空気が入って体内の温度がさがるから)




これは最初からやってないし、寒い時期はマスクしてた。





 重力エネルギーをなるべく避ける




筋肉に負荷をかけない姿勢、歩き方、動き方、研究したなあ。





他にも、寝相(横向き、うつ伏せ)、片噛みなどが良くないんだって。


私の場合、顔がゆがんできたような気がしてたから


うつ伏せ寝をやめ、両方で噛むようにしてた。




「脳」で考えるなら、


何をどうすべきか自分で考え実行し、失敗してはやり直す。


頭と体をフルに使って試行錯誤する。


こうして大量の刺激を脳に送り、脳を活性化、


本来の機能を取り戻させたということになるのだろう。





わー、つまんねー考え方!





私は「痛み」こそ生命力、自然治癒力の現れだと思っている。


治療法を教えてくれたのは「痛み」。


体だけでなく心まで治してくれたのも「痛み」。


おまけに予防法まで教えてもらった。





辛い時でもこの力は確実に働いてたんだね。


だって「痛い」のがその証拠だから。


体は治りたくて痛んでる。治りたくて痙攣してる。


体の中からだけじゃ間に合わないから、


手伝ってくれと言ってたんだ。




必要な材料をあげて


うまく働く環境を整えて


ジャマをしないようにしてあげればよかったんだ!





<追記>


最近読んだ本でふと思った。


私の聞いていた「体の声」って


もしかしてミトコンドリアちゃんの叫び?


さすがにそこまで気付かんかったなあ。