【総括】就職活動を振り返って【その?:入社先を選ぶ編】
これから書く文章について、まず始めに謝っておきます。
なぜなら一つ目に私的な感情が入っており身苦しい所があるから
二つ目に就職活動インターン編からいきなり入社する会社決めの記事に飛んでおり、
順番がずれているからです。
さて、私は証券のホールセールに決めました。
なぜか?
それは前の記事でも書いたように、
希少性のある人材になりたかったからです。
IBやマーケの事を知っていて且つ金にならない社会貢献をしたいと思う人間は少ない。
自分はそのような人間になりたい。
そう思いました。
これを決めるに当たって、リクルートの方から言われた事をメモしておきます。
・「行く」と決めた以上、全力でやる!(今の会社は腰掛なのだという気持ちはダメ)
・いつか専門家としてのフェーズからマネージャー、リーダーとしてのフェーズに変われ!
(ずっと本流に行かない危険性がある、いつまでも専門家としての力を蓄えるだけ)
・リクルートのインターンや社員と話した事だけで「分かった」つもりになるな。「分かっていない」と思え。
(実際は入社したらもっと深い事を知る事になる)
また私の長所と短所についても聞かせてもらいました。
【長所】
飛び込んでいく
物怖じしない(※後天的に作られたもの)
全体感を大事にする
合理的
【短所】
いいマネージャー、リーダーにはなれていない
スピード感がない(全体感を大事にするが故の弊害)
スピード感を大事にする場面と全体感を大事にする場面の使い分けがうまくない
自分の居場所が無くなる事に対して非常に怖がっている
合理的過ぎる
次に短所の対策として、「動く量を増やす」という事をアドバイスされました。
また短所をほっておいたままにしておくと
『いい話や豊富な知識を持っていて、少し話すだけだと「凄い」と思われるが、
よく話すと中身がない人』
になる危険性があると指摘してくれました。
これを刻んでおこうと思います。
【雑談】就職先を決めるに当たって
なぜ、いくつかある内定先から、その会社を選ぶのか?
内定を頂いてから一ヶ月強、考えてきた。
そのうち20日位サボってたのはナイショ。w
内定している会社を並べて、それぞれの項目に◎、○、△をつけるのは簡単だ。
OB訪問を繰り返せば記号位は付けられる。
でもそんな表は、これから何年も働く会社選びの決定打にはならない。
やはり人間の決断は論理だけでは無理だ。
証券のホールセール(多分IB)か、リクルートか?
昨日から「リーダーシップの旅」という本を読んだり、
(※蛇足だがこの本は本当にオススメ!)
コンサルの内定者懇親会へ行ったり、
友人に相談に乗ってもらったり・・・。
それでなんとなく答えらしきものが出た気がする。
俺は今まで希少性という軸を大事にしてきた。
幼少時、勉強は人並み以上にできた。
一方、周りの人間は中卒か高校中退という中で育った。
周りの人間の中では希少性の高い人間だった。
大学時、勉強を全くせず、飛び込み営業をしたり、カラオケではしゃいだりしていた。
一方、周りの人間(大学の学科の友達)は勉強をそこそこやっていたし、
バイトはガチンコなモノではなかった。
つまり大学時にも周りの人間の中では希少性の高い人間だった。
そんな俺が今大学院にいる。
これから社会へ出て行く。
その中で、俺はやはり希少性のある人間でいたい。
インベストメントバンカーは、社会を見る観点が一般のサラリーマンと違う。
それは社会構造を豊富な財務・金融知識から深く理解するだけではなく、
相手にする人間が社長や財務部長といった、社会を俯瞰する立場だからだ。
リクルートは社会を見る観点が現場、つまり一般人からである。
その観点はあふれている。
誰でもそのような観点を持つ事はできる。
(だが、実際にその観点を使って社会を変革していく人は少ない。
そこにリクルートの実行力という価値がある)
もし俺がインベストメントバンカーになったとしよう。
インベストメントバンカーは基本的にお金が大好きだ。
またコンサルタントよりも社会貢献に対する情熱は薄い気がする。
その中で、
俺が「社会貢献に注力したいインベストメントバンカー出身の○○」になったら
社会の中で希少なのではないか。
また
実家に帰れば、現場感覚は否応にも付けざるを得ない。
実際今まで現場感覚を大事にしてきた。だから飛び込み営業もした。
