毎晩12時間連続睡眠をしてくれる息子。 
Sleep Trainingが功を奏したようなので、一応記録としてブログを書いておきます。

日本では住宅事情もあり、子供と親が一緒の部屋で寝る家庭も多くあまりSleep Trainingをすることもないみたいですが、アメリカでは子供は子供部屋で寝かせるのでSleep Trainingしてる人が多いようです。
アメリカに住んでても日本人家族や、国際結婚などの場合、一緒の部屋で寝てる人もいるみたいですが、うちは、アメリカ方式で子供は子供部屋で寝かせています。 なので、別々の部屋で寝ることには抵抗のない息子ですが、私の寝かしつけがまずかった。 添い乳で寝かしつけをずっとしてきたので、毎回添い乳しないと寝ませんでした。。

ママ友からスリープトレーニングで有名なジーナ式の本を教えてもらい早速購入。
幸い日本語に訳された本が出版されていたので、私は日本語版で、旦那は英語版を読むことに。 私は知らなかったのですが、どうも日本人ママには有名な本らしいです。 でも日本だとこれを実行するのは難しいとのこと。(住宅事情等から) ちなみに日本で「ねんねトレーニング」をするなら日本人著者の本を参考にされたほうが良いと思います。 やはり文化や環境が違うので外国人著者の本を日本で実行するのは難しいかなぁと。 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドなど良さそうかも。

『The New Contented Little Baby Book』 (英語版) 1,555円

『カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』 (日本語版)1,365円


あとこちら↓も英語・日本語ともに発売されています。
『The No-Cry Sleep Solution』 (英語版)
『赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法』 (日本語版)

この二つの本の違いは、赤ちゃんを泣かせてでもトレーニングするか、赤ちゃんを泣かせずトレーニングするかの違いのようです。



結局、私が実行したのは泣かせる方法でしました。
その方が早く効果が出るからだったのだけど、初日はずっと泣き声を聞いてるのが辛かったです。 でも『これは子供のため!』と思い頑張った結果、3日ぐらいで一人で寝るように。
ただその後風邪などをひいたときはかわいそうなので添い乳で寝かしつけたら、また元に戻ってしまったりといろいろありましたが、実行してから夜中に起きるのは一回のみになり、その後目標だった12時間睡眠に


12時間睡眠が成功した要因はおそらく
昼寝
Sleep Trainer曰く、昼寝はかなり重要らしいです。 昼寝をしなかったら夜ぐっすり寝てくれると思っている人もいるみたいですが、反対で昼寝をしっかりさせてないと疲れすぎて夜寝れなくて泣いてぐずるそうです。 なので、昼寝をしっかりさせるため外出を控え、外出しても昼寝の時間には家に帰って寝かせてました。 

安定したミルクの量&離乳食の量
離乳食がまだ2回食の時は夜中一回起きてました。 (これでも周りの友達からはうらやましがられてましたが。) 3回食を始めて10日後には12時間睡眠をしてくれるように。
しっかりお腹いっぱいにさせて眠らせることにより夜起きる回数が減るみたいです。
あとは、やはり完母から完ミに切り替えたのもよかったかも。 粉ミルクはは母乳より腹持ちがいいそうですが、本当にそんな気がします。 あと『生後9ヵ月ごろには、おっぱいに含まれている鉄分やたんぱく質は、それまでの半分程度に減ってしまう』はじめての離乳食より引用)
そうなので、特に母乳をやめることに抵抗もありませんでした。 
添い乳をしてたので私の乳首がおしゃぶり代わりになっていたのを完ミにすることにより乳首をおしゃぶり代わりから離脱させることができたのもよかったです。

スケジュール通りに生活する
決まった時間に寝て、決まった時間に食べる。
本来は決まった時間に起こすってことも大事らしいですが、うちは昼寝はしたいだけさせています。 始めは本のスケジュール通りに起こしたりしてましたが、1ヶ月もすれば自分の子供のパターンがわかってくるので基本(朝7時起床。夜は7時を過ぎてから寝かせる等)は崩さず、自分の子供に合ったスケジュールをたててあげるのがベストだと思います。 

おまけで加湿器
夏の間はそうでもないのですが、冬は特に乾燥するカリフォルニア。 以前買ってたのはクールミスとがでる加湿器だったので、あらたに冬用にウォームミストがでる加湿器を購入。
この加湿器は2段階でミストの調整ができるのですが、Maxにして夜7時からつけて寝ると朝方にはタンクの水が空っぽになって部屋は乾燥! なので、夜7時から11時までは少量のミストのほうに設定して、夜11時にMaxに変更すると朝まで部屋は加湿されます。
一度加湿器の水がなくなって部屋が乾燥してた時は、朝目覚めたとき不機嫌でした。 それ以来必ず夜11時以降はMaxに設定して寝かせると朝の目覚めがスムーズ&夜中安眠ができてるようです。 加湿器も長時間睡眠になった理由の一つかもしれません。 

初めて12時間睡眠をされたときは、たまたまだろうと思っていたのですが、一回12時間寝たらその後、ずーっと12時間睡眠をし続け今に至ってます。
一度、風邪をひいたときは、めずらしく夜中に1回起きましたが、その一回のみで翌日はまた12時間。
一度、気道に乗ると時々、昼寝ができない日があったり、風邪をひいたりしてぐっすり眠れない日があっても、すぐに12時間睡眠に戻ってくれるので、本当に楽!

私は反対に、子供が12時間睡眠をしてくれるようになったのに、しばらく不眠症で眠れなくて困っていました。 産後ずっと毎晩起きてたので、母親の身体の体内時計もおかしくなってたのかもしれません。 ママ友に勧められて鍼灸院に通い、いまでは昔のように普通に連続7時間睡眠できるようになりました。 私と同じように子供は長時間眠ってくれるのに眠れないママは鍼灸院へ行かれることをお勧めします