ァゴぃ人の日記とか
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ディズニーイッテマシタ(  ̄∇ ̄)(貴様

どうも、オハコンバンァゴ。ぁごーくです(  ̄∇ ̄)



まずはコメントレスから・・・


福さん : 駄文読んでいただきありです(  ̄∇ ̄)福さんトージョーの巻き!

中々福さんの「のほほん」ぶりを書き表すのが難しくて・・・ぃゃはゃお恥ずかしい(; ゚□゚) ::;.:.ガハァ!!

紅茶雑学!・・・さすがです福さん・・・物書きたるもの雑学に対する努力は欠かせないということかっ・・・修行が足りなかったぜqrzzz


きゃなさん : 間ちょこっと空いてモウシワケナーイΣ( ̄∇ ̄;)

ぃゃ・・・勝手にキャラが暴れて脳内で収集付かなく・・・(貴様)

きゃなさんも今回の次で書こうと思ってるので・・・どうぞおまちをΣ( ̄∇ ̄;)


ぽに丼 : ちょwwwwwそれ心臓じゃなくて目玉wwwwwwwwwwwwっうぇwwwww

前編後編とかマジ想定外wwwwサーセンwwwww

ほほぅ・・・オリジナルとね。是非見せてもらわねbzくぁsxdftgyy


桜花さん : オヒサシブリーネー そしてコメントあざーす(  ̄∇ ̄)

ちゃっかりミラレチャウとは・・・不覚(ナニガ)

ま・・・まぁ登場人物ヌキに楽しんでいただけているのなら・・・うれしきことこの上アリマセン( T ▽T)あざーす




とと、ここ数日トーキョーのディズニーなランドに逝っておりましたΣ( ̄∇ ̄;)



(嫁- -)----C<T-T俺) ホカク



♪(゜▽゜嫁)―――――C< _△_俺))))))))))ずるずる



こ こんなかんじで(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル



しかしまぁ、年中でイチバンお客の入りが少ない時期だったようで、大抵の乗り物に待ち時間10分程度で乗れました(  ̄∇ ̄)


最期にシーのタワーオブテラーに乗ったのですが、空を飛んだ気分になれて最高でした。


もうちっとで落下の衝撃でァゴが・・・(ナイナイ



今度は夏辺りにこれるといいのぅ(  ̄∇ ̄)またいこうぜ ゆかぜんよ




では・・・小説をば・・・



本当は一話でまとめてやっちゃうつもりが何故か前編後編に(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


しかも今回のうp分・・・一回上書き忘れで消えちゃったのですよqrzzzzzzzzzzzzzzzz


だから後半はいつもの1.56倍くらいGdGdだとおもうのでご了承を(  ̄∇ ̄)(シネ



ではでは・・・



↓ハンテーンぷりーず


~シュバルツバルド共和国嶺~ ジュピロス遺跡末端部の外れ


雲ひとつ無い快晴の空の下、二人の男女が荒野を行く。

荒野といっても切り立つ断崖があちらこちらに見受けられ、谷を縫う風がその淵を徐々に風化させている。

遠くを見やると、ゴートの群れが雄叫びを上げながら走り去っていくのが見える。


女「”シァさん”が船を落としたょぅだね。」


悪魔帽子を被った赤い髪の女が言う。


男「・・・・・そのようだな。」


答えた男の頭には、オークヒーロ兜が冠されれいた。


男「今回は”姿を見せずに彼らを死なせない程度に援護”だったか。随分と面倒そうだな。ぽにの出番はあっても俺の出番は無さそうだな。」


男は表情にこそ出さないものの、少々不機嫌といった声のトーンで言葉を紡ぐ。


ぽにと呼ばれた女「セバスにはゎたしの背中を守ってもらうょ。万が一にも船の生き残りがいるとゃっかぃだからね。」


笑いながら女が答えると、歩みを止めた。目的地が見えてきたようだ。

停泊する飛行船が一つと、そこから現れた三つの人影を確認する。

二人は慎重に切り立った断崖の淵に歩み寄り、三つの人影を密かに見ていた。


リエル「このつり橋揺れるなぁ・・・大丈夫かな?・・・」


時折吹き荒れる風に煽られてつり橋がギシギシと音を立てて揺さぶられる。

いくら高所恐怖症でなくても、こんな不安定な場所に長居したいとは誰も思わないだろう。

クレバスとクレバスとを結ぶ長いつり橋の上を渡る三つの人影。

アシリエル 福天 ァゴークの順番で不安定な箸の上を歩いていく。

興味本位で吊橋から下の風景を見て取る。

底面は深い深淵に黒くぬりつぶされている。落ちれば助からないなコレ。


福天「これだけ風が強い地域ですからね。多少揺れて抵抗力を往なすように設計されてるんでしょうね。」


こんなところでも 福天は穏やかな調子だ。任務中でなければすぐここでティータイムを始めてもなんら不思議は無い。いや、十分不可思議な絵だが。


リエル「頭じゃ判ってるつもりだけど。・・・は 早くわたっちゃおう;;」


リエルが早足になると、ァゴークも前方の福さんを促す。


ァゴーク「賛成だ。いつ墜落した敵船から先遣部隊が来るか判らないからな。」


ここはあまりに見通しが良すぎる。遠方から狙撃もあり得るが、橋ごと奈落に落とされることも想定できるだろう。

目の効くリエルさんが幾度か墜落した船の黒煙の方角を視認してみたが、追っ手はまだかかっていないようだった。


三人が無事に橋を渡り終えると、眼前には巨大な石造りの祭壇のようなものがあった。


リエル「何とか渡りきれたね。(フゥ)」

ァゴーク「待ち伏せの様子も無いし、俺達が一番乗りだな。」


飛行船の襲撃の疲れが少し垣間見えているのか、三人には少し疲れが見えている。

だがいつ敵が追いついてくるかわからない。


福天「悠長に構えてるわけにもいきませんね。リエルさん、5分ほどで調べてみてください。」

リエル「合点承知です!(フフフ・・・この時を待ったわ・・・待っててね私の古代兵器達!!)」


先ほどまでの疲労感は何処へやら、嬉々とした足取りを慎重なものとし、祭壇を登っていく。


少し開けた祭壇の上に躍り出たアシリエルは、その嬉々とした態度を一変させ困惑する。


リエル「これは・・・どういうこと?・・・」

ァゴーク「どうした?テレポーターが壊れてるってのか?」


ァゴークと福天が祭壇を駆け上がり、アシリエルの見たものと同じものを見る。


祭壇の形状・材質はこことは別にあるジュピロス遺跡中心部のテレポーターと全く同じような造りだった。

今は機能を停止させていることと

あと一箇所を除いて。


リエル「”クリムゾンハウンド”・・・」


アシリエルがその呼び名を呟く。


本来、ジュピロス遺跡へのテレポーターにはシュバルツバルドの紋章が刻まれている。他にいくつかある遺跡でもそれが確認されている。

だがこの遺跡にある紋章は違った。


十字に交差した真紅の剣を咥える狼の模様。

真紅の瞳が、その左目だけに点っていた。


リエル「文明はジュピロスのものだけど・・・クリムゾンハウンドと関係しているというの?」

ァゴーク「”クリムゾンハウンド”・・・さっき俺達を襲撃した組織か。 クリブレと対を成す組織・・・」


その獰猛な狼が咥える十字の剣 クリムゾンブレイドの紋章とほぼ同じと言える形をしていた。


福天「そうです。此処はクリムゾンハウンドのボスが己の切り札を隠すため、ヴェスパー博士から奪ったブロックなんです。」

リエル「ヴェスパーから・・・余程重要な”秘密”が隠されているんですね。」

ァゴーク「”クリムゾンハウンド”の”ボス”・・・・」


彼の忌まわしい過去が ”あの檻”に居た頃のことを 霞がかって不確かなものとなりつつあるソレが頭をもたげる。


『君は”クリムゾンハウンド”の”BIG・Boss”が生み出した最高の傑作――』


自分の体を纏う無数のチューブ

消毒液に混じって鼻を突く腐臭

機械が自分の脈拍に同調して「ピッ・・・ピッ・・・」と機械音を放っている

敬礼する研究員の目の前に現れた男

顔は思い出せない。


思い出せない?―――――


記憶の断片に映るその男の顔―――――


まるで―――鏡を見てるようだな―――


(-ク?――――ァゴーク――――― ァゴーク!?」


現実に引き戻される。 脂汗が背中と額をぐしょぐしょにしていた。


リエル「どうしたのさ?船酔いはしなかったのに吊橋の揺れに酔った??」


アシリエルがァゴークの横にしゃがみ込んで声を掛けていた。

福天は心配そうな眼差しを送っている。その瞳に一瞬の憂いが宿ったように思えた・・・

ァゴークはよろよろと立ち上がった。


ァゴーク「作業は終わったのか?テレポーターは起動しそうか?」


それに続いて立ち上がったリエルが沈痛な面持ちで答える。


リエル「駄目みたい・・・遺跡に登録された人間が認証をとらないとテレポーターは起動しないみたいなのよ・・・。」

福天「バイオセキュリティですね。認証の取り方は?」

リエル「そこのコンソールに認証者が手を当てればいいみたい。このプロテクトを守るのは容易ではないわ。」

そう言って祭壇の淵に備えられた石造りの直方体の台座を指差す。

直方体の上面は金属になっていた。ココに手を置いて認証するようだ。


ァゴーク(特定の人間しか開けられないわけか・・・お手上げだな・・・)


(敵はこの事を知っているのだろうか。もしそうだとしたら、三人で此処を守るしかない。

装置そのものを破壊することは不可能なようだ。やはり敵の部隊と一緒に現れるだろう”適合者”を殺さなければ・・・)


福天「認証者なら居ます。」


ァゴークが脳内で今後の対策を練っているのを、福天の意外な一言が遮った。


リエル「・・・・私たち三人の中に?それってどうゆうこと?」


リエルが疑問を隠せないのも無理は無い。この遺跡のセキュリティを創ったのが”クリムゾンハウンド”なら、

なぜ彼らの中にその適合者が居るのか。福天は続ける。


福天「レイの調べでは・・・ァゴーク、貴方が適合者である可能性が高いんです。」


ァゴーク「!? 俺がか?」


本人には皆目検討が・・・つかないわけでもない。”あの男”によって創られた自分。”あの男”の所在が”クリムゾンハウンド”にある可能性もある。

だとするなら・・・この先に”あの男の”謎を解く鍵があるのかもしれない。


福天「ァゴーク。試していただけますか?」


静かにァゴークを見守っていた福天が言う。

ァゴークは”コンソールに右手を置くことで”問いに対する答えを表す。


『コード:ソリダス 認証しました。』


コンソールが言葉を紡ぐと、祭壇に光の柱が立った。 どうやらテレポーターが作動したようだ。


リエル「BINGO!」


リエルが小躍りするのをよそに、福天が言う。


福天「有難うございます。貴方のことや遺跡のこと、黙っていたことは謝ります。

私の知ってる範囲のことでよろしければ帰りの船でお話します。これで許していただけないでしょうか。」

ァゴーク「・・・ああ、今は任務が先決だな。」


(少しでも自分について・・・しいてはあの男について知ることができるならいいだろう。この遺跡にも何らかの手がかりがあるはず・・・)


ァゴークはコンソールを離れ、光の柱の前に立つリエルや福天に歩み寄r―――


(ヒュヒュヒュヒュっ!!!)