これから現場感覚をバカにしないマインドさえ大事にしていれば
実家に帰っても現場感覚を呼び戻す事はできる。
そうすると、
実家に帰った自分は
社会の上流工程に関して財務・金融面からの考えのアプローチを持ちつつ、
社会の下流工程に関して一般的な感覚からのアプローチをもてるのではないか。
それが自分の求める「バランス感覚の良い人間」ではないか。
明日、相談してみよう。
【総括】就職活動を振り返って【その1:インターン編】
どうも、ご無沙汰しておりました。。
といっても全く誰も見ていないと思うけど。。
文字の大きさもコレ位がいいね♪
さてさて、私が今まで何をやっていたかというと、就職活動です。
はい、当たり前ですね、すみません。。w
で、今までの就職活動を含めた生活の反省を込めて、
ここに今までの活動記録を就職活動メインに書いていこうと思います。
まず今回は【インターン編】
色々やってました。
・2006年8月:クレディスイス証券 インターン
・2006年9月:サイバーエージェント インターン
・2006年9月:株式会社リクルート サマージョブ
・2006年12月:リンクアンドモチベーション HEAT2006
・2006年1月:株式会社リクルート ウィンタージョブ
・2006年2月:新生銀行IB部門 インターン
・2006年3月:大和証券SMBC 2day インターンシップ
うーん。こうしてみると俺も結構頑張ったなぁ。。
多くの会社でインターンしたわりには
その会社から入社を丁重に断られる事が多かった気がするが。w
じゃあこれからインターンを一つずつ詳しく見ていきます。
【2006年8月:クレディスイス証券 インターン】
これが俺の初めてのインターンだった。
夏のインターンに応募するが軒並み落ちて、
「あー俺、外銀とは縁ないわぁ」と感じていた矢先の通過連絡だった。
確か8月初旬で面接が終わって次の日に連絡来た気がする。
この面接、今思ってもかなり面白い部類に入る面接だった。
1時間で面接官2人に対して学生13人程度。
内容は、最初の30秒の自己紹介が終わった後、「じゃあ質問を受け付けます」のみ。
まさに放置プレイ。w
周りの人が一時間に三回位面接する中で俺は二回。
しかも普通に熱意を見せる質問内容ではなかった。
まぁそれが結果的に面接官から見てデキル奴に思われたんだろうな。
うーん、謎。
インターンの内容は
一日目:マーケットのNo.2による講義+トレーディングフロア見学
二日目:IB部門によるケーススタディ(お題は「ヤマト運輸に対する提案」)+α
三日目:マーケットの人の講義
でした。
ちょうどこの頃、王子製紙による北越製紙の買収案件が大詰めを迎えていて、
クレディスイスが北越のアドバイザーについていたので
北越のディフェンスに関する話をしてもらえて、
投資銀行のエキサイティングさを直に感じられた記憶がある。
あとは外資の仕事振りを生で感じられて良かった。
インターン終了後の食事も美味しかったし、満足満足。w
更にいうなら、インターンの仲間とその後朝までお酒飲んでました。w
得たことは
・外資の雰囲気
・事業提案作成の面白さ
・いわゆる「ヒルズ族」の生活のイメージ(※違いますが)
かな。
【2006年9月:サイバーエージェント インターン】
クレディが終わった後にすぐに始まったインターン。
実はリクルートのインターンともろ被りで、正直きつかった。
特に終盤。w
内容は下の記事を参照して下さい。
非常に詳しく書いてます。
これから得た事は
・インターネットビジネスの今後の可能性の大きさ
・広告ビジネスは最後のクリエイティブの力に大きく左右される
という事だった。
グループとしては、非常にまとまった良いチームだったと思う。
【2006年9月:株式会社リクルート サマージョブ】
学部の時、落ちたリクルート。
院でリクルートがジョブをするという話を知って、
ジョブの説明会に行って、とりあえずジョブをやる事にした。
選考はなし。
内容はウェブに特化したプランの作成とサイトの構築。
うちの班はやる気があったような、なかったようなフシギな班だった。w
でも最後の二週間は確実に「やらなきゃ」という風に
強迫観念めいたものがあって皆で頑張った。w
最後の二日間はサイバーエージェントのインターンと被っていた事もあって
睡眠時間が2時間程度だった気がする。
かえって頭が冴えていたかな?
