Appleさんが1月28日にiOS6.1のアップデートの提供を開始しました。
現在のiPhoneのiOSバージョンを確認するには、
「設定」→「一般」→「情報」の中にある「バージョン」で確認できます。
iOSのバージョン確認方法へ
対応機種は、iPhone5、iPhone4S、iPhone4、iPhone3GS、iPad (Retina)、iPad 2、
iPod touch (第5世代/第4世代)です。
iOS 6.1は機能の改善やセキュリティ問題の修正のようです。
iOSをアップデートする前にバックアップをおススメします。
たまに不具合が出て、iPhoneの調子が悪くなる場合があるためです。
iOSのバージョンアップは、iTunesを使っておこなうか、iPhone自体でおこなうかの2つの方法があります。
iTunesでバージョンアップする場合はiPhoneをパソコンにUSBで差し込むと同期が始まり、
最新のiOSではない場合は以下のようなウィンドウが表示されます。
「ダウンロードして更新」をクリックしバージョンアップをおこないます。
もし、ウィンドウが表示されない、あるいはiPhoneをパソコンに差し込んでも
iTunesが自動的に起動しない、同期が始まらない場合はiTunesの設定の変更をおこないます。
iTunesのメニューにある「編集」→「設定」をクリック。
するとウィンドウが表示されますので「デバイス」の項目をクリック。
表示された項目の「ipod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」のチェックを外し、
iTunesを終了させた後に、もう一度iPhoneをパソコンに差し込んでください。
すると先ほどのウィンドウが表示されますので「ダウンロードして更新」をクリックします。
これでiTunesとiPhoneが同期されiOSのバージョンアップが完了します。
次にiPhone自体でアップデートする方法です。
まず「設定」アイコンをタップ!
次に「一般」をタップ
次の画面の「ソフトウェアアップデート」をタップ。
すると以下の画面が表示されますのでiOSのバージョンを確認し、
「ダウンロードしてインストール」をタップします。
利用条件に同意した後にiOSのアップデートが始まります。
その後、以下のような画面が表示されるので任意で操作をおこなってください。
そしてアップデートが始まり、アップデートのインストールが終わると
iPhoneが勝手に再起動を始めます。
再起動した後のiPhoneの画面がこちら。ちょっとカッコいい!
任意パスコードを入力しログインします。
すると「アップデートが完了しました」と表示されます。
ただ、これからいくつか設定が必要になります。「続ける」ボタンをタップして進みます。
まずWi-Fiの設定画面です。問題なければ画面の右上にある「次へ」ボタンをタップ。
次にApple IDサインインの画面になりますのでパスワードを入力して「次へ」ボタンをタップ。
Apple IDはAppleストアやiTunesストアに使うIDです。パスワードもそこで使うものを入力してください。
次にメッセージの設定画面です。
ほとんどの方が設定する必要はありません。設定必要がない方は「次へ」ボタンをタップ。
そして、これで設定が終了になります。「iPhoneを使う」ボタンをタップします。
iOSが正常にアップデートできているか確認をしてみましょう。
iOSのバージョン確認方法へ
「設定」→「一般」→「情報」のバージョンでアップデート数があっていれば
正常にアップデートが完了しています。
アップデートは頻繁におこなわれるので、たまには確認しましょうね。
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