尾瀬舐めてました ~その2~ | インチキカントリー倶楽部

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インチキです。







続きです。





尾瀬の入り口に着いた一行、高原の涼しさに全員感動です♪





まうちゃんのガイドに従って、手前のコンビニでおにぎりやら何やら買い込んで尾瀬散策スタートです。


現在7時過ぎ。





皆さんの「尾瀬」のイメージってどんなですか?








こんな感じですよねー?




ま、こんな感じなのは確かなんですが・・・





入山者をカウントしてるゲートをくぐって、まずは岩場や階段を下って行きます。




木々を抜ける風がまた気持ちいい・・




最初は元気なのでどんどん下って行きます。



吊り橋があったり、川が流れていたり、珍しいちょうちょが優雅に飛んでいたり。




(ああぁ~急だったけど、ここに来てホントに良かった~)




お腹も空いてきたので、川の近くのベンチに座って朝ご飯。





2014081408280001.jpg



美味しいし気持ちいい。





元気も出て、また下って行きます。




しばらく下ると、あの写真の景色に!




湿原の中にヘリで運んで造ったと言う足場板(間伐材で作ったらしい)が延々と伸びています。




(どこまで続いているのだろう?)



と言う位先が見えません。




湿原の花々が終わっている季節(一番良い時期は春と秋)なので人も少ない!




山歩きのルール?で、すれ違う人には「こんちわー」とか「おはようございますー」とか声掛けをします。



都会ではすれ違う人に声掛けてたら夜には声枯れてしまいますもんねー(笑



でもこれも良いもんです。返してくれない人も居ますが、ご愛嬌。




まうちゃんがルートの地図を見て「こっちに行きまーす♪」と僕らを幼稚園児あつかい(爆




「ハーイ!」と良いお返事で返します。(マダゲンキ)




大体お昼過ぎくらいまで散策して、早めに旅館に帰って温泉ターイム!の予定でした。コノトキハ・・




周りは全部山々に囲まれており、進行方向の山だけが距離の目安。



微かに咲いている花々や、湿原に居るカエルや魚を見ながら延々と歩き続けます。



疲れたら途中にあるベンチや山小屋に立ち寄って休憩します。


歩荷(ボッカ)さん(歩いてしか行けないところに荷物を運ぶ人)が運んできた缶コーヒーを飲みましたが入口から一番遠い所の缶コーヒーは一本280円です!


数十キロを毎日何回も往復するらしい!? 皆さん凄い屈強な身体をしてました。ポッ♡



結構歩いて、「東電小屋」って所で地図を広げるまうちゃん。



「同じところ戻るのもつまらないから、こっち行ってみます?そんなに変わらないし」



全員「は~い!」    良い返事です。(カラゲンキ)




次の分岐点は「見晴し」。また同じ景色を延々歩きます。



山小屋が見えてきて、人も沢山います、やっと着いたぁー「見晴し」



ここには山の水が湧き出ていて、カフェがあったのでコーヒーを飲むことに♪




全員結構な疲労具合。



よくよく見てみると、さっき目標にしていた遠く正面の山のふもとではないですか!?



振り返ってみると・・・スタート地点の山が遠くに霞んでミエル・・・






まうちゃんもウチの嫁さんも結構根性あるタイプですし、「もう歩けな~い」とか言ってこないのは良かった。



「花さん辺り連れて来たらどうなったかねぇ・・」と僕がつぶやいたら。



間髪置かずyoshiさんが「あの人はそもそも山歩きに来ませんってー」と言ってました。



うんうん納得。来ないから疲れない(笑 そりゃそーだ。









サラーっと書いてきましたが、ここまで10km以上は歩いてます。




しかもまだお昼前、一行は温泉目指して戻る事に。





「さぁ、頑張って帰ろう!」(カンゼンカラゲンキ)









黄門様ご一行の旅はつづく・・・・



















「必然的に俺がご老公かいっ!むかっ























インチキでした。