突然、小さな風を切る音が何度かしたと思うと、三人の周囲に矢が突き立っていた。


リエル「上!?――


リエルが上に向けて弓矢を構えるのと、一つの影がリエル・福天とァゴークの間に降り立つのが同時だった。

男だった。左手に弓を持ち、紫の外套(チェイサー)を羽織っている。顔を覆う大きな暗黒の兜のせいで、素顔までは確認できない。


三人が突然の来訪者について知ることが出来たのはそこまでだった。

男が懐から大型のナイフを取り出した瞬間、福天とリエルに切りかかる。福天はそれを盾でいなす。


ァゴーク(間に合え!!)


二人に加護の呪文を唱え、隠し持っていたナイフで来訪者に切りかかろうとした が、衣服が引っ張られる感覚がする。


ァゴーク「くそっ!俺の僧衣を・・・」


何本かの矢が、ァゴークの純白の僧衣に突き刺さり縫いとめていた。


男はァゴークには振り向きもせず、リエルが福天の背後から矢を放つよりも前に福天の盾に向かって渾身の一撃を振るう。


(ガキッ!!)


弾き飛ばされる福天と、それに押される形になってリエルが光の柱に消えていった。男もすぐにそれに続いて光の柱に入る。


ァゴーク(支援とアタッカーを分散させたのか、なら直にもう一人が――


(ばさっ・・・)


ァゴークの読みは当たっていた。光の柱の前に、巨大な影が立つ。

巨大な翼を広げたソレは、銀色の羽色をしたペコペコだった。


ァゴーク(ペコペコ・・・しかしあれは絶滅種の・・・)


世間一般において、騎士やクルセイダーが騎乗するペコペコは空を飛ぶことが出来ない。

だが遥か昔には、空を悠然と舞うペコペコが存在していたという。


銀色のペコペコがその場にしゃがみこむと、その背に乗っていた人影が地に降り立った。


女性だった。

銀色の髪に さきのどの男と同じ暗黒の仮面

観に纏う堅牢な鎧はパラディンのものだった。

そして右手には咎められし聖なる槍ロンギヌス


(情況は絶望的だな・・・)


ァゴークはナイフを仕舞うと、僧衣で隠れた腰のあたりに備えられた鞘に手を伸ばす。

隠し持っていた銃とナイフを構えなおす。


(ボスに仕込まれたワザとはいえ・・・付け焼刃でどこまで相手が出来るか・・・)


死神の如き銀髪のパラディンは槍を油断無く構える。


二人の様子を 銀羽のペコペコが見守っている。



~遺跡内部~


リエル「っ痛たたぁ~。ボウリングバッシュとはね・・・同業者とはいえ、中々腕が立つみたいじゃない。」


着いた尻餅を素早く上げ、リエルは正面の敵を睨む。


福天「追っ手が一人とは限りませんね。早くこの男を倒さないとァゴークが危ない。」


福天も盾と剣を構えなおし、正面のチェイサーに意識を集中する。


男が小さく呪文を唱えると、その右手に握られた赤い魔石が砕ける。

テレポーターの周りに火柱が幾つか灯った。


リエル「ファイアピラー・・・やっぱり私たちを出す気は無いみたいね!」


リエルは弓に矢を二本番えると、標的に素早く速射した。

勿論これを素直に受けてくれる敵ではない。男は素早くその場を飛びのくと、リエルの放ったダブルストレイフィングは地面に突き立った。

リエルの攻撃を回避した仮面の男は、すぐさまリエルに向かって矢を放つ。

その凶弾がリエルに到達することは無かった。その射線に躍り出た福天の盾によって、矢は叩き落された。


リエル(近距離も遠距離もこなせるのは厄介だけど、所詮は二体一!)


リエルが再び矢を放つ。男がそれを無理やり手に持った弓で弾くと、手に持っていた弓も勢いで遺跡内部の闇に落ちていった。

その隙を逃す福天ではない。腰に挿した二本の鞘のうちの一本、別雲剣を抜刀すると、男に肉薄する。

男も背中に隠し持っていたバックラーを取り出し、先ほどボウリングバッシュを放ったナイフ(コンバットナイフ)を抜き放つ。


リエル(が、福さんの方が早い!)


福天が”神の使者を素早く投擲”すると、バックラーを取り出していた男の腹部に直撃。


グッ と男がうめき声を上げると、その場にうずくまる。福天はそのまま男に肉薄する。


福天「その首、頂戴致します!!」


福天が別雲剣を振り上げる。勝負あった!!―――


男を中心に光が迸る

十字の光が穿つ

福天がその光に呑まれる

十字に燃えた光がやがて消えると、敵にトドメを刺そうとしていた福天が地に臥していた。


リエル(ぇ?――――)


男はよろめきながら立ち上がる。切り札を使ったのであろう。その足取りは弱弱しかった。


リエル(グランドクロス!? この男・・・一体どれだけの技をクローンしてるっていうの!?)


一般のローグやチェイサーは制約によって一つまでしか術をクローンできない。だがこの男は少なくとも3つの術をクローンしている。


リエル(でもその体たらくじゃ私に勝てないよ!!)


飛行船の襲撃で矢を浪費しすぎたためか、矢筒の中は空だった。

リエルはグラディウスを抜き放つと、男に踊りかかる。


だがその突進は、男のコンバットナイフより放たれた衝撃波によって打ち砕かれる。


リエル(ソウル・・・ブレイカー?・・・)


ワケが判らないという表情をして、リエルはその勢いのまま前のめりに倒れる。


リエル(は?・・・たとえ制約を破ってもあの技はクローンできない・・・この男・・・)


リエルの意識はそこで黒く塗りつぶされた。

男が倒れ臥したリエルに近づく。

手にしたコンバットナイフを彼女の喉元にあてがい―――


「そこまでょ!!!」


遺跡の広大な暗闇に女性の声が木霊する。


男が顔を上げ、遺跡の入り口 光の柱を見ると、プリースト姿の女性と、アサシンクロスの男の姿を捉えた。


男「ぽにとセバスか・・・」


男の声が二人の名を告げる。男が指を鳴らすと、光の柱を取り囲んでいたファイアピラーの炎が光を失った。

ぽにと呼ばれた女性が厳しい口調で言う。


ぽに「今回のゎたしたちの任務は、”遺跡の確保”と”ある物を回収”するだけ、クリブレの人たちは”殺すな”と釘を刺されてたでしょ?”アクセル”」

アクセル「殺し云々については”あの女”が言ってたことだ。俺達のボスが言ってたワケじゃないだろ。」


アクセルと呼ばれた仮面の男が剣呑な空気を纏う。

セバスと呼ばれたアサシンクロスがぽにの前に立ち、カタールを構える。


「何をしている」


一触即発の空気を両断したのは 冷たい声をした一人の女性の声だった。


ぽに「シァさん・・・」

アクセル「・・・チッ」


アクセルが舌打ちをすると、コンバットナイフを懐に仕舞いながら叩き落された弓を拾うべく闇の中に消える。


シアと呼ばれた銀髪のパラディンは何も言わず、倒れている二人の敵対者に歩み寄る。

シアが倒れている方の片方、パラディンの姿をした片眼鏡の女性の前に膝を付くと、何かを耳元で囁いた。

顔を上げてシアが言う。


シア「まだ息はあるようね。セバス、この二人を遺跡の外へ。」


セバスは ああ と答えると、倒れている二人を肩に担ぎ、光の中へ消えていく。

遺跡から出て行ったセバスを二人が見送っていると、暗闇からアクセルが戻ってきた。


シア「予定通りコトは進みそうね。アクセル、扉を開けて頂戴。」


光の柱の向かいに、大きな金属の扉があった。 扉の右の淵に地上に有った物と同じ金属のコンソール。

アクセルは二人をちらと見ると、コンソールに左腕を置く。

『コード:リキッド 認証しました』


目前に在った筈の扉が中心から透き通った色に染まっていく。扉が開いたのだ。


ぽに「急ぎましょぅ。」


ぽにが扉の中に急ぐと、アクセルもソレに続く。


鋼鉄の床を叩く二人の足音。 いかばかりか遠のくと、銀髪のパラディンが振り返り、光の柱を睨む。

光の柱の中には誰の人影も無く、只、地上へ向かって光が奔流している。


シア「・・・流されてゆけ・・・。」


先ほど地上で対峙した一人のハイプリーストの男の顔を思い出す。

彼女は再び振り返り、扉へと歩み寄る。


シア「私は留まるしかない・・・」


遺跡の冷え切った空気の中、彼女の足音が寂しく木霊していった。



~数日後 クリムゾンブレイド アジトにて~


目を開くと、目の前には木目の壁・・・正確には天井が飛び込んできた。

おぼろげな意識を無理やり覚醒させ、今の情況を把握しようと努める。


ァゴーク(ここは・・・クリブレのアジト・・・)


ベッドに横たわった身体の上半身を起こす。少し目眩がしたが、起き上がれないこともなさそうだ。

身体に巻かれた包帯に気づくのと、部屋の扉から男が入ってくるのが同時だった。


男「ぉ、気がついた?ァゴさん。」


ァゴーク「ヴァイスさん・・・アンタが助けてくれたのか。」


遺跡での出来事を少しずつだが思い出す。

ァゴークの眼前に現れたパラディンは圧倒的な戦闘力を誇った。

リエルと福天があのチェイサーを倒すまでの時間稼ぎもままならず、両腕に槍を突き刺されたあたりで意識が途絶えてしまったようだ。


ヴァイス「リエルさんと福さんも無事だよ。敵は相当な使い手だったようだね。」


ヴァイスが水差しの水をコップに注ぎ、ァゴークに勧める。ァゴークはそれを快く受け取る。


(あの二人でチェイサー一人に負けたのか・・・)


