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情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

ネットビジネスで一攫千金を夢見ている君たちへ。もう、終わりにしよう。

「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/111028premiums_1.pdf


やあ、君か。

・・・えーと・・・ごめん、誰だっけ?


毎日いろんな人からメールがくるしさ、全然覚えられないんだよね。

まあ、その腑抜けた面は情報商材バカと一目でわかるけど。
目の前の現実を見ずにどこか遠くを見ているアホ面と言ったらいいのかな。


まあ、いいや。




景品表示法


この法律の目的というのは、
つまり商品やサービスを適正な価格で買ってもらいましょうってこと。

特別ゴミ価格

買う人に誤解を与える表現はダメ。


まあ詳しくは冒頭のリンク先にあるPDFを読んでもらえばわかるけど、
情報商材と呼ばれるものはそのほとんどが景品表示法違反に該当する

そう思ってもらっていいんじゃないかな。


騙されたー!返金だー!とか騒いでいる人は、
とくにこの景品表示法をちょっと調べてみなよ。

で、そこから突いていけばすんなり返金されるかもよ。



まあ、最終的な購買決定は君がしたんだから、責任は君にもあるけどさ。

販売者が悪いとかアホリエイターが悪いとか、
騙されたから誰か助けてとか全部他人のせいだろう?


自分の行動に責任を持てないのに、よく金儲けしようと思うよね。

そんなんでたとえば社長になったりしたら、
取引先企業にも銀行にも顧客にも社員にも迷惑をかけることになる。


なんとかコンサルタントに騙されて、有り金全部持っていかれるよ。
そうなったら誰も助けてくれない。
これは脅しとかじゃなく、本当の話だから。


会社設立しましたーとか言ってるアホ共は、
そういうリアルな面を一切排除して君たちに伝えているからね。



いつまでサラリーマンやってるんですか?
これからは起業です!




雇われているうちはいろんなものに守られている。
雇う立場になったら、いろんなものを守らなきゃならない。

君にできる?



話そうと思っていたこととズレちゃったけど、
情報起業はまだ儲かります!とかセミナーで洗脳されそうになったら、
この景品表示法も思いだしてあげてください。

ゴミは所詮ゴミだし。




じゃあ、また。