『指先の敏感期模様☆』

ミューさんこの頃、引き出しや箱から物をひたすら出すのが楽しいようで、

家の中が思いっきり荒らされまくっていたのですが、

一応モンテッソーリを知っていたので、

「指先の敏感期が始まったんだ」と興味深く見ていました。

引き出しを開けたり、引っ張り出したりして物を放り出すので、

家の中は荒らされまくりますが、ずっと続くことではないし、

物をつまんだりすることで、指先を通して脳が発達してるんだよな～

と嬉しく思っていたので、なるべく好きなようにさせていました。

ただ、本や雑誌は、ミューの力では引っ張れないくらいにギュウギュウ詰めにしてみたり、触ってほしくないものは届かない場所に置いたりしました。

ゴミ箱は蓋付きのものに変更しましたが、それでも開けるし、

今まで布で目隠ししていたところはほとんどいじらなかったのに、

最近は右手で布をめくって左手で中をいじるという高度な技を身に着けるようになり、それなりに手を焼いてもいました

でも、よーく観察していると、ちょっとずつ、ちょっとずつ手を使って出来ることが増えていて、そんな発見の一つ一つが面白いです

物を上から落とすとか、

積み木などをかちゃかちゃ合わせるとか、

今まで目もくれなかったおもちゃで遊ぶようになったとか、

違う遊び方をするようになったとか･･･。

今日、以前に紹介したプラステンというおもちゃを片付けようとしたら、

コマが全然足りなくて、「えっ？どこだ？」と慌てたら、

ミューさんはめ込みブロックの穴の中にコマをつまんで

一個一個入れていたんです。

これを見て、私、やけに感動してしまいました

散らかす一方だったのに～！すご～い！！って

いろんなこと発見して、どんどんどんどん脳が発達している。

すごい時期だな～と改めて関心しました

宇宙の中のひとかぞく