ヴァイスが語る事実にァゴークは、良く生きて三人が戻ることができたと疑問に思う。


ヴァイス「ァゴさん・・・悪いニュースがあるんだ。」


ヴァイスが重々しげに言う。


ァゴーク「? 何があったんだ?」

ヴァイス「アルナペルツに潜入していたレイさんとアルト君との連絡が・・・取れなくなったんだ。」



長い沈黙。


ァゴークの表情が険しくなる。


”ボスとアルト君が?・・・”


”スパイとの連絡が取れない・・・”


ァゴークは立ち上がると、制止するヴァイスの言葉に耳を貸さずに執務室に向かうべく部屋を出た。


おワri



以上です。というか異常です。(俺の脳内)


で・・・ではまたの機会にqrz<プクピー


よし 今日も自分のサイトの首絞めるぞっとΣ( ̄∇ ̄;)

アルト君ローグ転生おめーヽ(`Д´)ノ



い いきなりこんなこと書くから色々疑われるんだよねっ。気をつけます。理性がもつ程度に(貴様)ぁごーくです(  ̄∇ ̄)



さてさて・・・続きm-d-?と促され苦悶しておりましたが・・・漸くできましたよオクサン(゚д゚;



またグダグダと長ったらしい煮詰めもろくにしてない後半gdgdな駄文でゴザイマスが・・・どうか石だけは投げないで( T ▽T)



では・・・まずはコメントれすおば


コメントレス 皆様の声援あってこその小説うp!本当チカラ貰ってます。感謝感謝qrz


福さん : 駄文ながらお楽しみいただけたなら幸いです( T ▽T)ってぅぉ らヴらヴだなんて・・・そ そんなことないっすよ!Σ( ̄∇ ̄;)

今回のは福さんも登場しちゃってます。どうかお楽しみに・・・


紗沙雨ん : とりあえず妄想の中に色々登場させていみて構想練るぜ(゚д゚)しばしおまちを


ツヴァイ君 : 小説順調かね!がんばとーるかね。はやくうpさせてくれ ヨダレがとまらn(ヘンタイ


P丼 : ぶっちょwwww目玉だけじゃなく心臓も飛ばすなよwwwwwwwww

ま まさかミラレチャウとはっ(恥)だがその自分の読むときに凹むというのはテラわかるwww俺読み返してませんwwwサーセンwwwww

どうぞ 続きです(゚д゚)っ ねーさんのもみたいなー(ダマr




↓ 反転ですよー



レイ「福さん。お願いがあるの。」


挨拶もそこそこに、『クリムゾンブレイド』のギルドマスター”レイムナール・リクシス”が切り出す。

オフの日は穏やかな彼女だが、緊急事態なのだろう。彼女の瞳は『戦場』に赴く時のソレと同じだった。


福天「何事です?」


いつもの清楚な物腰を少し硬くし、『クリムゾンブレイド』のサブギルドマスター”福天”が答える。


レイ「”ぽにさん”から連絡があったの。『例の組織』が近々”探し物”にジュピロス遺跡の末端部へ部隊を送ると。


『例の組織』  その単語がレイの口から語られるや、福天の緊張は更に高まる。


福天「『彼ら』が・・・ですか・・・。いつなんです?」

レイ「明日にでも・・・と聞いているわ。残念ながらどんな刺客が送られてくるかまでは把握できなかったみたいだけど。」


レイは紅茶の入ったティーカップを受け皿ごと手に取ると、日差しの挿す窓辺の前に立つ。そして一啜り。


レイ「こちらのメンバーについてだけど、”ァゴーク”を必ず入れて欲しいの。」


少しの間の沈黙・・・


福天「その遺跡と”彼の身の上”が関係しているのですか?」


レイ「それは貴女の知るべきことじゃないわ。違う?」


二人を長い静寂が包む。

今日の天気は穏やかだ。クリムゾンブレイドのアジトを包む深緑の木々達を、暖かな日差しが包んでいる。


紅茶を啜りながらレイは長い沈黙を破った。


レイ「福さん、腕を上げたわね。この紅茶、美味しいわよ。」


窓から差し込める日差しの中、レイの顔はいつもの穏やかなものに戻っていた。

窓の外。遠くの空から甲高い鳥の鳴き声が一つ、聞こえた。


福天「わかりました。彼に伝えておきます。・・・・・あと紅茶・・・お粗末様です。」


少し照れたような顔つきで福天は椅子から立ち上がり、扉を開く。


レイ「福さん。・・・・また明日・・・ね。」


福天「はい。そんな粗茶でよろしければまた明日にでも。」


扉が閉まる。



執務室で一人、レイは紅茶を啜っている。 鳥の甲高い鳴き声が、先ほどよりも近くに聞こえる。

ティーカップを机上に置くと、椅子に掛けてあった黒いマント(通常のマントよりも”たけ”が短く、腕の部分がゆったりしている)

を羽織り、執務室を後にした。


プロンテラ繁華街の某飲食店にて

時刻にして15時頃といったところだろうか。

狩りで体中に溜まった疲労感を払拭するために訪れる客で、店内は慌しい。

店内に所狭しと並ぶテーブルに椅子。そこに座った客達の間を縫うようにして、百戦錬磨のウェイトレスが駆けていく。


リエル「ァゴークぅ、私はね。絶対にあそこには何かあると思うのよ!」


窓際に備え付けられたテーブルとペアの椅子。クリムゾンブレイドのメンバー・”アシリエル”とァゴークが会い向かいで座っていた。

テーブルの上には「本日の日替わりランチ:アジのフライ定食」が二人前並んでいる。大きな皿の片方は既に空だ。


ァゴーク「”ジュピロス遺跡に眠る禁じられた兵器”・・・って話か?ホントなのかよソレ。」


アジフライにフォークを突き立て口に運びながら、疑わしい眼差しをリエルに送る。


リエル「ァゴークはその道じゃ素人だから判らないかもしれないけど・・・あれだけの数のガードマンとあの広大な遺跡だよ!?何かあるに違いないわ!!!」


リエルは興奮したように勢い良くフォークを突き立てる。 向かいの男の皿に盛られたアジフライを。


ァゴーク「おい!それは俺のだっての!・・・・・大体あの遺跡はシュバルツバルドの連中が調べ上げたんだろ?それにあそこに出入りしてる冒険者も少なくないんだ。とっくに発見されてるんじゃないのか?・・・」

リエル「甘いわね~ァゴークぅ。実はトンネルドライヴで幾つか怪しい箇所はチェックしてきたのよ?・・・・・・残念ながら厳重なセキュリティでロックされてたけど・・・」

ァゴーク「俺が敵を引き受けてる時に何をしてると思ったら・・・まぁお手上げじゃないか。諦めろよ。」

リエル「あの程度のセキュリティ・・・いつか突破してみせるわ・・・そしてその奥に眠る古代兵器の数々は私のモノ・・・フフフ・・・」

ァゴーク(お・・・おっかないな・・・)


だが彼女の腕は確かだ。ジュピロス遺跡を初めとする超高度な古代文明の数々。それらを入念に調べ上げ、糧としている。

彼女が何故そこまで古代文明に拘るのか、ァゴークは知らなかったし興味も無かった。


定食に添えられたサラダを頬張っていると、腰のホルスターの無線機がバイブレーションを起こす。


ァゴーク「お・・・Wisか。」

リエル「アルト君からかなぁ~?」


やかましいとリエルに一喝入れてから無線機を取る。


福天『こんにちわ ァゴーク。』

ァゴーク「あぁ、福さんじゃないか。どうしたんです?」


福さんからWisが来ることはそうそう無い。恐らくクリブレの任務か何かだろう。


福天『急なことで悪いのだけれど・・・明日ジュピロス遺跡の探索に着いて来て欲しいの。了承してもらえるかしら?』


クリブレも今、人手が、特にプリーストの能力を持った者に欠けている。ァゴーク以外のプリーストは「ヴァイス」か「メルティア」の二人だが、二人とも出払っている。


ァゴーク(それで白羽の矢が俺に立ったわけか・・・まぁ断る理由も無いしな。)


ァゴークは福天の”任務”を承諾する。


福天『あぁ、今回は少数精鋭で動くので・・・あと一人優秀なメンバーを捕まえておいて欲しいの。』

ァゴーク「了解した。丁度目の前に居ることだし。」

リエル「ん?」


リエルが店のメニュー板から視線を外し顔を上げると、頭に”?”マークを浮かべていた。デザートでも注文するのか?



~翌日~



リエル「いやぁ~。空の旅は快適ですねぇ~。」


(ごおぉおぉぉぉ~~~!!!)


飛行船のエンジン音と、空気を切る音が甲板に蔓延している。

福天が今回の任務に備えてチャーターしてくれたのだという。

シュバルツバルド共和国を飛び回っている飛行船よりも、いくらか小柄なサイズだ。


ァゴーク「リエルさん、興奮して甲板から落ちないようにな。」

リエル「ん~その時は助けてね♪」


無理無理 と甲板の淵ではしゃぐアシリエルから離れ、ァゴークは階段を下りて船内に入る。 甲板とは違い、幾分か軽減されたエンジン音が船内を包んでいた。

船内の仕様はシュバルツバルドの旅客機とは違い、キッチンやギャンブルのホールは取り払われ、最小限の物資や設備が搭載されている。

決して広くない船内に 執務机が備え付けられている。机の上にはジュノー遺跡の地図。ティーポットとティーカップが三脚。机の前にはそれを見ている福天がいた。

福天から見て右側の椅子にァゴークは腰掛ける。


ァゴーク「福さん、紅茶頂いてもいいですか?」

福天「構いませんよ。」


ティーポットの中身を手近のティーカップに注ぐ。コポコポと子気味のいい音と共に、紅茶が湯気を立てる。


ァゴーク「福さん。さっき言ってた”対抗勢力”のことですが・・・何者なんです?」


”今回の作戦では対抗勢力も絡んでくる。だからこそ少数精鋭で迅速にコトを成したい”