結果はアイデア賞。
この時のチームは個性的で、皆得意な分野が異なっていた。
だから簡単にシナジーを発揮できた気がする。
これを通じて、「意外と俺って体力あるなぁ」と感じた。
【2006年12月:リンクアンドモチベーション HEAT2006】
ベンチャーなのに異様に知名度の高い会社。
絶対にキャラが合わないだろうなと思って応募したら
スルスルと通過してしまった。w
面接は二回。
一次面接は面接官:学生=1:8で学生時代に頑張ったことを聞かれた。
二次面接は面接官:学生=1:6で
これも学生時代に頑張ったことやそこから何を学んだか聞かれた。
インターンの内容は
「横浜FCに対して組織力強化に関する提案をせよ」
これはキツかった。
なんであんなにキツかったんだろという位、打ちのめされた。
原因は二つ考えられる。
一つは周りの参加者が物凄くモチベーションが高かったから。
もう一つはこのグループのマネジメントがうまくいかなかったから。
特に後者の理由は大きかった。
皆が発言するし(勿論俺も)、皆が発言の内容を理解できない。(勿論俺も)
その頃コンサルの面接を受けていたせいもあって、
俺は議論の方向性を常に意識していた。
それはそれで良い事であったが、
今思うと、グループを率いる為には、「思い」が必要。
なぜ横浜FCを良くしたいのか?
それを考える時間を創っても良かった。
最後に社員の方からきつーいフィードバックがあった事は忘れない。
「今の君じゃ、人はついてこないよ」
ありがとうございました。
今もその言葉、俺の中でしっかりと生きてます。
【2006年1月:株式会社リクルート ウィンタージョブ】
個人的には一番思い入れが深かったインターン。
新宿のウェンディーズで議論を交わしたあの日々が懐かしい。
12月下旬から2月初旬という長期間のインターンだった事もあり、
インターンメンバーとは本当に仲が深まった。
面接は二回。
いずれも「学生時代頑張ったこと」について。
インターンの内容は
「就職者を増やす提案をせよ」
就職活動生の不満や不平といった「不」を探し出し、
そこから「理想」を考える。
そして「不」と「理想」のギャップを埋める戦略を考える。
リクルート流をしっかり叩き込まれた。
結果は惜敗。
ここで得た事は
・皆それぞれ得意分野と苦手分野がある
・自分の得意分野はロジックの組立て
余談だが、最終発表の前後にコンサルの面接や筆記があり、
それをぶっちしてしまった。
今もちょっと後悔している。w
【2006年2月:新生銀行IB部門 インターン】
ミステリー度No.1 インターン。
この会社はインターン生にどうなってもらいたいのか、良く分からなかった。
インターンをさせて新生銀行への志望度を上げたいのか?
インターンをさせて(ボランティアとして)学生の能力を上げたいのか?
