ガンを消失させるためには免疫力を高めることが必要です。
免疫の60%以上が腸管免疫ですから、
腸内環境を整えることがなにより大切です。
通説によれば、
乳酸菌は生きて腸まで届き、
お腹で増えて腸内環境を改善します。
また、その代謝物質が体内に吸収されます。
ところが、
腸内細菌研究の第一人者である光岡氏らの研究によれば(学説)、
乳酸菌は胃酸などで死滅させられるため、
ほとんど生きて腸まで到達いたしません。
また、生きて到達することができた菌も、
そこに定着できません。
そこで(腸内で)増えることもできません。
つまり、学説によれば、
乳酸菌だけで直接腸内環境を改善することは難しいのです。
また、乳酸菌が腸内にとどまる時間は僅かですから、
その代謝物質もごく僅かで、体内にはほとんど吸収されません。
率直に言えば我々は、
乳酸菌が生きて腸まで届こうが届くまいがどちらでも構いません。
とにかく、我々の健康に寄与してほしいだけです。
バイオジェニックス(乳酸菌生産物質)の場合は、 腸内環境を改善します。
また、乳酸菌の代謝物ですから、体内に吸収されます。