ァゴークとアシリエルが聞かされているのはそこまでだ。相手が何者なのか、知っておきたいところだ。


福天「・・・いいでしょう。私の語れる範囲で良ければ。」


彼女の横顔は、右目に掛けた片眼鏡で右側からではうまく窺い知れない。


福天「私達クリブレがプロンテラ王国の後押しで設立されたのは知ってますよね?」

ァゴーク「ああ。なんでも”アルナペルツ”に属する武装組織に対抗するためだとか?」

福天「そうよ・・・そしてこの”対抗勢力”が、ほかならぬその”武装組織”なのよ。」


福天は紅茶を一口すすると、その名を口にした。


福天「対抗勢力の名は―――


船員「福天さん!大変です!!」

福天の言葉を遮り、船員が慌てて部屋に入ってくる。


福天「どうしました?――まさか、”クリムゾンハウンド”が!?」


福天の声に船員は首を縦に振って答えた。


ァゴーク(クリムゾン・・・ハウンド・・・・)

福天「ァゴーク!甲板へ出ましょう!」


普段の福天のモノとは思えない大声にァゴークは思考を中断し、福天の後に続いて甲板へと向かった。


クリブレの面々が搭乗している飛行船から見て4時方角。右斜め後ろに旅客機程度の大きさをした飛行船が飛んでいた。

飛行船の船体を凝視しても、シュバルツバルド共和国の国旗は見受けられない。明らかに他国の飛行船だ。


ァゴーク「何故あれが敵だとわかった?」

リエル「こっちに挨拶をくれたからさ。ほらまた!!」


リエルがアーバレストに弓を二本番え速射すると、船と船との間で決して小規模とは言えない爆発がおこる。


(グレネードか・・・・・ガンスリンガーに狙撃されてるとなると厄介だな。)


飛行中の船に銃弾を着弾させることは技術的に難しいが・・・連中はどうやら特注品を用意してきているらしい。


ァゴーク(しかしそれを弓で狙撃してみせるとは・・・やはり腕は確かだな。)


改めてリエルに関心・・・してる場合じゃないな。敵の飛行船が少しずつだがこちらに接近してくる。

こちらも反撃したいところだが、この船は生憎と輸送用で大した武器が備え付けられていない。


船員「最大船速だぞ!?このままじゃ追いつかれる!!」


船員が悲鳴を上げると同時に、甲板の上に一つの巨大な魔方陣が現れる。


福天「まずい!大魔法です!! リエルさん、術者を早く仕留めて下さい!」

リエル「くそっ!!」


リエルがウィザードに向け、立て続けに矢を放つ。 だがその鏃がウィザードの頭蓋に届くことは無く、クルセイダーの堅牢な盾に弾かれる。


ァゴーク「レックスディビーナ!!――――――駄目か・・・」

ァゴークが放った沈黙の天使の呪も、あちら側に乗船しているプリーストにあっけなく解呪される。


福天「二人とも下がっていて下さい。」


絶望が船内を包む中、彼女の瞳だけは静かな炎に揺らめいていた。

ァゴークとアシリエルは後ろに引き下がり、福天は前に出る。


福天「来なさい・・・!」


福天が”神の使者”を構え、敵の船を睨む。  船と船との間の虚空を切り裂いて隕石弾が飛来する!!

彼女は静かに抜刀する。 握られたはずの剣に刃は見当たらなかった。


困惑するァゴークをよそに、目前に迫った隕石弾を 福天は ”刀身の無い剣で切り裂き、隕石弾を四散させた!”


リエル「無形剣ね・・・流石は福さん!」


無形剣―――所持者の精神力を刃とし、視認できない念の刃を造り出す剣。 


魔力の塊たるメテオストームを福天の斬撃が光の粒子に還す。


5つの隕石弾を消滅させた福天だが・・・息が荒い。


ァゴーク「福さん!それ以上はもたない!撤退しよう!!」

福天「それはできません。このまま引き下がって彼らに”あれ”を奪われてしまえば・・・」

(まだなの?・・・レイ・・・)


福天は心の中で彼女の名前を口にする。

敵の船の甲板を見る。狙撃手やウィザードの人数が増えていた。


リエル「まずいね・・・彼らを狙ったところでどうせ”でぃぽーしょ~~ん!!”ってオチが見えてるし・・・随分と周到ね。」


それほどのモノがかの遺跡に隠されているってわけね・・・


ァゴーク「・・・減速して下のクレバスに着岸して船を放棄。そのままジュピロス遺跡を目指す・・・相手がその隙を与えてくれれば・・・」

飛行船の眼下は既にシュバルツバルド嶺の巨大なクレバスが続いている。このクレバスの底面にジュピロス遺跡はあるのだ。


福天「ここで全滅するよりはマシね。試してみましょう!」


福天が声を張り上げると、甲板や船体の側面に再び魔方陣が燈る。


リエル「万事休す!? まだこの目に”精霊機”を収めていないっていうのに!・・・」


アシリエルが叫ぶ。

ァゴーク(このままじゃまずい。レックスディビーナで時間を稼ぐか!?・・・いや、複数人数で同時となると・・・


(ずどぉぉぉぉぉんっ!!)


ァゴーク(や・・・やられた!?)

この高速の空の上だというのに その音はその場に轟いた。

船が被弾したのかと船員たちは動揺したが、船体には大きな外傷は見られない。


ァゴーク(違う!こっちじゃない!被弾してるのは・・・)


敵の飛行船の船尾 丁度エンジンに近い部分が黒煙を上げていた。

敵の飛行船の速度がみるみるうちに減少してゆく。


リエル「た・・・・・・・・・・助かったァ?・・・・」


アシリエルが脱力したように座り込む。 流石に今回はヤバかった。


ァゴーク(エンジンの故障か?・・・しかしあそこまで周到に準備していて・・・どうも胸騒ぎがするな・・・)


ヤレヤレとァゴークは煙草に火をつけようとする。勿論火種は風でうまく点かず、ァゴークは船内に戻っていく。

その場を持ち直した船員達が、今度は船の応急処置に帆走する。


混乱する甲板の上で只一人、福天だけが 黒煙が立ち込める周囲を飛ぶ一羽の巨鳥を見ていた。



~不時着した飛行船~

船内にはコゲ臭さが漂い、その臭いが一人の男の激怒と混乱を助長する。


船長「くそ!エンジンをやられただと!?」


船長は信じられないと部下の船員につかみかかる。


船員A「は はい!そうとしか言いようが――

船長「バカを言うな!連中は左舷に捕らえていたんだぞ!背後から攻撃する術があるはずがない!!」


船員の大半がエンジンの消火活動に割かれ、船長室には彼ら二人しかいない。


船長「あと寸手のところまで追い詰めたというのに・・・クリムゾンブレイドめ!!!」


机に拳を叩きつけ、感情をまきちらす。


船員A「とにかく先行部隊に準備をさせています。我々はここで船の復旧に当たるしか・・・」

『失礼します!』


ノックと別の船員の声が扉越しに響いた。


船長「入れ!」


扉が開く。別の船員が入ってくる。 その右手には投擲用の片手槍が握られていた。


船長「・・・なんだその槍は?」

船員B「はい!エンジンの消火が完了し修理を開始したところ、この槍がエンジンに刺さっていたのです。この槍がエンジンを炎上させた原因かと。」

船長「たかが一本の槍で!?・・・・・見せてみろ。」


何かの魔法だろうか、調べてみようと船長が船員からその槍を受け取ると・・・彼の顔色が変った。


船長「これは・・・グングニール!? ミョルニール山脈の女王蜂が守護しているとされる神の槍と呼ばれた傑作・・・」


興奮を隠し切れずにその槍に視線を躍らせる。


船長「これが直撃したというのなら・・・うなずけるな。しかし一体誰が?・・・」


肝心なソコを指摘する要素が残念ながら見当たらない。


船長(誰にせよ、この槍で返り討ちにしてくれる・・・)


船長室の窓から外の世界を仰ぎ見る。先行部隊の準備が整ったようだ。


船長「よし、私も出向くとしよう。この場は任せたぞ。」

船員『ハッ!』


二人の船員の敬礼に満足すると、船長服を脱ぎ、重厚なクルセイダーの鎧を身に纏い始める。

これから始まる戦いと、任務を成功させた際の”あのお方”からの恩恵。


それらを肌で感じながら仕度を整えてると、腰の無線機がコール音を発する。

興奮が露にならないよう、一呼吸置いてから無線機を手に取る。


船長「私だ。どうした?」

先行部隊隊長「船長!襲撃をうけています!!敵の位置は不明!一方的に弄られて・・・クソッタレ!!!どこだ!?!!!」


馬鹿な・・・

本日、何度目かの同じ感想が吐き出される。

もう一度先行部隊の姿を仰ごうと窓の前に立つと、彼の目には信じられない光景が映っていた。


隊列は乱れ、ばらばらになり、一人また一人と兵士達が倒れ伏していく、”一人でに血しぶきを上げながら”

ウィザードやプリーストがサイトで敵を燻り出そうとするが、そんな彼らですら招かれざる襲撃者に首下を切り裂かれる。


船長(トンネルドライヴやクローキングではない?・・・チェイサーか!)


指示を促す部隊長に、船長は静かに指示を送った。


船長「慌てるな。敵はチェイスウォークでこちらをかく乱している。すぐサイトラッシャーを放てるウィザードをそっちに寄越す。それまで持ちこたえろ。」

部隊長『りょ、了解!』


無線を切ると、振り返らずに船員に指示を出す。


船長「敵はチェイサーだ。だが恐らくその槍を投擲したクルセイダーも襲撃に加わっているだろう。十分に警戒し、ウィザードを数名連れて援護に向かえ!」


―――――――


船長の指示が船長室に木霊する。 そして数秒の沈黙が流れる。


船長「どうした!?復唱しr―――――


彼が振り返ると、船員が二人縦に並んで立っていた。 グングニールが二人の左胸を見事に貫通していた。


(なっ!?――――――)


船長が困惑していると、二人の船員”だったもの”が 槍ごと船長室前の廊下へ消えるように飛び去る。


(グングニールは投擲しても持ち主の手元に戻る・・・)


(ザシュっ ザシュッ  ドサッ)


肉から刃が抜ける音が二つ。 船長室前の廊下には三つの影。

一つは船員だったもの 一つは船員だったもの 二つの影は廊下の木目の地面に倒れている。


もう一つの影が蠢いたと思った瞬間、船長室に紅蓮の炎が燈った。船長の腹部を中心に。


(っっ!?ぐがぁ!??!!――――――――――――)


何が起きたかも理解出来ず、船長は自分の腹部に手をやる。 地獄の業火の如くに赤い槍が、鎧ごと腹部を貫き、灼熱を放っていた。


彼女が 腹部に突き刺さった槍を引き抜き、船長室の廊下へと消える。


灼熱が放つ陽炎の中、船長は息を引き取る瞬間に垣間見た、

彼女の、パラディンと呼ばれる者のその姿

彼女の、月夜の如く冷たい銀色の長い髪を


(”シア=クローヴィル”・・・・・!!)


