4月4日に叔母の告別式を終えたあと、

4月20日に叔父が後を追うように亡くなりました。

叔母の肺がんが悪化して病院に入院して

叔父は、数ヵ月後に脳出血で倒れました。

叔母が亡くなったことを知っていたのか、知らなかったのか

話すことも出来なくなっていた叔父。

叔父の訃報を聞いて

「あぁ、叔母さんの後を追ったのね」って思いました。

住職さんが、

「お父様とお母様は手を取り合ってあの世への階段を昇っていらっしゃることでしょう」と。


叔父は、銀行マンでした。

口数の少ない人で、ちょっと怖いイメージもありましたが、

私が離婚して叔母の兄夫婦(私の義父母)と同居してからの出来事に、

いつも陰ながら応援してくれていました。


私の実父は私が小学生の時に亡くなったので、
父親ってこんな感じなのかな?と思っていました。

昨年は義父母のことで相談をしに言って、
叔父叔母に力づけてもらいました。

そんな叔父叔母もあっという間にいなくなり

心に小さな穴が空いたような・・・・・。

葬儀の日、従兄弟から

「何かあったらいつでも相談にのるからね」って声をかけてもらいました。

おじさん、おばさん。
子どもの頃から可愛がってくれて本当にありがとう。これからは、いつもおじさん、おばさんが側にいてくれると思って、頑張れるよ。

今頃二人で仲良くどこかを、散歩しているのかな。