私の教育論 | 会長のブログ

私の教育論

犬と猿と人間の大きな違いは、動物は獲物を“食らう”
人間さまは“いただく”箸や、フォークなどを使い食べますので食事の
マナー教育が出来ます。
食事は0歳から人間はします。0歳からまず3歳までどの様な躾が出来るか
考えてみます。
①テレビは付けない。②子供には静かにゆっくりリズムでお話をする。
③時間をかけてゆったりと食事をとる。④寝る時間に童話を必ず聞かせる。
これらの親の行為により家族愛の絆が深まり、三つ子の魂百までとなります。
手を抜かずしっかり躾をして下さい。
3歳から8歳。①一般常識を躾ける時期です、食事の時
“食べる姿勢が悪い”
“食事は残さない”
“好き嫌いはしない”
“いただきます”
“ご馳走様”大きな声で感謝の気持ちを言わせる。
ここでしっかり親が注意しないとドンドン子供は我がままになります。
10歳で人間の脳は完成されるので、親がこの時期に注意をしないと
子供は俗に云うキレる子供になり、人様に注意されるとすぐにキレる大人になります。
このような大人が最近多く見受けられます。私の身近にもいます。
いくら注意してもこの様な大人はどうにもならないのです。
8歳までの躾がいかに大事かがお分かりになりましたか!
日本は躾の大事な食事の時間にテレビを観ながらが96パーセント、
麻生総理のようなセレブの方はテレビを観ながら食事はしません。
英国貴族の家などはテレビを観ながら食事をするなど皆無です。
米国の下流スラブ街でもテレビを観ながら食事は30パーセントです。
日本の家庭はテレビを観ながら食事が多いので、子供の大事な“食育”の貴重な時間に
テレビを観させている。常識のないキレる子が多くなる一つの理由です。
そうです私の知っているキレるおばさんのお母さんはテレビ大好きな人でした。
子供が8歳までは向き合いながら楽しく食事をしていただきたい、これが出来れば
いい子に育ちます。中学生に子供が成長したら、親と学校が同じ目線で子供を見る。
この時期、親と学校のコミニケーション不足が日本の教育を悪くしている。
“ほめて、しかって、ほめて”この繰り返しがとても大事です。売れているスター達に
共通している事は8歳まで丁寧に育てられている事です。会員の皆さん子供の教育の
参考になりましたか!今回は会員の人から教育相談されたので参考にと思いコラムにも
発表しました。
今回は食べることを紹介しましたので参考に日本の自給率は49パーセント面白く読んで下さい。
東京は1.2パーセント、大阪2パーセント、神奈川3.0パーセント
まったく食べられないですね。さて、日本で最高は、北海道200パーセント、
東北地方は100パーセントを超えています。私は新潟の湯沢にリゾートマンションが
ありますので新潟を調べてみました89パーセントでした。
面白い数字があります。ミスド、ケンタッキーの時給は900円か1100円ぐらいです。
米作りの時給は270円です。農業する人がいなくなるのが
この数字でもよくわかります・すべて真面目の数字です。

ベゴニア 花言葉〔片思い、親切〕