サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)/てるおかいつこ

クリスマスが近づいてきましたね。

子どもが大きくなるとだんだんクリスマスの

飾りつけもしなくなってきて、

ちっとも気分は盛り上がらないんですけど（笑）。

うちの娘はちょっと上手に騙しすぎたもので(^^ゞ

結構学年があがるまでサンタさんを信じていて

「実は私がサンタでした」とカミングアウトすべきかどうか

悩むという事態に陥りました（笑）。

この本がかがくの本なのかどうか

よくわかりませんが、

（多分福音館さんの分類としては社会科学？）

途中までニコニコして読んでいて最後のページで

思わず涙ぐんでしまった心に残る一冊です。

かがくのとも通巻１５３号

１９８１年１２月号が単行本化されたもので、

それから３０年経っているわけですが、

今読んでもやっぱりいい本ですね。

今年も世界中のこどもたちに

すてきなサンタさんの贈り物がありますように。

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