動画の中で説明しているとおり、我々が外界と接することが一番多い場所は「腸」です。
まず確認しておくべきは、「腸」が、
1.一番大きな免疫器官、
2.消化器官、
3.毒素を体内に入れない排出器官
であることです。
したがって、腸内環境が悪化すれば、健康を守ることができません。
免疫反応の70%~80%は腸で行います。
腸内細菌は100兆個いるといわれており、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいるといわれています。
さて、あなたの健康状態から、あなたの腸内環境を推察してみましよう。
1.慢性疲労
あなたがいつも疲労を感じているとしたら、体がエネルギーを作れていないのかもしれません。
これは、悪玉菌が増えているせいかもしれないのです。
2.消化不良
いつもお腹が張っている。オナラが頻繁にでる。
これは、腸内で多量のガスが発生しているせいかもしれません。
悪玉菌が増えているのかもしれません。
3.肌のトラブルの問題
ニキビ、皮膚炎、アトピー、酒さを常に持っている。
腸内環境が悪く、毒素が体内にもれだしているのかもしれません。
4.ビタミン・ミネラル欠乏症
腸内環境が悪いために、ビタミン・ミネラルの吸収が阻害されている可能性があります。
5.自己免疫疾患
自己免疫疾患とは、異物を認識し排除する役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織を攻撃してしまう症状です。
未消化のタンパク質があると、免疫系がこれを異物とみなして攻撃してしまうことがあります。
このとき、タンパク質が未消化であった原因が、腸内環境の悪化である場合があります。
6.糖尿病
特にⅡ型糖尿病の場合なのですが、インスリンが効かない場合があります。
この場合の多くは、腸内環境が悪いのです。
7.精神的な問題
セロトニンはホルモンとしても働いており、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などを制御しています。
セロトニンの90%は腸内で生産されておりますから、腸内環境の悪化はセロトニン不足を招く虞があります。
8.不眠症
上述のとおり、セロトニンは睡眠覚醒周期に関与しており、気分を落ち着かせるホルモンでもあります。
悪玉菌が増え腸内環境が悪化すると、セロトニンの生産量が減少し、不眠症になる場合があります。
9.肥満
肥満の一番の原因は過食ですが、その一因が悪玉菌が多いせいかもしれません。
悪玉菌は糖質を好みます。
糖質の過剰摂取は、体内で炎症を発生させる虞があります。
腸内環境悪化の解決策
1.プロバイオティクスを摂る:
発酵食品である「納豆」「キムチ」などは、善玉菌を増やすことができます。
2.良く噛んで食べる:
良く噛んで食べれば、胃・腸の負担が軽減されます。
3.糖質を控える:
糖質は悪玉菌の餌になります。
したがって、糖質を控えて、良質な油(例えば、ココナツオイル)を摂取してください。
ところで、腸内細菌の善玉菌を増殖・活性化する難消化性食品成分を、プレバイオティクスと呼んでいます。
代表例としては、オリゴ糖や食物繊維などが挙げられます。
オリゴ糖などのプレバイオティクスを摂取すれば、腸内に棲む善玉菌を増殖・活性化することにより腸内環境を改善できるというわけです。
我々の体内には、30種類以上の善玉菌が棲息しており、
その99.9%がビフィズス菌です。
そして、それぞれの善玉菌にはオリゴ糖との相性があります。
したがって、オリゴ糖を摂取することで体内に棲息するすべての善玉菌をサポートできれば、腸内環境を大幅に改善できるわけです。
オリゴ糖製品は多数市販されているのですが、私がお勧めするのはカイテキオリゴです。
なお、店頭などでもよく見かける「シロップ状のオリゴ糖」は、もっぱら甘味料として用いられているもので、「善玉菌をサポートする」効果は少ないです。
日本で一番売れているオリゴ糖です。
おかげさまで、売り上げ実績日本一になりました。
甘さは砂糖の4分の1程度で、ほんのり甘いくらいなので、お好きな飲み物やヨーグルトにサット入れるだけ!!
お料理に入れてもほとんど味をかえません。
普段の食生活に、スプーン1杯取り入れるだけのカンタン習慣です。
オリゴ糖は善玉菌(ビフィズス菌)をバックアップして、体内環境をサポートしますが、体内で活動する30種類以上の善玉菌にはそれぞれオリゴ糖との相性があります。
カイテキオリゴは、30種類以上の善玉菌のほぼすべてをまんべんなくサポートすることに成功したオリゴ糖商品なのです。
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