いずれも満たせる内容ではなかった。
しかし、ここで一緒にインターンした仲間は繋がっている。
皆、採用直結型インターンで内定をもらったのに
新生銀行に行かなかったのが残念だ。w
【2006年3月:大和証券SMBC 2day インターンシップ】
俺が経験した最後のインターンシップ。
面接は一回。
履歴書に従って質問が飛んでくるオーソドックスな形式。
ちなみにこの会社は夏にもインターンを実施していて、
俺も応募していたのだが、履歴書を忘れた為に落ちた。
友人も履歴書を忘れて落ちたようなので、履歴書はちゃんと持っていきましょう。w
さてインターンの内容としては、
2日で有価証券報告書延べ500ページ以上が課題に関係する、
オニのようなグループワーク。
でもこれを通して、IBとしての提案書の書き方が分かって業務理解に繋がった。
感謝♪
6人グループだった筈なのに、二日目には5人グループになっていたのが印象的。w
これを通じて、
IBとしての提案作成に関する理解が深まった。
長々と書いてしまった。。。
次は本採用面接編です。
【ベリングポイント】社長とのお話
本日、ベリングポイントの内定者懇親会へ行って来た。
その中で社長の内田さんがおり、お話する機会を得た。
【ベリングポイントの事業内容】
コンサルティング
コンサルティングの中でもマネジメント(=戦略)+テクノロジー(=IT)を同時に行うファーム。
元々は会計系だが、今は監査と独立してコンサルティングを行っている。
人数は1000人。(全世界で17000人)
同業他社となるIBCS、アクセンチュアは2000人程度で戦略やITの上流工程を行う人は4割~5割。
つまり同じ位の人数である。
【ベリングポイント@日本 の国際性】
海外の案件は全案件の三割程。
海外の案件は大きく分けて三種類。
一つ目が外資系企業の日本進出、
二つ目が日系企業の海外進出、
三つ目が外資系企業への日本に関係ない仕事
(例えばシンガポールの企業のSCMに関する仕事。ベリングポイントの日本社員が持つノウハウを提供)
英語のできる新入社員には海外案件に100%関わる事が可能。
英語のできない社員も海外案件の70%位には関わる事ができるようだ。
【ベリングポイントのクライアントの種類】
様々な企業があるようだ。
ほぼ全業界にクライアントがいるらしく、クライアントは東証一部の大企業クラス。
(あまり大きくない企業からコンサルティングの依頼が来ても断るようだ。それはその企業の為)
【同業他社と比較した特徴】
■IBCS
しっかりと組織化されている。
新入社員向け研修が二年。
若い社員の仕事はシステム構築。
指示されて素直に従う組織。
若い人はITが主な仕事。
そこそこ収入が入ってくるまたは仕事内容が安定した生活を送りたいのならIBCSがオススメ。
■ベリングポイント
成長途上の組織。
研修は2ヶ月程。
OJTで鍛える。
戦略とITを若いうちから行う(←SCMチーム云々と言う様に、経営課題解決の方策によって部署があるから)
収入は多いが仕事内容は創造力が要求されるのでキツイ。創造力を鍛えたい人にオススメ。
【内定者に伝えたい事】
「正しく仕事をやる人間になるな。正しい事をする人間になれ」
意味:
正しく仕事をする人間は組織の中で決められた手順を踏む指示待ち人間。
これを社長はサラリーマンと呼ぶ。
一方、正しい事をする人間とは、自分の内なる声を聞いてそれを実行する人間。
そこには組織や上司のしがらみはない。
これを社長はビジネスマンと呼ぶ。
サラリーマンよりもビジネスマンになれ。
【感想】
最後の内定者に伝えたい事が印象に残った。
正しい事をする人間がビジネスマンである。
決して組織で指示を忠実に守る人間はプロではない。
ベリングポイントは正しい事をする人間を育て、プロに選ばれるファームになりたいとおっしゃっていた。
正しい事をする人間は最初軋轢があるものの、最後にはクライアント、そして社会を変革する。
これはリクルートが輩出するリーダー像そのものだと思った。
ベリングポイントとリクルート。
業種は全く違うが、根底の考えは同じである事に、
今このような人間が求められているのだ(そして評価されるのだ)と感じた。
【IM】第四回 現代のイノベーションの特質
今日も月曜16:30からの「イノベーションマネジメント」の授業へ行って来た。
現代のイノベーションの特質について講義をして頂いた。
以下が心に残った事。
【1】今社会を変えつつある技術システムは決して先端的科学技術ではない
例えばインターネット
【2】法令・制度がイノベーションの阻害要因となることもあれば、促進要因となる事もある
例えばJUNET
【3】イノベーションはクローズドでは進まない
例えばオープンビルディング構想、組み立て型パソコン
【4】高度で複雑な技術システムをまとめ上げる為には、
責任範囲を加算化した分業組織よりも
理念・目的共有型分業組織の方が技術革新を成功に導きやすい
例えばロボカップ
【5】需要者を技術革新のプロセスに参画させる方がイノベーションを成功させる
例えばフォードによるエタノール車商品化
CyberAgentのインターン終了☆
CyberAgentのインターンがなんとか終わりました。
今回のインターンで得た事は
「チームワークのシナジーを実感できた」事です。
今までシナジーなんて本で読んだ事はあっても
実際にシナジーを発揮するのは無理だと感じていました。
でも今回同じチームのメンバーのレベルが高かったから
シナジーが発揮されたとおもいます。
「理解してから理解される」
今後もこれを肝に銘じて歩んでいこうと思います。
いじょー。
CyberAgentのインターン☆6日目
☆CyberAgentのインターン☆
5日目書けずにすんません。
5日目はなんと言っても
・サイバーエージェント社内見学
・サイバーエージェント新入社員との懇談会
が心に残った。
やっぱり色んな人と会うと、
多角的にサイバーエージェントという会社を見れて
すごく勉強になる。
個人的には『しっかり仕事してる』と改めて感じた。
ではでは・・・
6日目(*^ー^)ノ
今日行ったこと。
□週末課題発表!