その名を憎々しげに叫び、男は消し炭となった。


後編に続く~~



前編後編モノ!! やばいな・・・後編どうしょ・・・(自爆



愛しのアルト君に捧ぐ   BLモノじゃナインダカラネッ!>(゚д゚

世間が年明けを迎えたと思ってたらもう月末ですよ!Σ( ̄∇ ̄;


俺の正月いつになったら来るのかしらん・・・ ァゴークです(  ̄∇ ̄)(哀



前回うpしたお話。 愚作ながらクリブレの方々に御好評頂き、感謝の極みでござぃまする( T ▽T)


とはいえ大半はパクリオマージュなので・・・俺の文才なんて1Lvに対して5時間狩りで獲られる経験値程度にオモッテクダサイqrz


我らが小島秀夫監督のMGSからヒントを獲、妄想しまくりです(゚д゚)(キモ


これからも気まぐれに書いていくので・・・ツッコミとか罵声とかどんどんぶっこんじゃってくださぃっ(でも石は投げないで( T ▽T)



で・・・ナンダか妄想(キモ)が止まらないので・・・また書いちゃいました( ̄□ ̄;)


今日はアルト君ペアで書かせていただきマスタ。


BLモノ期待されたクリブレの君! ご ごめんねっ(おま



なお俺の書いてる話は 時間軸とか結構無視してるので、一話一話単位で読んでいただければよろしいかと(  ̄∇ ̄)


そのうち繋がるように小細工とかするかもしれませんが・・・



でわでわ・・・まずコメントレスをageさせていただきまする(゚д゚




コメントレス



リエルすぁん :コメントありがとうございまするqrz

杖 鈍器 ァゴ この三種の神器に匹敵するほど(特に三番目)文才磨きたいです( T ▽T)ガンバリマス

『もの創りは自己の表現』なんてことを聞いたことがあります。やはり人間一人ひとりで色々出ますねw(俺ボロ出しすぎ

リエルさんモノも考えております。ご期待ください!・・・と力強く言える位頑張らねば・・・

お約束あざーす!!( T ▽T)ぃゃぁ 人物が出るってホントですねぇ;


きゃなさん : コメントありがとうござんす( T ▽T)

ぃゃぃゃ・・・中々表現力に乏しく・・・もっと頑張ってアッー!!と言わせるモノ書きたいす(  ̄∇ ̄)

きゃなさん+にゃくさんも勿論考えておるので・・・どうぞァゴ首を長くしてお待ちくだされ~。


ボス : 「もっと食わせろ!!」・・・・大塚明夫ボイス似て無い俺でしたΣ( ̄∇ ̄;)(自爆

ぃゃぁ・・・やはりモデルは”The・Boss”ですから。 もっとニヤニヤさせられるよう精進いたしますzzzz

名ゼリフもふんだんにぶっこんでくんでよろしゅう(゚д゚)+


福さん : コメントあざーす(  ̄∇ ̄)

日常の情景描写やらで雰囲気出すのは小説の重要な点ですからのぅ(´¬`)その点は福さんから学びたいですw

『光牙師団』は紛う事無き福さんです(  ̄∇ ̄)bサスガデス

福さんとボスの話も書いてみたいな・・・ぐは また妄想の波がっ(キモイワ

次回作 どうぞマターリお待ちを(  ̄∇ ̄)


紗沙雨ん : あんさんも昔物書きしてたよなwwwまだ俺の手元に残ってるおwwwwww(テメ

紗沙雨んも何か書こうぜ(゚д゚(引き込み






では・・・1かたい皮くらいお楽しみいただければ光栄デス( T ▽T)


↓反転させてくらはいナ




頭上を睨む

鬱蒼と茂る新緑の木々がひしめき合う

遠方からはセミの時雨れが聞こえてくる


ゆっくりと視界を下ろし 周囲の気配を探ってみる

腰の高さくらいまでの草花が 風にそよぐばかり


(どこに・・・・・隠れた・・・・)


その焦燥を表すように 無意識にアークワンドとバックラーを握りなおす

手汗が止まらない・・・額を流れる嫌な汗も先刻から流れっぱなしだ


(ルアフを炊いて闇雲に探したところで・・・ソウルブレイカーで狙撃されるだけだ・・・

ボスはソウルブレイカー使い、接近戦を挑む確率は少ないはず・・・

ソウルブレイカーの連撃で倒れる前にニューマで安全を確保、レックスディビーナで封じれば・・・)

先ほどから頭の中に何度も刻み込むように反芻している”作戦”。

・・・・・相手が焦れるのを待つしかない・・・・・





(ガサっ)


不意に右側の少し離れた草むらが揺らめく


慌ててバックラーを構え直す。眼を凝らす・・・・・




・・・・・・・ポリンかよ・・・・・


高まった緊張が弛緩する・・・のを寸で止める。

(しゅっ!)

左手の幾分か離れた樹木の影から三日月型の衝撃波が、虚空を裂いて肉迫してくる。

紫電のような色をした三日月が俺の胴を凪ぐ・・・・・ことはなかった

周囲の木々の木漏れ日のような鮮やかな緑の霧が、その三日月の衝撃を四散させた。


(姿を見せたな・・・そこだ!!)

標的・・・我らが”クリムゾン・ブレイド”のマスターたる”レイムナール・リクシス”に向かい、

魔封の呪を唱え・・・終えることはなかった


背後の・・・丁度先ほどポリンが現れたあたりの草むらから人影が伸び、一陣の風となって俺の背後に踊りかかる。

背中を切りつけられた。もっとも手加減されていたのか、傷は浅かったが。


(ッぐっ!!!?・・・背後!?・・・)


影の主の両手に握られたカタールは 俺の首筋を捕らえていた。


「勝負あったわね。ァゴーク。」

ボスの声が深緑の中 木霊する。


ボス「敵は一人だとは限らない。まだまだ甘いわね。」

ァゴーク(・・・・でもこれは無いだろ;・・・・)


少し不貞腐れていると、もう一人のアサシンクロス。『アルトアイゼン』が声を掛けてくる


アルト「おつかれさん。残念だったね~ァゴさん。俺は断ったんだけど・・・レイさんがどうしてもと言うから・・・ねw」

ァゴーク「『ねw』・・・てコラ;・・・

  まぁ・・・『戦場』じゃ、自分の都合のいいようにはいかないしな・・・。」

ボス「そういうことよ。でも私のソウルブレイカーを受け止めた瞬発力は中々じゃない?

  あとは不意の凶事に対する柔軟な対応力が必要ね。」


ボスはそう言って俺に水の入った水筒とタオルを放ると、ギルドの溜り場に戻るのかその場を後にした。

俺はボスの後姿を見送ると受け取った水筒の水を一口飲み、煙草に火をつけ燻らせる。


(不慮の凶事に対する対応か・・・)


 ふぅ・・・


(いくらハイプリーストに成れたからといって、腕はまだまだ未熟だな・・・)


一人ごちでいると、アルト君が隣に座る。


アルト「でもァゴさんも結構強くなったじゃん?戦闘職二人にあそこまで隙を見せないんだからさ。」

ァゴーク「まだまだボスや君らから学ぶことは多いさ。今の実力で超高等レベルのダンジョン行けば瞬殺だろうしな・・・。」

アルト「まぁ気張り過ぎず気長に行こうよ。ボスも焦ってないし。俺はそんなレベルのダンジョンには興味ないしね~」


そう言ってアルト君は水筒の水を飲み干し、立ち上がる。


アルト「ァゴさん。この後の予定入ってる?」


スケジュールを反芻する・・・特に予定は入ってない


ァゴーク「いや、暇を持て余すところだ。」

アルト「じゃあ丁度いいや。お詫びと言っちゃ何だけど、何処かペアで狩りに行かない?」


ふむ・・・断る理由もない。迷うことなく応答する。


ァゴーク「いいだろう。アルト君と狩りに行くのも久しいな。」

アルト「最近はもっぱらソロばっかでね~。でもたまにはお互い息抜きも要るだろ?」

どこか楽しげに彼は語る。


ァゴーク「よし・・・何処に行こうか?」

アルト君「そうだね、『騎士団』とかどうだい?今日こそ一山当てられそうな気がするんだよね~。」

ァゴーク「『騎士団』か・・・いいだろう。 しかし、お互いにそう言って当たった試しがないな・・・w」


それもそうだねと二人して笑いながらその場を後にする。向かうはグラストヘイム騎士団。




『グラストヘイム古城』

魔法都市ゲフェンから程近くにその廃墟はある。

かつてのルーンミッドガルド王国の首都

巨人族の手によって滅ぼされた

その膨大な軍事力によってかつてミッドガルドを独裁していた

修道院とカタコンベ それぞれで神と魔を崇拝していた

最後の王は カタコンベに眠る魔王・ダークロードと契約し、何らかの形で魔王自身に滅ぼされた


ボスに聞いただけでこれだけの『憶測』が広まっている。

しかし、今も尚廃墟に残る数々の兵器 他国に類を見ない大規模な騎士団嶺跡 古城のあちこちに見られる儀式用の魔方陣

網の目のように張り巡らされた地下水路を辿れば、沈没した巨大な船舶

『憶測』を決定付けるほどではないにしろ、かつてグラストヘイムが誇った強大な軍事力と支配力の象徴は、

現在に至っても風化することなく存在している。


(まぁ・・・俺らには関係ないか・・・)

煙草の火を捻り消し、かつて栄華を極めたその古城から視線を戻す。

暗雲立ち込める空 まるでヒトの断末魔の様な不気味な鳥の鳴き声

そしてあちこちから湧き上がる微弱な邪気

もうここは戦場なのだ。


アルト「じゃあ・・・往こうか。」

腰のベルトを改造したカタールのホルスターから、二振りのカタールを抜き放つアルト君。

彼が身に纏う雰囲気は、日常のソレとは少し違った。

ァゴーク(この若さでアサシンクロスに転生したんだもんな。)


