さっそく、簡単なアプリを作ってみようかと思います。
題材は「ドラムアプリ」です!
自分が人生の半分をドラムとともに過ごしてきたこともあり、
ドラムのアプリを見つけると、よくダウンロードしていたものです。
日本でiPhoneが発売された初日、タップしてドラムを演奏するだけのアプリが¥350で売られており、
一番最初に購入したのを覚えてます。
今じゃそれだけのアプリがその値段で販売されるってことはまず無いでしょうね。
んじゃ、早速Xcode4を起動して、ドラムアプリを作ってみましょう!
とりあえず、新しいプロジェクトを作ります。

んで、プロジェクトのひな形を選択します。
色々ありますが、このアプリでは「View-based Application」を選択しました。

View-based Application は、とりあえず一つの画面を使ってアプリを作ってみよう、
というときに選択する感じでしょうか。
(もちろん、ここからメールアプリや連絡帳アプリのような複雑な動作をするアプリも作れます)
次に、プロジェクトの名前を決めます。
これは分かれば何でも良いので、とりあえずこんな感じで。

このあと、保存先なんかを聞かれますので、各自好きな場所を指定しまして、、、
こんな画面が表示されれば、新規作成完了!となります。

とりあえず、この状態ではどんな風に表示されるのか、試してみましょう。
左上にあるプルダウンを開いて「iPhone x.x Simulator」を選択して、
その左の「Run」ボタンをクリックしてみましょう。

すると、、、、
おおっ、iPhoneのシミュレータが起動して。。。。
...何かグレーの画面が表示されましたね?

なんかグレーだけではちょっと寂しいので、
色を変えたり文字を入れたりしてみましょう。
では、Xcodeの「DrumsSampleViewController.xib」を選択してみてください。
何かグレーの四角が右側に表示されませんか?

この、表示されたグレーの四角が、アプリの画面になります。
なので、こいつに色々と変更を加えると、さっきの寂しいグレーの画面が、
もっと違ったものになってくる訳ですね。
では、こいつに変更を加えるため、右上にあるボタンをクリックします。
そうすると、、、、
なんか右側から枠が生えてきましたね。
これが、画面をいじる為に使うパーツたちになります。

これを出しておくと、作業スペースが狭くなるので、
普段使わない時は、同じボタンをクリックしてしまっておいた方が良いかもしれませんね。
では、次に「View」を選択してみてください。
空白だった右側の欄に、色々と情報が表示されましたね。
これは、選択した「View」の持つ情報が表示されている訳です。

「Background」と書いてある場所には、Viewの背景色が定義されている訳です。
んじゃ、これを変えれば色変わるんじゃね?っていう事ですね。
ということで、今度はここの色を変えてみましょう。
現在は暗いグレーなので、少し明るいピンクでも選択してみます。

おお、画面が明るくなったではないですか!
続いて、今度は文字でも入れてみましょう。
文字やボタン等を追加する場合は、右下にある部品一覧から、
必要な部品をドラッグ&ドロップします。
今回は文字を入れてみるので「Label」を選択しておきます。

んで、配置した「Label」をダブルクリックして、好きな文字を打ち込んでみましょう。
文字が多くて枠からはみ出さないよう、Label自体のポジションも上手い事調整してくださいね。

では、もう一回シミュレータで起動してみましょうか。
左上の「Run」ボタンを押して...
ん?何かウィンドウが...

先ほどシミュレーターを起動して、そのまま起動しっぱなしの場合、
「アプリは今起動してますけど、これを停止して新しいアプリを起動するのかい?」
ってことを聞いています。
先ほどのグレーのアプリを閉じている人はこのウィンドウは出ませんので、
このウィンドウが出ちゃった方は「Stop」を選択して、さっきのは止めちゃってください。
んで、あたらしく起動すれば、、、