□若き事業責任者のお話
□グループワーク
□週末課題発表!
自分達G5のグループが考える
サイバーの新入社員の方々のキャッチコピーは
「近所の兄ちゃん、未来を変えそうや」
だった。
サイバーの社員の人は親しみやすくて身近だっていうのを
自分達なりに表現したつもり。
でも伝わったかなー??
個人的にはプレゼンで最後までいえなかったのが残念やったー。。。
また鈴木さんのフィードバックで
「ギャップがない」
という話を受けて、
反対にこれをポスター作りに活かしたいと感じた♪
□若き事業責任者のお話
BLOPPA!
の事業責任者である武石さんのお話。
個人的には武石さんのキャリアが自分の理想とするキャリアだったので
真剣に聞いた。疲れてたけど。。。w
事業責任者の5つのポイント
①未来を想像、創造する
②数字を読む
③チームを創る、育てる
④全体を俯瞰しながら、細部を見る
⑤土壇場、逆境を楽しむ
以下、項目ごとの感想☆
①未来を想像、創造する
MITメディアラボの石井さんのお話をされたりして、
日本人でもすごいネット通がいるのだと気付いた。
ネットの分野だと、アメリカ人が精通しているとしか
考えないのだけど、
武石さんの話を聞いて、日本人でも凄い人がいるんだと
少しうれしくなった。
②数字を読む
これ重要!!
就職する前に絶対簿記三級を取っておいた方がよいと感じた。
まぁ勧められたからだけれども。。w
③チームを創る、育てる
自分の強み、弱みを知り、
特にその弱みを補ってくれる人をチームに迎え入れるべきだと言っていた。
俺は感性が鈍いから
自由で芸術的な人が俺の横にいてくれたら本当に助かると思う。
④全体を俯瞰しながら、細部を見る
「細部に神は宿る」
武石さんも言っていたが、
俯瞰が好きな人は細部までこだわる人を見ると
「そこまでこだわって何になるの??」
と疑問に思ってしまう。
かくいう自分がそう。
でも細部にこだわる事で、俯瞰している人さえ気付かない
新しい価値がその細部から生まれるという話は非常に目からうろこだった。。
確かにそうかもしれない。
ということは俺の周りには細部にこだわる人が必要なんだな。うん。
⑤土壇場、逆境を楽しむ
自分も土壇場になったら楽しむっていうかわくわくする方。
もう後がない。やるしかない。
って気持ちになる。。
さて、どこまでその気持ちを保っていられるか。。
□グループワーク
目標通りには進んだと思う。
目標をきちんと日々の過程にまで落とし込んでおくと
やっぱり安心感が出る。
そして良い意味での焦りも出るしね。
うちの班は皆個性的で、でも協調性がホント高いグループだと思う。
今までこんなに個性が噛み合ったグループと一緒に活動した事はない。
この機会を最大限に活かして
皆で成長を実感してグランプリを獲りたい。
そして美味しいお酒を飲みたい。w
じゃあデザインを考えよっと。。
☆CyberAgentのインターン☆四日目
☆CyberAgentのインターン☆
4日目(*^ー^)ノ
今日行ったこと。
□人事小話
□広報のお話
□グループワーク
□人事小話
山本さんの「羽道」が面白かった♪
コレ位、小話は軽くても良いと思う。w
□広報のお話
藤田さんの写真の一つ一つに戦略があるなんて・・・
考えてみれば藤田さん≒サイバーエージェントだから
企業広報として藤田さんを重要視して管理するのは当然なんだが。
(しかも藤田さんはメディア受けするルックスとキャラクターだし)
個人的には
プライベートの一歩手前まで管理される藤田さんの気苦労は
並大抵のものじゃないだろうなって感じた。
まさしく会社=人生ですね・・・。
□グループワーク
いよいよ、本格的なポスター作りに入りました!!