面と向かっては言えないが・・・彼は俺が認める数少ない『相棒』なのだ。


『レックスエーテルナ!!』
『ソウルブレイカー!!』

一瞬でレイドリックを只の鋼の塊に変えたアルト君は、そのままカーリッツバーグに踊りかかる。それを俺はアタックヒールで援護。

やがてカーリッツが力を失い、崩れ落ちる。


アルト「敵の沸きも丁度いいし、いい感じだねー。」


アルト君がカタールを改めて握り締める。


ァゴーク「あとは”コイツ”を問題なく倒せれば、ここも”行き付け”として考えてもよさそうだな」


言いながらアルト君のカタールに聖水を撒き、祝福を施す。


カーリッツを二体引き連れた深淵を纏う巨大な影

握られた巨大なブロードソードにかつての輝きは無く、酸化した血液がこびりついた様な彩をしている。

カーリッツの剣を引き摺る音と己が騎乗する漆黒の騎馬の轟きを伴い、その深淵の堕ちた騎士はアルト君に刃を振り下ろす。


『セイフティウォール!!』

赤い結界がアルト君を包む

俺達の何倍もの長さがあるであろうその醜悪な刃がアルト君の首に届くことは勿論無い。

俺はその結界が途切れないよう、意識を集中する。 その時間はあまり長くはなかった。


アルト「うん、収集品も狙いやすいし、今度からは此処だねw」

深淵の騎士を文字通り「深淵に還す」とアルト君は満足気だ。

俺も今のところは絶好調だ。目に余るミスもアスペルシオの架け替えも、セイフティウォールの敷設も、至って順調。


アルト君のSP回復の為に手ごろな椅子に腰掛ける。

アルト「ふぅ・・・魔力が無いと疲れるなー。」

アルト君が青色のポーションを飲み干して一息つく。


俺は周囲に視線をめぐらせる。

決して狭くは無い部屋に巨大な円卓 入り口は一箇所 入り口にさえ気を配れば問題はなさそうだ。


ふとその巨大な円卓に目を遣る。

恐らく騎士団員の将達が会議に用いていたのだろう。


(コレだけの知将が揃っていたのだとしたら、やはりグラストヘイムは相当な強国だったんだろうな・・・)


お気に入りの煙草の銘柄・・・マルボロを小さな木箱から取り出し、火をつける。


(騎士か   彼らは何に『忠を尽くした』のだろうか・・・やはり己の祖国と国王陛下なんだろうか・・・)


過去に、ボスが俺に語ったことを思い出す


『貴方は 何に『忠を尽くす』のか・・・それを見出しなさい。これは私の教える”技術”よりも、ずっと大切なことよ。』



『忠を尽くす』

東洋、アマツ諸国より伝わった言葉らしい。

どういう意味なのか・・・彼ら騎士にとっては『主君への忠誠』や『愛国心』のことだろうか。

この騎士団に集った騎士達も、祖国に『忠』を尽くし散っていったのだろうか。


その思慮は、突然の来訪者によって打ち切られた

アルト君が素早く立ち上がりその場を飛びのくと、隕石弾がアルト君の座っていた周囲に降り注ぐ。


(ブラッディナイト!?・・・)


右手に握られた巨大な七支刀 左手には人間の顔面を思わせる醜悪な盾 擦り切れたマントが背中にはためいている。

全身を血で染め上げたソレは紛れも無くブラッディナイト。


困惑を隠せない。この階層には決して現れないモンスター。


だが相手は考える暇を与えてはくれない。 その醜悪な刃を振りかぶり、第二撃が繰り出される。

(間に合え・・・!)


瞬時にアスムプティオを唱え、アルト君の体に結界を纏わせる。

ブランディッシュスピアを受けながらもアルト君はなんとか健在していた  が


ブラッディナイトは即座にその血塗られた盾をアルト君の体にぶち当てる。


不意打ちを受けたアルト君は 背後の壁に叩きつけられてしまった。 まだ息はあるようだ。


侮ったわけでもないが・・・油断していた・・・


己の不甲斐なさに憤慨しそうな頭を勇め、即座に対応策を練り上げる。


「セイフティウォール!!」


俺とアルト君を赤い結界が包む。

(ヤツの狙いは俺に定まっている。ヤツの猛攻に耐えながらアルト君を治療し、打開すれば・・・


だがあの堅牢な鎧を破るほどの術がアルト君にはあるのだろうか。

最悪『撤退』も視野に入れ・・・


アルト君の様子がおかしい。

先ほどまでの穏やかさは何処へやら。 独特の緊張感を身に纏い、腰のポーチから薬瓶を二つ取り出している・・・

一つ目の薬瓶の中身をカタールになじませ もう一つは  彼自身が飲み干した。


(武器へのエンチャントと自分自身への投与・・・まさか

ハッとした時には 彼は既にブラッディナイトの懐に飛び込んでいた

ブラッディナイトの頭部が真一文字に切り裂かれていた。


彼はそのまま右手を後ろへ引くと


『・・・打ち貫く』


彼の右手のカタールはブラッディナイトの左胸部に風穴を開けていた。


(デッドリーポイズンか)


アサシンクロス以外のモノが その体内に取り込めば、解毒する暇も手段もなく破滅するほどの猛毒。

アサシンクロス自身が その体内に取り込めば、決して軽微とはいえないダメージと引き換えに強靭な肉体活性をもたらす。


(ガシャァン!・・・)

ブラッディナイトが倒れ伏す。 俺は慌ててアルト君に駆け寄った。


アルト「ハハ・・・ワリに合わないくらい無茶しちゃったw・・・」


俺はアルト君に応急処置を施す。 アサシンクロスの身だ。毒への免疫がじきに効いてくるはず。


ァゴーク「残念ながら収集品はナシだな・・・ 『今日こそ』じゃなかったのか?」

アルト「・・・まぁいつも通り五体満足で帰れるだけでいいさ。」


軽口が叩ける普段どおりのアルト君に戻っていた。


先ほどの彼から感じたプレッシャー やはり彼も「戦士」なのだと”この時は気にも留めなかった”


ァゴーク「毒瓶代 馬鹿にならんだろ? 晩飯くらいなら奢ってやるぞ?」

アルト「いいんすか~? 奢りでも俺は手加減しませんよ?w」


そんないつも通りのやりとりをしながらワープポータルを開き、いつも通りの帰途につく。


ボスが一目置くわけだ。

彼の底知れない部分を知った日だった。

俺も彼の相棒に相応しいほどに腕を磨かねば。


夕の日が西の空を焼くプロンテラの街並み。

二人の男の談笑が夜遅くまで木霊していた




い・・・以上です 酷評お待ちいたしております(゚д゚;(自爆

我らがクリブレのボスに捧ぐ(  ̄∇ ̄)

今日は便宜上コメントレスから先に(  ̄∇ ̄)


ツヴァイ君 : いんふぃにてぃァゴΣ 初夢で見れれば幸福率無限大Σd(゚д゚オオウソ

休止なのか!戦場の絆に浮気か!サッちゃんがいいのか!!


P丼 : バッハ!・・・ねがてぃぶわーるどにヨウコソ!?Σ( ̄∇ ̄;)今度探してみるヨ!

マリーアントワネット確か明日だね。観に行こうぜ観に(  ̄∇ ̄)(遠いワぼけ

紗沙雨のオススメでサイレントヒル見たお! 魔女狩りなどとけしからんっヽ(`Д´)ノ(ぇ




ぇー今回の記事はワタクシぁごーくがラグナロクオンラインにてお世話になってるギルドの


シアさん巻き込んで妄想構想(?)した短いお話をうpしておきまふ。



出来ればクリブレ関係者の方々にだけ見てもらえればΣ( ̄∇ ̄;)(ぇ



愚作ですが・・・1ゼロピ分でもお楽しみいただければ・・・( ̄∇ ̄人)



補足:『監獄』はGH監獄とは別物デス。レッケンベルとかのどっかの研究所の地下と思ってイタダケレバ

↓反転で見られます



紺碧の闇

石造りの冷たい床と壁

二畳半ほどの狭い空間

薄汚い牢獄

ネズミだかゴキブリだかの耳障りな物音が聞こえる

窓は一切無く、眼前には鉄格子

鉄格子の向こうには同じ鉄格子があり、その向こうには此処と同じ部屋

斜向かいを見やれば延々と同じ鉄格子が続く

そしてその個々の空間には俺と同じ『囚人』  だったもの達


『俺達』は『囚人』だ 『あの男』の存在に縛られた『囚人』

『俺達』は『同じ』だった 『あの男』が父親だったから

『俺達』は『同じ』だった 『あの男』によって創られたから

『俺達』は『同じ』だった 『あの男』の”模造品”だったから


『恐るべき子供達計画』(MGSヨリ)

『俺達』がその計画の実体を知るのはこれより後々のことである。

『あの男』の遺伝子を素にクローン胎児を生成し・・・どうするかはわからない・・・『あの男』しか知らない


『俺達』は『あの男』の『子供達』    だった


この監獄にいる『俺達』は遺伝子的に劣るが為に・・・

「複数の被検体の能力を少数の被検体に取り込んでみるとしよう」

・・・・”複数の被検体”に選ばれたのだ

日に日に『兄弟達』は一人、また一人と減っていく

(明日は我が身か・・・)

ふと、訓練の時に見た外の風景を思い出す

(最後の訓練はサバイバル訓練だったか・・・何も無い無人島に放り出されたんだよな・・・

も一回外が見たいな・・・)

そのささやかな願いが叶わないのは判っている

この薄汚い 死の濃厚な臭いに満ちた空間で 『兄弟』の後を追うことが俺の「サダメ」ということも





『監獄』の外から音が聞こえる・・・

(・・・戦闘か?・・・)

外からは絶え間ない金属音と派手な爆音が聞こえる・・・

(この研究所もバレちまったわけか・・・『あの男』も年貢の納め時とかいうやつかな)

刃と刃の鍔迫り合う音 魔法だろうか、あちこちから爆音が絶え間なく聞こえる

やがて鍔迫り合いの音は監獄の入り口を守る守衛のものとなった

もうここまで攻め込んできたのか・・・

(いくら研究所でも警備員はそれなりに修練を積んだ者たちばかり、こうも簡単に強襲を成功させるとは・・・何者だ・・・)

幾合かの金属音が止むと、ドサリと誰かが倒れる音がした。勝敗は一瞬で期したようだ。

守衛と思しき男の声がかすかに聞こえる・・・


守衛の男「(き・・・貴様は・・・”レイ”・・!?

