ノーベル賞凄い | 会長のブログ

ノーベル賞凄い

いいことは続くものです。物理ノーベル賞に南部博士、他二名の博士受賞。翌日8日には、科学ノーベル賞に下村博士。明日文学の発表があります。いいことが続きます、作家村上氏の受賞が期待されます。続けばいいね。

南部氏も下村氏も研究の場は米国です。そしてノーベル賞を過去に頂いた江崎博士、利根川博士も研究の場を米国に移してからです。米国に世界中から研究者が集まるのは独創性のある研究意義を認め、性別、身分、民族、などにこだわらず、その研究を正当に評価し、それに見合った処遇をするから、多くの研究者が米国に集まる。各企業が、研究やその他寄付制度が認められているので、各研究機関や大学にお金が集まりやすい。

税法上寄付行為には税金がかからないのです。日本も米国と同様な制度にすれば優秀な研究者が日本から

脱出しないのに~~~!頭の固い官僚では税法を変えることは難しい。我が国の研究者が国内で研究できる

体制を根本的に見直していただきたい。若い基礎研究者達が国内で安心して研究に打ち込める仕組みを作っていただきたい。我が社にも東大卒業して基礎研究をしたいが日本には思う、いいところがない、27歳男性、

25歳女性エキストラで”TBS逢いたい”日テレ”法律相談”などに出演していました。一人は米国へ、女性の方は

オーストラリアにいきました。二人の話を聞くと物理や科学の基礎研究する場は日本にはないとのこと。

.ノーベル賞受賞の小林博士に、今何をしたいですか、小林博士「もう少し物理をしたい」プロゴルフの青木選手に

休みが取れたら何をしますか、青木選手「ゴルフがしたい」その道で極めた人は、合い通ずるものがあるようです。私ごとですが、今年は息子とのゴルフは4勝8敗で初めて負け越しです。昨年は15勝1敗がこのような結果になります。若い伸び盛りの力は恐ろしいです。日本の科学の若い研究者の力を、海外へ逃げられない様に、日本の底力に変えるよう麻生総理お考えください。


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