おお、背景色もグレーじゃなくなったし、文字もちゃんと表示されましたね!
ドラムはまだ遠いですが、、、
今回はプログラムはいっさい書き込みませんでしたが、
次回は少しプログラムを打ち込みましょう!
題材は「ドラムアプリ」です!
自分が人生の半分をドラムとともに過ごしてきたこともあり、
ドラムのアプリを見つけると、よくダウンロードしていたものです。
日本でiPhoneが発売された初日、タップしてドラムを演奏するだけのアプリが¥350で売られており、
一番最初に購入したのを覚えてます。
今じゃそれだけのアプリがその値段で販売されるってことはまず無いでしょうね。
んじゃ、早速Xcode4を起動して、ドラムアプリを作ってみましょう!
とりあえず、新しいプロジェクトを作ります。

んで、プロジェクトのひな形を選択します。
色々ありますが、このアプリでは「View-based Application」を選択しました。

View-based Application は、とりあえず一つの画面を使ってアプリを作ってみよう、
というときに選択する感じでしょうか。
(もちろん、ここからメールアプリや連絡帳アプリのような複雑な動作をするアプリも作れます)
次に、プロジェクトの名前を決めます。
これは分かれば何でも良いので、とりあえずこんな感じで。

このあと、保存先なんかを聞かれますので、各自好きな場所を指定しまして、、、
こんな画面が表示されれば、新規作成完了!となります。

とりあえず、この状態ではどんな風に表示されるのか、試してみましょう。
左上にあるプルダウンを開いて「iPhone x.x Simulator」を選択して、
その左の「Run」ボタンをクリックしてみましょう。

すると、、、、
おおっ、iPhoneのシミュレータが起動して。。。。
...何かグレーの画面が表示されましたね?

なんかグレーだけではちょっと寂しいので、
色を変えたり文字を入れたりしてみましょう。
では、Xcodeの「DrumsSampleViewController.xib」を選択してみてください。
何かグレーの四角が右側に表示されませんか?

この、表示されたグレーの四角が、アプリの画面になります。
なので、こいつに色々と変更を加えると、さっきの寂しいグレーの画面が、
もっと違ったものになってくる訳ですね。
では、こいつに変更を加えるため、右上にあるボタンをクリックします。
そうすると、、、、
なんか右側から枠が生えてきましたね。
これが、画面をいじる為に使うパーツたちになります。

これを出しておくと、作業スペースが狭くなるので、
普段使わない時は、同じボタンをクリックしてしまっておいた方が良いかもしれませんね。
では、次に「View」を選択してみてください。
空白だった右側の欄に、色々と情報が表示されましたね。
これは、選択した「View」の持つ情報が表示されている訳です。

「Background」と書いてある場所には、Viewの背景色が定義されている訳です。
んじゃ、これを変えれば色変わるんじゃね?っていう事ですね。
ということで、今度はここの色を変えてみましょう。
現在は暗いグレーなので、少し明るいピンクでも選択してみます。

おお、画面が明るくなったではないですか!
続いて、今度は文字でも入れてみましょう。
文字やボタン等を追加する場合は、右下にある部品一覧から、
必要な部品をドラッグ&ドロップします。
今回は文字を入れてみるので「Label」を選択しておきます。

んで、配置した「Label」をダブルクリックして、好きな文字を打ち込んでみましょう。
文字が多くて枠からはみ出さないよう、Label自体のポジションも上手い事調整してくださいね。

では、もう一回シミュレータで起動してみましょうか。
左上の「Run」ボタンを押して...
ん?何かウィンドウが...

先ほどシミュレーターを起動して、そのまま起動しっぱなしの場合、
「アプリは今起動してますけど、これを停止して新しいアプリを起動するのかい?」
ってことを聞いています。
先ほどのグレーのアプリを閉じている人はこのウィンドウは出ませんので、
このウィンドウが出ちゃった方は「Stop」を選択して、さっきのは止めちゃってください。
んで、あたらしく起動すれば、、、

おお、背景色もグレーじゃなくなったし、文字もちゃんと表示されましたね!
ドラムはまだ遠いですが、、、
今回はプログラムはいっさい書き込みませんでしたが、
次回は少しプログラムを打ち込みましょう!