セセリ VS マグロの頭の輪切り:田尻漁港
今日は、朝6:30から紀州街道経由信長街道30kmポタを経て(信長街道は車も通らない・通れないアップダウンも少ない最高のポタ道でした!)、定番田尻漁港日曜朝市に行ってきました。
最近の田尻漁港日曜朝市は、ラッシュアワーのごとく混んでいます。十数年通っているいっぺいには何か複雑な心境が・・・。いえいえ、地域振興っが第一!
今日仕入れたのは、マグロの頭の輪切り。
テーマーにあるように、鶏のセセリ(=首の肉・我が家のバーベキューの定番です。)の食感にそっくり+マグロの食味・・・。ヤンミィー、ハオチーィって漁師のおっちゃん!?が言うから買ってから早3年(漁師のおっちゃんはそんなこといいましぇ~ん。)、我が家の日曜定番メニュです。フライパンで塩コショウで焼いてから、わさび醤油で頂きます。ご飯との相性、芋焼酎のオンザロックとの相性もバツグン!です。
今日は、生きてる海鼠(ナマコ)も仕入れ、捌いてポン酢で美味しく頂きました。麦焼酎のオンザロックとの相性もほんまツェイハオホォ~!!!
ごく普通に、自転車で行ける範囲にこんな食材を仕入れることのできる朝市のある泉州:泉佐野、空気、水、自然、食材・・・豊かな生活がエンジョイできる我が街です!
外犬コーギー:てんの一日
朝起きてまずすることは
『庭の植物への有機肥料やり。別名:しっこ』
です。写真は
『あ~っめんどくさっ!!!』
とボヤキながら肥料やりを終えてアジュガの中を歩く彼の姿。
武蔵野1号の株立ち
『はぁ~っ、武蔵野1号ぉ~?鉄人28号の間違いとちゃうかぁ~?』
『はぁ~っ、株立ちぃ~?朝xぃ~の間違いととちゃうんかぁ~?』
今日も無理無理の出だしです。
この写真では全貌をご覧頂けませんが、これは
『いっぺい作:15年もかかってんぞぉ~・・・ケヤキの株立ち』
です。表題の『武蔵野1号』とはケヤキの品種なんですねぇ~。枝は横に広がりにくく逆さまホウキ状に成長していくのが特徴で、庭に日陰が少なくなるケヤキの品種なんです。『ネット通販』どころか『パソコン通信』すらない時代でしたので、三重まで遠征して購入しました。
『屋敷にケヤキなんて大きくなる木を植えるなんて言語道断!何をかんがえてんのやぁ~!!!』
と親戚中の猛反対を受けましたが、
◇ケヤキは株立にすれば・・・成長を大幅に抑えられるます。
という園芸の本(え・ん・げ・い~っ・・・、表現がふるぅ~!いえいえ、90年初頭にはガーデニングなんて言葉はありませんでした!)の情報を信じて作ったのです。
作り方は簡単、
1)場所を選んで親指程度の太さ(のやつであれば、当時数千円)の武蔵野2号を植える。
2)4-5年放っといて、直径10cm前後になれば休眠期の12月頃に地面から5cmあたりでばっさり切っちゃいます。
3)でぇ、切り口には園芸用の粘土みたいなやつ(名前忘れた・・・)を塗っとく。すると春には芽吹いてきます。
5)また、一年程度放っとく。弱い幹をちょっこと間引く。
6)同じことを数回繰り返す。
とこんなデッカイ株立ちケヤキの誕生です。たしかに、養分はそれぞれの幹に分散される様であんまり大きくなりません。
ちなみに自作株立ちの勝敗は2勝1敗です。1敗はどういう意味って?ばっさり切ったんですが、新芽が出ずに枯れちゃいました。かなしぃ~、かわいそ~っっ・・・。