”伝説のBoss”が何故ここn----」


男の舌が言葉を最後まで吐くに至らず、代わりに空気を切り裂く様な音と・・・監獄の鋼鉄の扉が真っ二つに切り裂かれ、倒れる音が木霊した


監獄の中央のブロードウェイに切り裂かれた扉から差し込む光と一人の人間の影

影が言葉を発した


扉を切り裂いた影「リエル、『魔顎(マガク)の檻』はここの様ね。」

リエルと呼ばれた人影「そのようですね。中枢部に向かった福さんに伝えてきます」


ほんの短なやり取りの後、一人の人影は去っていった

そして 先ほど扉を切り裂いた人影が一人監獄に入ってくる

何故だろうか すぐ近くの他の檻には興を持たず 迷い無く真っ直ぐ進んでくる


足音が近づいてくる・・・近づいてくる・・・・近づいてくる・・・近づいt・・・

止まった


檻の目の前で  鉄格子越しに 俺の目の前で


ゆっくりと   顔を上げて   影を睨む


女だった 金髪の髪にバンダナを巻いていた

服装は・・・資料で読んだことがある、『アサシンクロス』の姿だった


腰には二振りの刀 左の胸元にはナイフのシース

そしてこの闇の中でも凛としたその双眸、眼差しから眼が離せなかった

彼女は「女」と呼ぶには冷酷さを纏い 「死神」と呼ぶにはいささか美しすぎた 


彼女が言葉を紡ぐ


彼女「此処の被験者ね?聞かなくても判ることだが」


俺は答えない 無論回答するまでもないコトだ


彼女「他の被験者は死んだようね・・・『手間が省けてよかった』けど。」


只でさえ寒いこの牢獄の中。俺の背筋はさらに凍てついた


眼前の死神が一瞬放った”冷たい何か”

だが何故だろうか 彼女の眼差しは凛としてる中 どこか暖かに感じた

彼女も俺の眼を見る


長かっただろうか 短かっただろうか 暫くそのままの状態が続くと、彼女の腰に挿してある無線機が音を吐き出した


無線機の声『こちら光牙師団、中枢の制圧が完了しました。レイ、そちらの首尾は?』


彼女「被験者を一人確保、保護して合流する。」

『了解。リカバリーポイトで落ち合いましょう。』


彼女は無線を切ると 左胸のシースから刃物を・・・細く尖った少し大きめな『錐』のようなナイフを取り出すと


「そのまま動くな・・・」


俺の頬を疾風が凪いだと思うと、目の前の鉄格子が微塵に切り裂かれていた

シースに『錐』を戻すと 彼女は俺に手を差し伸べた


レイ「私は『レイ』、”レムナール・リクシス”」


レイ・・・やはり聞いたことがある名前・・・記憶を辿ろうにもそこまで冷静になれない。

今俺は 『自由』 になれる・・・


 「俺のコードネームは・・・ァゴーク・・・だ」


差し伸べられた彼女の手を握る


その途端、握った腕がまるで何かに釣られるかのように強く引き寄せられ、俺は強制的に立たせられる・・・と・・・

彼女のエルボーが俺の腹にめり込んでいた。

(早い・・・み・・・みえなか・・・った・・・)

薄れていく意識の中 幾つかの単語が連想された


(レイムナール・リクシス・・・”クリムゾン・ブレイド”のマスター・・・ 又の名を ”The・Boss”・・・


彼女に抱かれた時点で俺の意識は途絶えた


以上です。 また気が向いたら誰かで書いて見ます(´¬`)もひょひょ

敬愛なる・・・

『生まれて来る意味 死んで逝く意味 君が生きている今 11文字の伝言(メッサージュ) 幻想ロマン 第五の地平線』 (Sound Horizon様)



Roman


カラオケ行ったらDAMステーションで入っておりましたハァ(*´Д`*)ハァ


大塚明夫と若本則夫のセリフのところだけ いやにKIAI入れてましt(真面目に謳え




『あさやけぼーだーらいん』も購入し、もうカンオケに入る準備が出来た気分ですハイ。・・・カラオケに入ってきます( ̄∇ ̄;)



最早 歌無くしては生きていけないカラダに・・・きっと中毒症状でてますオレ(((((;゚Д゚)))))



「私の一枚」と呼べるようなCDにめぐり合えるといいものですハイ。ァゴークです。




歌といえば・・・



敬愛なるベートヴェン


コレ観て来ました(  ̄∇ ̄)



公開から一ヶ月遅れて( ̄□ ̄;)



「音楽」を主体とする作品というだけあって、音響はもうバッチリでした。



映画のシーン一つ一つが「音楽ありき」で創ってあるみたいで、曲調と場面場面がみごとにマッチング(´¬`)



最期まで眼が離せませんでしたッ。



『第九』を演奏するところなんかもう・・・(何ヨ)



クラシック系が聴ける人は是非劇場で観て下さいナ(゚д゚



『音楽』という文化は国々を問わずそれぞれに根付いていますネ。



『音楽』が内包する力をひしひしと感じました。『音楽』は人類にとって『至高の文化』と呼べるのではナイデショウカ。




・・・・・・・・・・



公演ラスト1時間、尿意との戦いでしt(゚д゚;)(台無し




コメントレス


P丼 : Hiプリでレースておまwwwwwwww

お、おk 頑張ってエンペにサンクするお(゚д゚(スンナコラ

Allポリンの方が逆にレアだ!!1(ナイナイ)半端な負け方の方が敗北感ガッ(どの道敗者

俺の正月まだ?・・・(゚д゚;)

皆様・・・



新年・・・・



ァゴ増しておめd(殴



・・・・・・・・



あ・・・あけましておめでとうございますΣ( ̄∇ ̄;)



遅すぎる新年の挨拶・・・・



ぃ・・・ぃゃね、年末年始全部バイトびっしりで忙しくて・・・・



ソレを口実に更新サボりたい放題でしt(やっぱヘタレ



今年はどんな年になるのでしょうかね。俺ちゃんと生きてるかな。明日には何が起きるかわからない、ァゴークです(  ̄∇ ̄)




リアルはバイトしかしてなかったので今日はRoの近況を・・・




P丼様が『ァゴ連』なる素敵Gを創ってくださってまして・・・



そのうちレースでちゃうよ!なんてことを仰っていたので・・・




相手はアルト君だぜー


阿修羅モンクなんか創っちゃいました。



・・・・ぁ・・・・レースで阿修羅はナシかΣ( ̄∇ ̄;)残像残像;



ミストレス被れるようになったらグリフォンでも粘着してみます+(゚д゚ 夢がひろがりんぐ(地味




@は・・・・



今年一年の運勢を占ってみました!



コレで(゚д゚)
5枚くらい開けてみたい (画面真っ白なのはきっと気のせい


こ・・・こらそこ!



オチが見えてるっていうな( T ▽T)




いい年でありますよう・・・・qrz


うん、ごめん、見えてた通り...ρ(。 。、 )



占いの結果・・・・



去年とあまり変わりない模様★



・・・・・・・


・・・・


・・・



   <⌒/ヽ-、___
 /<_/____/



今年もよろしくおながいします(  ̄∇ ̄)



こめんとれす


The・Boss :アサダガげっとおめー(  ̄∇ ̄)<もりもり3Fで寝転がろうゼ

MGSの画像は紗沙雨んの受け売りです(´¬`)イイ

  初    夜 (撲殺

最近 『Sound Horizon』 ばかり聴いてたもんですから、あちら側の世界に逝きかけておりましtt(謎) ぁごーくです。


ぃゃぁ・・・いいですょ?サンホラ。 個人的にはVoltageが一番ですが。(´¬`)あさぼーまだかねぇ。



そうですよ、別世界といえば・・・




90!


ぱらららっぱぱー!!・・・・ってぅぉ!SS連打遅れたぁぁああぁぁぁ(; ゚□゚) ::;.:.ガッデーム!



と とりあえずめでたくベース90になりますたっ( ̄∇ ̄;人)



そう・・・転生ベースLv90=別世界・・・




突撃(゚д゚

ついに ねんがんの せいたいさいしんぶ とつげきだ!



と・・・・いうわけで紗沙雨ん!







たっぷり30分はプレイするとい





よ、よっしゃ!イクぅぅぅぅうううぅぅzzz!!(18禁(刺殺





熱烈歓迎♪(SGダケド


いい!?、逝くぅうぅぅうぅぅうぅぅ!!!??Σ( ̄∇ ̄;)



ぃゃぁ・・・出待ちは卑怯っしょカトリたん( T ▽T)




仕方なく紗沙雨ん共々リトライかまし、うまい具合に紗沙雨んが釣りに最適な階段をげーっと。



さすがは現役生体淫乱ファイター。 この程度なんともないぜ!!



よし、衛生兵もそれに続くぜ!ぅぉりゃぁあぁああぁあーーーーーー






死因の3割これでしt
      ・・・・・ぁ・・・・・



ぃゃぁ・・・アンフロ着るの忘れてたッ。テヘ(撲殺





いまは はんせいしている




そしてリトライすることおおよそ4回ほど・・・(死にすぎ






戦場だ(((((;゚Д゚)))))



ついに晴れて合流。すでにあちこち傷だらけですょ(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル



ぃゃぁ・・・テレポするだけであんな命がけって・・・流石は虎ノ門だ(゚д゚


とりあえず紗沙雨んに基本だけ叩き込んでいただきますた。



常に2:1をキープすること とりあえずハイドクロキンしとけ(貴様) ガイルにLD掛けるまでの手順 セシルの恐怖



2hほどご一緒させていただきましたが・・・まだまだ場の空気に慣れるのでいっぱいいっぱいで・・・課題山積みっすΣ( ̄∇ ̄;)



対カトリの立ち回りやガイルにLD掛けるのが目標ですね・・・いつか自分なりにダメ駄文書いてみよう(゚д゚



ですが・・・・




マガレげーっと(゚д゚


マガレタソ。キミがハジメテで僕ぁ満足だ(*´Д`* (マガレ:氏ね





だ、だって、ねぇ?(何


          ↓↓↓



れんぽーの しんがたは ばけものか!


