一時は急落したポンドもユーロも復活してる今日この頃ですが、アメリカはどうでしょうか?
つい先日、国に対してそれぞれ日本円で総額2兆円と総額8500億円という高額の追加支援を要求したGM社とクライスラー社ですが、先ほどアメリカの経済紙ウォールストリート・ジャーナルが、アメリカ金融機関などがこの2社の「経営破綻処理を検討している」(!)と報じたそうです。

これって、これ以上この企業に公的資金をつぎ込んでも見込みが無いと思われている訳ですよね。確かに売り上げも目に見えて悪いですしね。
何だか状況が刻一刻と変化していますが、確かに高額の援助をだらだらと続けるぐらいなら、民事再生法みたいな処理を踏んだ方が早いのかもしれません。
まだ現実じゃないとはいえこれはビッグニュースですねー。