『バンドマンなんて何の価値もない。』
なんだか、訳の分からないタイトルだったと思うけど
ビジュアル系というフィールドで戦っている中で不思議に思う事が多々あって
あんまり深くは言わないけど
化粧して楽器さえ持っていれば『バンドマン』と名乗れるとこ。
技術がどうだとか、音楽がどうだとか、そんな話ではなく
もっと根本的な部分で、音楽や機材に対する愛だったり、バンドやお客さんを愛する気持ち。
忙しい日々に追われる中で、もっとも簡単で難しい事を忘れてる気がしてならなくて
バンドマンや、お客さんがお互いに付ける付加価値だって うやむやが生む 当たり前を作り出し
夢も希望もない一日が生まれる。
バンドってもっと、かっこいいじゃん。
もっと夢に溢れてるじゃん。
もっと愛があるじゃん。
誰かが付ける値段になんて何の価値もないんだよ。
だからもうちょっとアホなふりして、価値ある自分になれる為に一日を過ごしていければなと思う。
そして、ワンマンの日
1月10日も思ったけど、完全ホームのあの独特な空気はやっぱり格別なもので、もの凄いエモーショナルになりました。
そして、自分なにり分かった事も増えた。
ワンマンっていうのはご褒美だと思う。
あの空気を体感する事が出来るのは、日々の辛い事を乗り越えてきた人たちにしか与えられないご褒美だと思うんだよね。
だから、これからの辛い事も我慢できる。
ワンマンっていうご褒美さえあればね。
だから、俺たちは商業的なキャパ上げとか戦略的な何かも考えない。
自分たちのペースで、自分たちらしくやってればいいんじゃないかな。
シンカノカテイで言ってるしね。
『背伸びもしない ありのままでいい その事がこの胸に分かるまで 暗闇の中で生み出す音は どこかで光が差す事を願いながら』
どこかで光が差すよ。
きっとね。
また次のワンマン
8月2日(日)TSUTAYA O-crest
っていうご褒美の為に今日から新しい日々を頑張ります。