チームの目的は
「5人の力をお互いが引き出しあうことで、
(個人とチームの)成長を体感してグランプリを獲る!!!」
事。
あと皆、自分のSMART目標を達成する為に絶えず意識しよう!
(>俺もな・・)
さてこのインターンでのグループの目的は
「就職活動中の学生が
サイバーエージェントをもっと知りたい、見たいと思うような
ポスターを作る」
事!
ここで「就職活動中の学生」=「サイバーが欲しい就職活動中の学生」
と考えて差し支えないと思う。
と考えると
「サイバーが欲しい就職活動中の学生」
とは
[特性]
:・常に成長を渇望する
・ネットに詳しい
・明るい
・体力がある
・知力がある
・行動しながら考える
[知力]
・技術者(=プログラミングに長けている人)
がある。
だから例えば
「ネットに詳しい学生」をターゲットにする場合、
ポスターもプログラミングやネットの世界をイメージしたものになるかもしれない。
だが、ここで今うちのグループで議論になっているのは
『こういった簡単な分析から得たターゲッティングで良いのか?』
という事だ。
結論から言えば、良いか悪いか分からない。
もっと言えば、
簡単な分析から得たターゲッティングで良い物ができるかもしれないし、悪い物ができるかもしれない。
深い分析から得たターゲッティングで良い物ができるかもしれないし、悪い物ができるかもしれない。
(深い分析だと、傾向として、ターゲットを絞り過ぎる可能性も出てくるから)
だから今日ちーちゃんが言ったように
①とりあえず分析をしてみる(深いところまで)
↓
②分析後、ターゲットを一つでなく複数に絞る
↓
③メッセージを考える際に、複数のターゲットで不具合が出てきた時に、更にターゲットを絞る
という方法が良いかもしれない。
ということで今日はターゲッティングを頑張りましょう!>皆
CyberAgentのインターン☆3日目
☆CyberAgentのインターン☆
3日目(*^ー^)ノ
今日行ったこと。
□人事小話
□社内ポスター、社内報講座
□クリエイティブ講座
□すごい会議講座
□SWOT講座
□人事小話&□社内ポスター、社内報講座
プリンスこと田口さんのお話。
社内報ってもっと地味なのかと思ってた。
というか他の会社だったら社内報ってあんなに凝るものなのかな
って位、デザインやレイアウトの凝った社内報だったと思う。
コピーを一日100個考えて提出することで
コピーライターとして成長していく。
うーん、広告の世界ってセンスで皆やってるのかと思ったけど
訓練も必要なんだな。勉強になります。
□クリエイティブ講座
広告、その中でもポスターの作り方のレクチャーだった。
広告目標、メッセージ、伝え方の三点はしっかり押さえておけとの事。
その中でもメッセージが一番重要らしい。
何を言いたいかしっかり決まってるCMとして
「そうだ、京都へ行こう」と「priceless」があったけど
二つとも長く続いてるし、何より消費者の印象に強く残ってるもんなー。
余談だけど、アメリカでも「priceless」のmastercardのCMがあって
「こっちが本場だもんなー当たり前か」と感じた事を思い出した。
またLEONが一見30代の富裕独身男性をターゲットにしているのかと思いきや
実際は購買者が低所得者層という事で、わざと表紙をチープしていたり、
HISのHPがチープなのも、安さを前面に出すために故意にしているというのも
驚いた。
□すごい会議講座
会議の進め方として、一つの型を伝授して頂いた。
その中でも印象に残ったのが、
①goal設定後にやる事をactionまで落とし込んでいく所
②ニックネームをつける所
①については正直actionまでは落とし込めてなかったので
今後やっていこうと思う。
ここまではっきりと
「じゃあgoalを達成するために
キミ(もしくは俺が)やらなければやらない事の実際のactionはナニ?」
と聞かれても即答は難しいと思う。
こういうのは意識して実際に紙に落としてみるのが大事なんだなー。
なるほど。
余談だけど発言をする時はまず紙に自分の意見を落としてから
個々で意見を出すと、会議の停滞がなくなるといっていた。
これ大事!