おかーさんが殴りこんできました(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル



初の3F。効率も素晴らしいがそれを抜きにしても中々楽しかったす(  ̄∇ ̄)



他と一線を違えるスリルと緊張感はなんともいえませんぜ。



とはいえ、組んで頂ける方を失望させないためにも、3F攻略に真剣に取り組みたいと思う次第でありまふ(´¬`)




ヲマケ



あ・・・アン・ソニーのばかっ・・・(○サルネタ

ジョーカーは「アヤシゲ高校」出身・・・と・・・(ぽきっ、ハフン




湖面吐れす



紗沙雨ん : ん?肉○隷のほうがよかtt?(Abr炸裂

まぁこれからもよろしく頼むぜ兄弟(  ̄∇ ̄)


ゆかぜ : な・・・なまじ否定できないから困る(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

『募)一緒にァゴをシバいてくださる方☆』とかしねぇようになヽ(`Д´;)ノ


カナタねえさん : って早速PT参加者かぁあぁ(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

アナタ様ならやってくださると思ってましたョ(逃げろ


朝見ねえさん : どぅぃたしまして(  ̄∇ ̄)

ちんぷんかんぷんなネタばかりかもしれませぬが、お楽しみいただければ幸いです(´¬`)


ミルすぁん : ちょwww御久しぶりすwww オレは相変わらず馬鹿ばかりやってますょ(  ̄∇ ̄)

善は急げ、フカーツだッ +(゚д゚


めっきり寒くなりました。このブログtk(木枯し

ま、また間が空いてしまったΣ( ̄∇ ̄;)ご無沙汰してます。ぁごーくです。



さて、久々にRoのことでも書こうかと思うのですが、


最近は新装&それに伴う(?)不具合のオンパレードですね(;゜Д゜)y─┛~~ あの重さなんとかナランノカ!




似合うと思u(刺殺

う、うんごめん、つい。


似合うと思うんだけどナ



先々日まで続いた二倍期間は大変にウマウマさせていただきました( ̄∇ ̄人)


SSチェックしたところ、二倍期間前:ベース86 → 二倍期間終了:89の67%



(゚д゚;)最初から真面目にやってればよかtt(ヘタr



ですがもう少しで念願の生体3F。生来のヘタレっぷりを遺憾なく発揮してくれるヽ(`Д´;)ノ(働けヨ




二倍期間とはいえ、ここまで爆発的に伸びたのは、いつも組んでくださる友人達の力でもあるのですが、


臨時でお友達になった方にタナに連れて行ってもらったのがデカいかも(´¬`)


集団PT支援は不慣れで、全くといっていいほどダメダメでしたが(; ゚□゚) ::;.:.ガハァ!!



幸さんあいしてるぜ

そして忙しくてSSとれなかったqrz


個人的な課題はやっぱり視野を広く持つこととか、後衛に徹することかな( ̄□ ̄;)


気がついたらモブん中にいるとか・・・支援としてどうよ自分(; ゚□゚) ::;.:.ガハァ!!


やはり普段の支援が出てしまうとダメダメでしたね・・・。もっと精進します・・・。



だがそこはやはり転生職のみに許されたユートピア。ウマウマ



7F熱い!!!1火傷すんぞ!!!1111(; ゚□゚) ::;.:.ガハァ!!



とっととベース上げて次は生体3Fについて書けたらょぃのぅ(´¬`)紗沙雨んとかなおさんとか何回転ばすコトカ(貴様












家政婦は見た






















いまは はんせいしている






こめんとれす


ナスたん : ぇ ちょ 頑張ってひっこめてたのに・・・ばバレタ!Σ( ̄∇ ̄;)

そのうちマッコウクジラの全長も超えてみせるぜΣd(゚д゚)


ゆかぜ : ちょ オマエの予想的中しとるがΣ( ̄∇ ̄;)

うむり。またどっかいこうzz(そして熱いヨr(刺殺


P丼 : 目玉飛ばし>>>>>>>ァゴ>>>>>>>>>>>|越えられない壁|>>>>>>>>>>>>御珍体

だ、だから色々とおk!(ナニガ


にゃくさん : 貴方様のぷるぷるこんにゃくには敵いませんともええ(゚д゚

う うちもリンク貼り貼りしちゃうんだからね!(何

クマー


クマッ クマッ


クマの鼓動(クマッ、クマッ) 熊野古道というか熊野三山ツアー行ってきました。家内相方に引き摺られつつ。


よく駅の広告で見るような緑生い茂る階段には行けなかったのがちょと心残り・・・ぁごーくです。(  ̄∇ ̄)



ツアー内容はどっちかというと参拝ツアーだったので熊野ネタはあまりなかったっ(; ゚□゚) ::;.:.ガハァ!!(あかんやん



その代わりといってはなんですが・・・泊まったホテルの近くに鯨の水族館がありましたのでそちらのネタを


(´¬`)ホテルで食った鯨鍋は中々いけたz(喰ったノカヨ




鯨ってでけぇな(゚д゚ <で、味は!?

ほ、ホネホネ鯨だぁぁあぁぁあぁ(ガビ━━━━ン)(某うすた作品4巻参照



水族館にしては小さめなところと思いきや、これ以外にもラッコやらイルカやら普通の水族館やらと僻地土地柄比較的に充実した水族館ですた(  ̄∇ ̄)写真うp面倒なので最小限d(撲殺





そして、その水族館で俺は『彼女』に出逢ってしまった・・・・


その美しく可憐で、そしてどこか雄雄しい姿に見とれ、幾年かぶりのトキメキにおちいってしまった・・・






『彼女』の名は『ナミ』ちゃん・・・










なみちゃん

ナミちゃんすげぇええぇえぇえぇぇ(゚д゚



くそ、ペットにするならやっぱりシャチだなっ(無謀








ホネ


ホッ・・・ホネホネなみちゃんd(以下省略



さて、そろそろバスの出る時間・・・あとは展示品を軽く閲覧して・・・・



ん?



・・・・・・・



・・・・・




(゚д゚)!



( ゚д゚)・・・?



( ⊃д⊂)ゴシゴシ


  _, _
( ; ゚Д゚)・・・!?




(゚∀゚)


ご、御珍体キタ━( ´∀`)゚∀゚)・ω・) ゚Д゚)・∀・)´Д`)´_ゝ`)`Д´)━!!!!


ちょっとちょっとヲクサン聞いてくださいョ。 お隣のマッコウクジラさんたら、


長さ219cm


太さ113cm



・・・・・・・・




ゥッ!



マッコウクジラ:ら、らめぇぇえぇえぇぇえぇぇぇ!!1!




いまは はんせいしている


み、みなさんもぜひ楽しい旅を(;  ̄∇ ̄)(貴様




コメントレス


なおさん : ちょwww油性だけは・・・油性だけはぁあぁああぁぁ(臨終

そして90おめめ(  ̄∇ ̄)b


カラス君 : 皆でバカやりながら飲む酒は格別ですょ(  ̄∇ ̄)ぜひぜひ

スナの能力はスンバラシイゼ。是非頑張ってオクレ(´¬`)


ミーナすぁん : ぉぉぅ、ククロロGのリリックさんかっ(  ̄∇ ̄)おひさしゅー

憶えていただけていて光栄どす。これからもよろしくっす(´¬`)

飲み会依存症(゚д゚(駄目ひゅーまん












o(゚■゚o)








・・・・し・・・・失礼しました。Σ( ̄∇ ̄;)



飲み会終わって家に帰ってくるといつもこんな顔でグターリしてます。ァゴの人です。





最近よくバイトの社員様に飲みに連れて行っていただくのですが・・・・・



いい具合に酔いが回ってくると もぅ普段の120%(当社比)は弄られるもので・・・・・ナ・・・ナイテナイヨッ



記憶にある限りでは・・・



油性マジックで顔に『骨』だの『肉』だの『┣¨M』だの彼女の名前だの・・・・



思い出しただけで感j・・・・・・身の毛がよだつわっ!!!1(怪




ち・・・・ちゃんとROもしてましたよええΣ( ̄∇ ̄;)(ホントカヨ



そぅ・・・あれは先週のこと・・・



いつも遊んでいただいているなおさんが・・・



「鉛筆折りに逝こうぜー」



鉛筆・・・?なんだろぅヵ。思いあたるモブがない! 何がなにやらわからずスフィンクスダンジョンへ・・・



そこでみたものは(゚д゚



ご先祖様Σ( ̄∇ ̄;)

ご、ご先祖様キタ━( ´∀`)゚∀゚)・ω・) ゚Д゚)・∀・)´Д`)´_ゝ`)`Д´)━!!!!



あの凛々しいまでのァゴ・・・間違いない・・・ご先祖様Σ( ̄∇ ̄;)



なっなにをするんですかご先祖様!1オレはアナタとは戦いたくは・・・



なおさん「ソウルブレイカー!!」



ご先祖様(゜дÅ)


ご先祖様引きこもっタ━( ´∀`)゚∀゚)・ω・) ゚Д゚)・∀・)´Д`)´_ゝ`)`Д´)━!!!!



ぃゃぁ、取り巻きイパーイだし、コーマあるしでガクブルでしたが・・・


初めてのペアMVPですた(  ̄∇ ̄)いい経験になりました。なおさんありが㌧。またいきましょー(ご先祖はイイノカ



ご先祖様(゚∀゚)



゚д゚) うむ やはりこれがなければ!



スフィンクス帽ホシース(´¬`)(太陽剣はイインカイ



暫くはMVP狩り頑張りたいでつヽ(`Д´)ノもりもりいきやしょー




ヲマケ



(゚д゚)

カムフラージュ率 マイナス1200%Σ(゚д゚;)



コメンツレース


ぉぽにどん : まさに都市伝説(゚д゚ 我が母星のァゴ星では教科書に乗るほどの(ネエヨ

ぶっちょwwwwww規則正しいのか否かアヤシスwwwww

夜更かしは(ァゴの)美容にヨロシクナイゼ(カエレ



紗沙雨ん : うむり (゚д゚)<ウホッ、いいものをみつけたぁ!!(雪崩で死亡

まぁ戦場でもそれくらいの心意気はあっていいだろう( ゜Д゜)y─┛~~ (byスネーク



ツヴァイ君 : 長生きな上にメイドとかなんとかうけすぎたわwwwwwさすがだだdd

宇宙メイドか・・・ゆめがひろがりんぐ(゚д゚)(カエレ



カラス君 : ハタチおめでとおおおおおお(オセェandサラスナ

ちょwwwwwそんなこたぁねぇ。きっとリアルで数々の伝説を・・・ハァ(*´Д`*)ハァ



涼やん : さすがは涼やん、ただシヌにしてもスペランカーとは・・・!!1

とりのフンには要注意だ!!1(カエr



ミルすぁん : うほっ ひさかたぶりー(  ̄∇ ̄)

桃から産まれたミル太郎ズドガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン!!

TUEEEEEE(゚д゚



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