嫌いな数学から逃げたいときは??
こんにちは。
パーソナル数学コーチです。
数学+コーチング、意外にネタが出てきます。
数学であろうとビジネスであろうと人間関係であろうと、考え方は一緒なんですね。
ですので、コーチングの話を書いているときは「数学」という文字を「ビジネス」や「人間関係」に書き換えても、そんなに変わりません。
さて、中学生や高校生のみなさんで大嫌いな数学を勉強しなければならない、そんな人がいらっしゃると思います。
大嫌いな勉強を強いられるって苦痛ですね。。。
できればずっとやりたくありませんよね。でも勉強しないと怒られる…。これほど苦痛なことはないでしょう!!
私も英語が大嫌いで、授業中はいつも寝ていました…。テストはいつも赤点ギリギリ。単語帳なんて最初の1ページしか覚えておらず、語彙力は中学生並み。。。
しかし、そんな私でも●●を■■したら、センター試験で英語182点取れたのです!!
その方法は・・・
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はい、いつもこのパターンでごめんなさいm(_ _)m
英語でいい点数取れたのはほとんど奇跡ですが、英語勉強しなかったのは事実でした。
しかし、英語の中でも英作文は好きでした。自分で自由に文章を作れるからです。
しかもたくさん文法や単語を覚えていなくても、いかに自分の考えを簡潔に書けるか次第でうまく英作できるからです。
それからは英語が苦手なまま、青年海外協力隊に合格し、3ヶ月英語の勉強をみっちりして、ケニアでは英語を使って生活していました。
苦手でも好きなことに向けてなら頑張れるのですね!!!
(お陰さまで今では英語で困ることはありません!といえたらいいのですが、そんなことはありません・・・。残念ながら。)
<本題>
さて、「数学」が苦手な人、「数学」から逃げたい人、でも逃げられない人に向けてお話です。
「数学」をやらないとしたらどれだけ幸せか!
「数学」さえなければ!!
「数学」から逃げたいけれど、嫌々でもやらなければならない…。
これは「やりたくない!」「でもやらないといけない!」「でもやりたくない!」・・・という2つの相反する状態を心が行き来しているのです。
この振り子のように行き来する状態はと~~~っても疲れます。
こういう場合は、「やりたくない」と思っている自分にOKを出してみましょう。
「数学を嫌がっている自分ってOK!」
「数学から逃げようとしている自分ってかっこいい!」
「数学嫌いな自分って素晴らしい!!」
「数学から逃げたい」自分も「数学から逃げてはいけない」と言う自分も、両方とも自分です。
そんな自分を両方ともOKと言ってあげましょう。
私が英語が苦手でもうまい具合に結果が出たのは、英語が嫌いな自分を認めていたからだと思います。
「英語なんて勉強しなくてもいいやん!」という自分にOKを出し、その自分を尊重していました。
すると、勝手に「勉強しなくてもうまい具合に合格できる方法」を探してくれたのですね。
(私の場合で言うと、英作で頑張る、英語以外で頑張る、でした。)
「数学をやりたくない!」という自分を認めると思うと怖いかもしれません。でも、やってみると変化が起きるかもしれませんよ・・・。
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