②ニックネームは今までつけようとか考えたことなかった。
会議には必要ないものだって思ってたし。
でも良く考えたらニックネームをつけることで場があったまって
会議が活性化するから必要。
覚えとこ。
□SWOT講座
SWOTについては知っていたので割愛。
次はグループワーク。
「すごい会議」形(仮称)を利用して
グループワークが円滑に進む事を期待してます☆
CyberAgentのインターン☆2日目
☆CyberAgentのインターン☆
2日目(*^ー^)ノ
今日行ったこと。
□人事小話
□ブランディングについて
□Ameba事業について
□インターネット広告事業について
今日感じた事。
□人事小話
会社の事業概要と人事システムを分かりやすく説明して頂いた。
おかげで後の事業部毎の説明が理解しやすくなったと思う。
余談だが、お話をされた方はスマートで全く嫌味のない方だった。
ただこの方に限らず、
サイバーエージェントの社員の方々は総じて皆スマートである。
勿論ベンチャーなので内にアツいものを持っていないとやっていけないとは思うが
それにしてもスマート。
連呼しちゃってすみません(^▽^;)w
□ブランディングについて
「渋谷ではたらく社長の告白 」で出演していたH出身の方が出てきて
「もしやっ!」とずっと思っていた。w
- 藤田 晋
- 渋谷ではたらく社長の告白
ブランディングとは何かから始まり、
サイバーの現在のブランディングまでの道のりを説明して頂いた。
最初は「amebaって・・・?」と正直思った。(今だから言えるけど。w)
でも最近のサイバーでamebaを見ると昔の違和感は全くない。
ブランドやロゴってフシギだ・・・。
創成期のサイバーの方のお話を聞けるのはリアルで面白い。
この方がお話されている間はブランディングの話にのみ自分の興味が集中してしまったが
次回からは創成期の話を質問で聞いてみよう。
□Ameba事業について
サイバーの売り上げの半分を占めるメディア事業に関するプレゼン。
まずサイバーって35社も関連会社がある事に驚いた。
自分は正直そこまでネットに関してヘビーなユーザーではないし
紹介された事業も知らなかったが、
ロングテールに訴求できるのがネットの一優位性だとすれば
「知る人ぞ知る」というメディアでも存在価値は十二分にある気がする。
個人的にメディア事業は考えれば考える程面白そうである。
にしても今後mixiに奪われそうな日記部分のシェアに関してどう対処していくのだろう?
ただいえるのは、かなり複雑な分析と戦略が求められる事はまず間違いない、という事だ。
ネットの世界は他の成熟業界と異なり、エキサイティングな世界だ。
□インターネット広告事業について
インターネット広告業界の俯瞰から始まり、
サイバーのその中での位置づけと事業内容、そして中期的な戦略を御教授頂いた。
日経などを見ても
「何年かでネット広告は5000億円の市場規模になる」
位しか書いていなくて、消化不良の感はあった。
だが、今回俯瞰的なネット広告業界の説明をして頂いて
大体の感覚を掴む事ができ、得した気分だ。
現在3000億という市場で、一位のサイバーが200億円で7%位。
現在は群雄割拠の状態だが、これからどうなるのか。
ネットの世界はTVCMなどの完成された業界とは異なり、
ネット上の媒体自体がどんどん変化しているので
広告に詳しいのは勿論の事、
ネット全般、特にネットのトレンドに詳しい事が重要になってくるのではないだろうか。
電通のTVCMシェアが30%なので
サイバーも将来ネット広告シェアを30%まで伸ばしたいとの事。
面白いなぁ♪
明日は三日目。
ちゃんと時間を使った分、吸収して帰れるように集中して聞こう(-^□^-)